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【硬式野球】東京六大学野球春季リーグ戦 第7週 対東大1回戦 これぞエース!圧巻の投球で今季初完封!

硬式野球
 

【硬式野球】東京六大学野球春季リーグ戦 第7週 対東大1回戦 これぞエース!圧巻の投球で今季初完封!

東京六大学野球春季リーグ戦 対東大1回戦
2014年5月24日(土)
神宮球場

優勝の可能性が無くなり、秋季へつながる試合がしたい最終カードの東大戦。初回に3点先制し、試合は終始法政のペースで進む。先発のエース・石田は危なげない投球で、東大打線を寄せ付けない。気持ちが一度も途切れることなく、スコアボードに「0」が刻まれていった。

201405241
完封勝利を挙げたエース・石田

試合結果

トータル試合結果

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
東 大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 1
法 大 3 1 0 0 0 0 2 0 X 6 11 0

(法大)○石田(3勝4敗)‐安本、中園
(東大)●辰亥、関‐笠原、喜入
 

打撃成績

打順 位置 選手 打率 1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 (9)7 安慶名 3 2 0 .273 左前安 一ゴロ   左線二     四球 中飛  
2 (4) 細川 3 1 0 .200 三失 右飛   遊ゴロ     投ゴロ    
3 (6) 佐藤竜 3 2 2 .364 四球 左中間二     一ゴロ   左前安    
4 (8) 畔上 4 2 2 .306 右前安②   中飛   左中間二   右飛    
5 (7) 齊藤秀 3 0 0 .111 空三振   遊飛   見三振        
  9 若林 1 1 1 .200             中越二①    
6 (5) 伊藤諒 3 0 1 .200 中犠飛①   遊ゴロ   中飛   二ゴロ    
  5 大﨑 0 0 0 ――                  
7 (3) 金子 3 0 0 .143 四球     遊ゴロ   空三振   右飛  
8 (2) 安本 3 0 0 .182 中飛     右邪飛   三ゴロ      
  H 野澤 1 1 0 1.000               中前安  
  R 岡﨑 0 0 0 .000                  
  2 中園 0 0 0 .000                  
9 (1) 石田 4 2 0 .438   左前安   左前安   左飛   投ゴロ  
    31 11 6                    

投手成績

  球数 打者 防御率
石田 9 112 31 4 13 1 0 2.44

ベンチ入りメンバー

10 安慶名(経4=興南) 12 柴田(文2=東邦) 39 大﨑(法1=智辯学園)
21 石田(営4=広島工) 3 伊藤諒(キャ4=神港学園) 28 齊藤秀(文4=北海学園札幌)
14 鈴木貴(人4=済美) 4 岡﨑(法4=作新学院) 8 畔上(キャ3=日大三)
18 浅野(法3=中京大中京) 7 吉澤(文4=桐蔭学園) 25 蔵桝(営3=広陵)
16 玉熊(法2=北海) 35 伊藤晃(社3=掛川西) 29 田中(法3=愛工大名電)
17 藤森(法1=西武台千葉) 6 佐藤竜(法3=作新学院) 24 野澤(法3=法政)
13 宮本(営1=富山一) 5 細川(文3=福井工大福井) 1 若林(営3=桐蔭学園)
22 中園(法4=いなべ総合学園) 2 皆川(キャ3=西武台千葉)    
20 安本(営4=広島商) 9 金子(キャ2=日大三)    

リーグ戦結果(5/24現在)

  早大 慶大 明大 立大 法大 東大 試合 勝点 勝率
――   ○●○ ○●○ ○○ ○○ 10 8 2 4 .800
  ―― ○△○ ●○● ○○ ○○ 10 7 2 3 .778
●○● ●△● ―― ●○○ ○○ 12 6 5 2 .545
●○● ○●○ ―― ●● ○○ 11 5 6 2 .455
●● ●● ○●● ○○ ―― 10 4 6 1 .400
●● ●● ●● ●● ―― 9 0 9 0 .000

