第105回関東学生陸上競技対校選手権大会
2026年5月21日(木)~5月24日(日)
カンセキスタジアムとちぎ
明日から4日間に渡って栃木・宇都宮で開催される関東学生陸上競技対校選手権大会(以下、関東インカレ)。関東の強者たちが一同に会する年に一度の勝負の場で、今年は男女合わせて51選手が各種目にエントリー。今回は短距離&フィールド種目の展望と注目選手を紹介する。
※長距離&フィールド編は本日の夜19:00にアップ予定です。

▼エントリー種目
男子
| 種目 | 選手 |
|---|---|
| 100m | 松谷温翔(現4) |
| 100m | 粟飯原圭吾(経2) |
| 100m | 勅使川原海斗(社1) |
| 200m | 齋藤拓巳アンドレイ(経4) |
| 200m | 田原歩睦(スポ4) |
| 200m | 濱椋太郎(スポ2) |
| 400m | 堀田雅斗(経3) |
| 400m | 川上大智(スポ2) |
| 400m | 小澤耀平(スポ1) |
| 800m | 神林輝(社4) |
| 800m | 阿比留天平(経3) |
| 800m | 草木迫諒(経2) |
| 1500m | 石澤空武(法3) |
| 110mH | 横山将也(経3) |
| 110mH | 浅井惺流(経2) |
| 110mH | 小口蒼葉(スポ2) |
| 400mH | 酒井春名(スポ4) |
| 400mH | 菊田響生(スポ2) |
| 400mH | 千葉遼(経1) |
| 4×100mR | 法大
(田原、松谷、齋藤、粟飯原、濱、櫻井) |
| 4×400mR | 法大
(德田、植田、堀田、菊田、川上、小澤) |
女子
| 種目 | 選手 |
|---|---|
| 100m | 岡田翠(スポ2) |
| 100m | エゼアマカ(スポ1) |
| 200m | 福島揺(スポ3) |
| 400m | 鈴木菜央(法3) |
| 400m | 入江有咲陽(スポ3) |
| 400m | 塩谷香菜(スポ1) |
| 800m | 小野真那(スポ1) |
| 100mH | 和田咲良(スポ3) |
| 100mH | 及川理子(デザ3) |
| 400mH | 入江有咲陽(スポ3) |
| 400mH | 明田川心来(スポ1) |
| 400mH | 塩谷 |
| 4×100mR | 法大
(福島、和田、岡田、清水、エゼ、藤田) |
| 4×400mR | 法大
(加藤、鈴木、入江、岡田、塩谷、中西) |
展望 短距離&中距離編
男子200メートルは濱椋太郎(スポ2=目黒日大)から目が離せない。昨年、U20東アジア選手権男子200メートルで銀メダルを獲得。勢いそのまま、先月行われた全日本学生個人選手権(以下、全日本学生個人)の男子200メートルでは、本調子ではなかったものの20秒56をマークし、自身初の全国大会優勝。アジア大会の日本代表を見据えている濱。今大会はどのようなオレンジ旋風を巻き起こすのだろうか。

優勝を目指す濱
前年の関東インカレで法大初となる神林輝(社4=法政二)、阿比留天平(経3=淑徳巣鴨)、石澤空武(法3=浜松市立)の3人全員が決勝に進出、入賞するという快挙を挙げた男子800メートル。昨年法大に大量得点をもたらした3人は、さらに力をつけて今年も関東インカレに出場する。
その男子800メートルには、神林と阿比留がエントリー。六大学陸上でも共にレースを引っ張りると、自己ベスト1分49秒台の神林は2位入賞。さらに、神林は全日本学生個人でも決勝に進出するなど、勢いが止まらない。一方の阿比留は、高校時代から800メートルで1分53秒台の好記録をマークしており、現在の自己ベストは1分50秒台。2年連続の決勝進出、そして優勝へ。さらなる成長を遂げた2人のレースが見せるレースは必見だ。

今大会も決勝を目指す神林
男子1500メートルには石澤がエントリー。関東インカレの1週間前に行われた日体大記録会では800メートルの自己ベストとなる1分50秒54をマーク。今年度の目標には、1分50秒00を切ることと、関東インカレ表彰台を挙げている。両目標の達成なるか。石澤の走りから目が離せない。
男子400メートルハードルは菊田響生(スポ2=法政二)に注目だ。東京六大学対校陸上競技大会(以下、六大学陸上)では、400メートルタイムレースで優勝を飾るなど強さを見せるロングスプリンターは、今シーズン「400メートルハードルに重きを置きたい」と語る。高校時代はインターハイで400メートルと400メートルハードルの個人2冠を達成。400メートルハードルでは高校歴代4位の記録を持つ。一方で、先月の全日本学生個人では惜しくも2位。昨年の関東インカレでは400メートルに出場し、決勝まで進むも表彰台には届かず。目標のアジア大会や五輪に向けて、悔しさを晴らす「勝ち切る」レースができるか。

今季は400mHに重点を置く菊田
女子100メートルには、岡田翠(スポ2=中京大中京)とエゼアマカ(スポ1=東海大相模)の2人がエントリー。岡田はシーズン初戦の六大学陸上で、12秒35をマークして優勝するも、コンディションを問われると「普通」と語り、「関東インカレに向けて調子を上げていきたい」と意気込む。自己ベストは11秒81とトップクラスの記録を持つ。「まずは最低限自己ベストを更新」。さらなる記録更新へ向けた走りを見せる。エゼは中学時代から結果を残し続け、特に4継で活躍。六大学陸上の4継では、1年生ながらアンカーを務め、優勝に貢献。期待のルーキーの関東インカレデビュー戦に注目だ。

今季2戦目を迎える岡田
(記事:宮川茉優)