戦評

 昨秋からの2季連続での5位低迷となると、58年ぶりの不名誉な記録となってしまう法大。回避のためには2連勝が至上命題となる一戦の先発のマウンドに石田健大(営4)を送る。初回、ヒットで走者を許すものの、牽制で封殺。自らの好プレーで、結果的に初回の東大の攻撃を3人で抑える。

 その裏、打線がすぐさま石田を援護する。主将の安慶名舜(経4)を今季初めて1番に据えると、その安慶名がヒットを放ち、起用に応える。続く細川雅生(文3)は「日頃から練習していた」というバスターエンドランを見事に成功。佐藤竜一郎(法3)は粘った末に四球を選び、初回から無死満塁の絶好のチャンスを迎える。ここで4番に座った畔上翔(キャ3)は、初球をしぶとくライト前へ運ぶ2点タイムリー。伊藤諒介(キャ4)の犠飛も重なり、一挙3点を先制する。続く2回にも先頭の石田の出塁を手堅く送り、佐藤竜のタイムリーで追加点を奪う、効率良い攻撃で東大を突き放す。

 援護をもらった石田は、その後も東大打線を寄せ付けない圧巻の投球を見せる。終わってみれば、東大打線に許した安打はわずかに4本。初回を除く、毎回の13奪三振で2塁も踏ませぬ快投で、今季初の完封勝利。今季は思うように勝ち星が伸びずに苦しみ続けた石田であったが、現時点で早大・有原航平と明大・山崎福也に並ぶ、現役最多の通算18勝目を挙げた。

 打線は7回にも佐藤竜、若林晃弘(営3)のタイムリーで加点し、今季最多の6得点。リーグ戦初出場の野澤佳将(法3)が初打席初安打を記録するなど、明るい話題の多い試合となった。明日の試合も勝利し、秋季リーグ戦へ向けて勢いをつけたい法大。選手たちの躍動に期待したい。(遠藤礼也)

クローズアップ

石田健大(待望の今季初完封、秋へとつながる大きな1勝)

 ついにエースが今季初完封を収めた。4安打1四死球13奪三振と、ほぼ完璧な内容。本人も「最高の結果」と満足げの様子だった。これで今季3勝4敗となったわけだが、この数字が示す通り、石田にとっても法大にとっても苦しいシーズンであった。

 そんな今季を早くも振り返り、「自分が勝っていれば優勝に近づいていた」と悔しさを浮かべていた。「秋に向けてまた出直していく」。更なる高みを目指すため、悲願の優勝を果たすため、石田の目はすでに来季へと向いていた。(川添岳)

試合後の監督・選手のコメント

神長英一監督

―今日の試合を振り返って
やはり先制点を取れたということは流れが良いので、それは良かったと思います。

―今日の石田投手のピッチングについて
良くないなと思いながらも完封できたので、(石田投手にとって)最終戦にしたいですね。石田が明後日(26日)に投げてもしょうがないので、最後を完封で締めくくってくれたので秋に繋げてもらいたいなと思います。

―点差がありましたが、他の投手を使わず石田投手を完封しようとしたことについて
石田に「完投しろ」、「最後まで一人で投げ切れ」と昨日から言っていたので、そのつもりで石田もいたのだと思います。東大さん云々ではなくて、0(完封)というのは大変だと思うのでよく投げたと思います。

―初出場の野澤選手について
ベンチ(入り)も初めてだし、嬉しいですね。いつも一生懸命やって、いつかチャンスが来たときのために、たゆまぬ努力をしている男だと思っていたので、どこかで機会を必ず与えたいと思っていて、あそこで打ってくれて本当に嬉しいです。

―今日は1年生の大﨑選手も初出場しましたが
今後のことを含めて(リーグ戦の)空気を感じてもらいたいなと思ったので経験させました。秋(のリーグ戦)、来年と関わってくる選手だと思います。

―大﨑選手はどのような選手ですか
内野手で足が速くて、非常にシャープな選手だと思います。

―明日も試合も今日と同じように、主力選手を中心に戦っていくつもりですか
勿論そうです。主力も何もうちの一番良いメンバーでいかないと、言葉が悪いですけど最後の試合でうちが東大相手に土付けるわけにはいかないので、余裕は何もないですね。やるべきことをしっかりやること。それだけです。

―今日は安慶名選手を再びスタメンで起用しましたが
調子が良かったので入れました。点に絡む活躍だったので、よくやってくれたと思います。

―先週は空き週でしたがどのような調整をされましたか
紅白戦もやりましたし、実戦形式を交えてやりました。

―明日の試合の意気込みを
明日で終わらせるつもりで全員でやるべきことをやります。

安慶名舜主将 外野手(今季初の1番で、得点に絡む活躍)

―今日の試合を振り返って
勝たなければいけない試合で、プレッシャーもありましたが、勝てたということは大きな収穫だったかと思います。

―明大戦ぶりの勝利でしたが
勝つことによって喜びが生まれると思うので、やっと勝てたという面では、とても嬉しいです。

―チームの雰囲気は
とてもいい雰囲気です。明日に繋げられればと思います。

―初回のヒットからチームの打線に勢いが生まれましたが
初回に僕が出れば勢いが生まれると思っていたので、あの打席は大事に入りました。

―2安打と好調でしたが相手ピッチャーの印象
東大ピッチャーは他大学のピッチャーとは異なり遅いボールでバッターの打ち気を逸らしてくるのですが、うまく対応できたかと思います。

―スタメン・1番は今シーズン初ですが
1番になるということは今朝言われました。1番は僕が狙っている打順なので、1番バッターとしての役割というものを頭に入れて試合に入りました。

―キャプテンとして試合前にチームで話し合ったこと
この試合の大事さ、そして相手どうこうではなく、地に足をつけて自分たちの野球をしようという話はしました。

―明日への意気込み
明日も勝たなければいけない試合なので、勝利を全員で取りに行きたいです。

石田健大副将 投手(圧巻の13奪三振で完封勝利を収める)

―本日の試合を振り返って
最初はあまりよくなかったんですけど、悪いなりに抑えることができたので、最高の結果になったと思います。

―今季のリーグ戦では初完封でしたが
最後の最後でできたので良かったです。

―13奪三振でしたが、配球はどのように組み立てましたか
追い込んでからは、変化球を振らせました。三振を狙っていったので、多くとれて良かったです。

―ストレートが走っている印象をうけました
球速はあまり出なかったですけど、球威があったので。腕の振りが良かったと思います。

― 二安打で、一本は得点にもつながったが
来た球にバットを出しているだけなので、あまり意識はしてないんですけど、得点につながったのは良かったと思います。

―1週間空きがありましたが、どのように調整しましたか
紅白戦で実践を積んだ上で、今まで通りに調整しました。

―今シーズンを振り返って
あまり良いシーズンにはならなかったですけど、自分が勝っていれば優勝に近づけていたと思うので、秋に向けてしっかり勝ち切れるように、また出直してきたいと思います。

安本英正 捕手(エース石田を好リード)

―今日の試合を振り返って
先制のタイムリーが出て、中盤は点取れなかったですけど、終盤に点を取れたので良い形で終えたかなとは思います。

―捕手として石田選手を完封に導きましたが
東大は他の大学と比べて少しバッティングは落ちますが、そこを油断せずに丁寧に投げれば大丈夫だと思っていました。

―東大打線で気を付けた点は
高いボールは打たれたので高さを意識したのと、インコースを必要とするバッターはそこまでいなかったので、基本は外中心で高さを注意しようと石田に言いました。

―石田投手の良かった点は
今日は意外と調子悪かったと思います。球自体は悪くなかったんですけど、ワンバウンドのボールが多くて、そこは苦労しました。でも2ストライクで追い込んだ後の変化球は低めに投げていたので、それは良かったと思います。

―何かアドバイスはされましたか
石田は自分で修正できると思うので、あまりアドバイスはしなかったです。「しっかりここに投げろよ」とジェスチャーをしましたが、フォームのアドバイスとかはしなかったですね。

―慶大戦後の投手陣の状態はどうですか
ブルペンでは良いと思うんですけどね。試合になってどうなるかですね。

―安本選手のバッティングの調子は
今日は3打席ノーヒットで、油断しているわけではないですが打てなかったです。体のきれが悪かったので調整不足かなと思います。

―空き週に取り組んだことは
空き週に限らないことですが、ワンバウンドを止める練習は毎日やっています。今日の石田はワンバウンドが多かったんですけど、それを止められて良かったです。

―明日に向けて
油断せずに明日で決めるというのは、みんな思っていることだと思うので、その中で僕がキャッチャーで出たらピッチャーにしっかり投げさせたいです。キャッチャーはまず守備ですが打てたら打ちます。

畔上翔 外野手(4番として2安打2打点の活躍)

―今日の試合を振り返って
優勝はなくなってしまったんですけど、まだまだやるべきことはあるので、それをしっかりやっていこうと思って、チームが勝てたのでよかったです。

―先制タイムリーを打たれましたが
振っていこうと思っていたので、打ててよかったです。あとは飛んだところもよかったです。

―4番を任されることが増えていますが、プレッシャーはありますか
特には感じないです。4番というよりは4番目のバッターということを僕はイメージして打っているので。監督からはそこを指示されて打っているので、やるべき仕事をやるだけです。

―ここ数試合での好調の要因は何だと考えられますか
打てないと考えちゃうんですけど、考えるんじゃなくてやっぱり練習やるしかないと思って、そこでしっかり量できているつもりなので、それで打てているのかなと思います。

―練習で重点的に取り組まれていることはありますか
とにかくフルスイングすることです。打席でフルスイングすることは、簡単であって難しいことなので、それをイメージしてやっています。

―慶大戦からの気持ちの切り替えはどのようにされましたか
悔しかったですけど、やっぱり六大学のリーグでまだやることがあるんじゃないかと思っていたので。切り替えというか、悔しさはまだ残っているし、切り替えはちょっとできてないです。(勝ち点を)落としているので、その辺の悔しさは常にあります。

―空き週に取り組まれたことは何ですか
変わらず練習することです。しっかり量を多くやるほどイメージしてできました。

―次戦に向けて
1戦しっかり大事にやってきて、次のシーズンに繋げていければなと思っているので、今日も明日の準備をしっかりしてやっていきたいなと思っています。

佐藤竜一郎 内野手(2安打で打率ランキング8位に浮上

―今日の試合を振り返って
初回の嫌な場面を石田さんが抑えてくれて、その回の裏にしっかりチャンスを生かせたことが良かったと思います

―七回のタイムリーヒットを打った場面は狙い球を絞りましたか
狙い球は特にありませんでした。追い込まれていたので広く打っていこうと思っていました。引っ張らずにセンターから逆方向に打とうとしたので、打ち損じでしたが結果に繋がって良かったと思います。

―前節の慶大に負けて優勝の可能性がなくなりましたが、今日の試合の前に監督からチーム全体に何と言われましたか
「優勝はなくなったけれども応援してくださる方のためにも、最後まで法政らしい野球を続けていかなければいけない」と言われました。

―次戦勝てば最終戦になりますが、今シーズンを振り返って明日の試合の意気込みを
自分としては出場機会に恵まれて充実した春でしたが、チームとしては勝負どころで勝てなくて課題が残りました。その反面、収穫もあったので今後に生かしたいです。まずは明日の試合に勝ちたいです。

野澤佳将 外野手(リーグ戦初出場初打席で初ヒットを記録)

―今日の振り返りをお願いします
初めてベンチ入りしてずっと緊張していて、でもみんなが「頑張れよ」と試合前に言ってくれて。チャンスが来たら頑張ろうと思っていたんですけど、終始緊張していました。

―昨季までの新人戦について
新人戦で一回だけ打席に立って、その時は送りバントだったんですけど、今日は「前のバッターが出塁しても送りバントはないから思い切って行け」と監督に前もって言われていて。それで打席に立ったんですけど、2球ストライクを見逃してしまってどうしようかなと思いました。

―初ヒットを放った感想
嬉しかったです。でも頭の中が真っ白ってわけではないですけど、よく覚えてないです。

―スタンドから見ていて、観衆からの声援も凄かったですが
あまりわからないですね。自分がグラウンドにいて、そんなに色んなこと考えられなかったので。とりあえず打って、走ってってだけで。でも応援してくださる方々がいたので、打ててよかったです。

―外野はポジション争いが激しいですが、その中で出場されて
僕は3年生なんですけど、3年生で良い外野手がいっぱいいるので、なかなかスタメンで出るのは難しいなと思います。今日みたいに少しでもチャンスがもらえたら、また結果残せたらいいなと思います。

―付属校出身ですが
(法政)二高は結構活躍している人がいるんですけど、「どうせ法政高校は駄目だ」みたいな感じで思われていて、それが一年の頃から悔しくて。法政高校も負けずに頑張ろうと思って普段から練習していました。僕は元々あまり試合に出るタイプの選手ではないので、春のオープン戦も何打席か立っただけだったんですけど、たまたま外野手でけが人が多くて沖縄キャンプに行けて、そこで一本打てたのでその後のオープン戦も出させてもらえました。

―明日への意気込み
チームが勝つことが最優先ですけど、どこかでまた自分にチャンスが来たら、今日はあまり思い切っていけなかったので、明日は思い切っていきたいと思います。

細川雅生 内野手(バスターを決めるなど勝利に貢献)

―本日の試合を振り返って
初回にチャンスを広げることができて、点数が取れたことが大きい試合だったと思います。

―第1打席はバスターエンドランでしたが、あの打席を振り返って
日頃のバッティング練習で、バスターエンドランの練習などもしていて、それを試合に活かせて良かったです。

―東大先発の辰亥投手の印象はいかがでしたか
まっすぐとスライダーだったんですけど、スライダーは最初あまり良くなくて。でも後からキレも良くなっていったのでそこからは打てなかったです。

―同級生の佐藤竜選手と二遊間を組んでいますが、守備について話し合ったりしますか
試合中とかによく話します。バッターによって、ショートがセカンドベースに入るか、セカンドがセカンドベースに入るかを話し合って決めます。

―守っていて石田投手のピッチングの印象は
良かったです。完璧です。

―空き週に取り組んだことは
僕の課題は守備で、正確性が自分の課題なので、守備を重点的にやっていました。

―明日への意気込み
明日も初回からガンガンいけるようにやっていきたいです。

大﨑拓也 内野手(リーグ戦初出場した期待の1年生)

―リーグ戦初出場となりましたが
楽しめたので良かったです。期待されている部分もあるので(これから)活躍したいです。(ベンチに入ったのが)初めてで出してもらいましたし、周りからも(期待されていると)言われていました。

―ベンチ入りを知ったのは
昨日です。いきなり言われてびっくりしました。(空き週の)紅白戦とかで結構打っていたので「(ベンチに)入るかもしれない」とは言われていました。

―1年春に神宮を経験したことについて
良い経験をさせてもらったので、学年が上がるにつれて生かしていきたいです。

―ベンチの雰囲気を肌で感じて
ベンチではみんな声を掛け合ってやっていたので勉強になりました。

―九回表にサードで出場しました
本職はショートですが、今は色々(なポジションを)守っていて今日はサードでした。

―入学してからここまで取り組まれたことは
足がアピールポイントだと思っているので(50m5秒9)、ダッシュとかで監督にアピールしてきました。

―大学野球についての印象
先輩方のレベルが高いのでついていくのに精一杯ですが、ついていくことで自分のレベルアップにもつながるので、先輩を見倣っていきたいです。技術面でピッチングだったりバッティングだったり、すべての部分が劣っているのでレベルを上げていきたいです。

―春のオープン戦にも出場されていましたが、実践で感じたこと
高校と違ってピッチャーのレベルが高いので、振り回しても打てないと感じたのと、打者はみんな足が速いのでしっかり一発で(打球を)捕って投げないとアウトにならないと感じました。

―今年の目標をお願いします
秋にはスタメンで出られるようにレベルアップしたいです。(目標は)スタメンです。

※システムトラブルにより本日の写真は1枚しか載せることが出来ません。大変申し訳ございません。

 

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