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【硬式野球】憧れの先輩・篠木健太郎の背中を追う川端勝利 木更津総合出身の右腕は”勝利”を呼び込む法大のエースへ(新入生インタビュー⑫)

2026年4月下旬
今春も法大野球部に新たな戦力が加わった。大学生活にも徐々に慣れ始めた4月下旬、フレッシュな新入生たちにインタビューを実施。今回はその中から、川端勝利選手の声をお届けする。

 2026年度法政大学「スポーツに優れた者の特別推薦入学試験」による新入生一覧

ポジション 氏名 出身高校
投手 秋田康介 大分舞鶴
片山大輔 横浜
川端勝利 木更津総合
菊地斗夢 旭川北
富田櫂成 帝京大可児
南澤謙太郎 日章学園
吉田遥孔 静岡
捕手 有馬凛空 帝京長岡
内野手 大石來輝 高知
奥村凌大 横浜
菊地政善 聖光学院
庄村佑心 木更津総合
田西称 小松大谷
外野手 桑原宇一郎 近大附

選手インタビュー

川端 勝利 投手

ーー野球をはじめたきっかけは
自分の兄も野球をやっていて、その兄の姿を見てやりたいなと思いました。

ーー高校3年間を振り返って
自分の夢だった甲子園の舞台に立つことができて、今後の人生でも味わえないような経験をした3年間だったなと思います。

ーー特に印象深かった試合は
高校2年生の時の甲子園で投げた試合です。観客がすごく多くて、その中で投げることができて、自分が持っている以上の力を出せた試合だったと思います。

ーーその試合では自己最速の148キロを計測したが
甲子園前までは145キロがマックスで、全国の高校球児が集まる舞台で自己最速を出すことができたということはすごくうれしかったです。思っていた以上の力を出せた試合でもあったので、そういった舞台で最速を出せたことは自分でも誇りに思います。

ーー木更津総合高は大卒のプロ野球選手を多く輩出しているが
高校の時はランニングで下半身を鍛えることがメインの練習で、ピッチャーは下半身が1番重要だと思うので、そういったところに秘訣があるのではないかと思います。
(ーー関わりのあるプロ野球選手は)自分の兄も木更津総合高校出身で、篠木健太郎(令7年卒=現・横浜DeNAベイスターズ)さんと同じ代なので、今はあんまり関わりがないんですけど、高校の時は教えてもらったりしていました。

ーー木更津総合高出身で憧れの選手は
早川(隆久、東北楽天ゴールデンイーグルス)選手です。ずっと考えながら野球をしていて、ピッチャーとして本当にすごかったというのを聞いたので、憧れている存在です。

ーー法大へ入学した経緯は
やっぱり篠木健太郎さんや、吉鶴翔瑛(令7年卒=現・東芝)さんがいるので、自分もそういった選手になりたいと思って、法政大学に入学したいなと思いました。
(――入学してどうか)想像とはちょっと違かった部分もあったんですが、何事も自主的にやることが成長するにあたって大事だなと気づけました。
(――どんなところが想像と違かったのか)先輩とかからは、自主練習の時間がいっぱいあるので自主的に取り組んだ方がいいと聞いていたんですけど、今年から変わったみたいで全体練習が結構多くあったりしたので、そこが想像と違いました。

ーー大学生活には慣れたか
まだわからないこととか慣れていない部分もあって。スタートは順調でもないですけど、徐々に慣れていって焦らずやって行こうかなと考えているところです。

ーーオフの日は何をすることが多いか
自分は家が近いのでいつも家に帰っています。昼ぐらいまで寝たりとか、あとは遊びに行くことが多いですかね。特に決まった遊びとかはないです(笑)

ーー高校の同期で同じく法大に進学した、庄村佑心(法1=木更津総合)選手とのご関係は
高校時代からずっと仲が良くて家も近いので、引退した後とか、今でも2人で遊びに行ったりします。1番仲のいい友達だと思っています。
(――お互いが法大に進学すると分かったのはいつ頃か)高校2年生の11月ぐらいに体験会に行ったんですけど、その後監督さんから伝えられて分かりました。やっぱり六大学に行くというのは夢でもあったので、行けてすごくほっとしました。

ーー六大学で対戦してみたい選手は
やっぱり同期の阿部葉太(早大1年=横浜)選手とは対戦してみたいなと思います。

ーー先発、リリーフなど、大学で投げたい場面は
先発で投げたいという気持ちもあるんですけど、今の段階ではリリーフでまずローテに入りたいなと思います。

ーーリーグ戦で活躍している同期もいるがどう見ているか
超えなきゃいけない存在ではあると思うんですけど、先輩たちの重圧とかもある中で投げているのは本当にすごいと思いますし、これからもっと活躍してほしいなと思います。

ーーご自身のアピールポイントは
伸びのある直球ですかね。まっすぐはもっと磨いていきたいと思っています。

ーー法大に入学して特にすごいと思った先輩は
山床志郎(文3=高鍋)さんです。球速以上の球威であったり、制球がいいので、そういったところを自分も見習っていきたいと思います。

ーー特に仲のいい同期は
庄村はもちろん仲いいんですけど、最近はやっぱりピッチャー同士でいることも多くて、片山(大輔、営1=横浜)とかが結構仲がいいかなと思います。
(――片山選手の印象は)結構面白い人で(笑)自分が落ち込んでいる時とかでもいつも通り接してくれて、そういう意味で気を紛らわせてくれるというか、話してて面白いので、落ち込んでいることも吹っ飛ぶ面白い選手だなと思います。

ーー特に仲のいい先輩は
同部屋が山床さんなんですけど、1番優しく接してくれていますし、部屋でも結構話したりするので、1番仲がいいと思っています。
(ーー高校が同じ中西祐樹(法4=木更津総合)選手とのご関係は)自分の兄が中西さんと代も被っていて、話したりとかはしていました。今でも優しく接してくれて、本当に優しい先輩だなと思います。

ーー憧れの選手には山本由伸(ロサンゼルス・ドジャース)選手の名前も挙げていたが
今すごく活躍されていますし、自分とほぼ同じ身長なんですけど、その中でも159キロとか出したり、変化球1つ1つの変化が強かったりするので、好きというよりかは、尊敬みたいな感じの方が大きいです。

ーー4年後はどんな選手を目指しているか
自分の先輩である篠木健太郎さんみたいな選手になっていきたいなと思います。

ーー大学1年目での目標は
まずはメンバーに入って、神宮で投げることが1つの目標です。

ーー目標にしている数字やタイトルは
今は数字とかはあまり考えていないんですけど、エースになりたいとは思っています。

ーーファンの方々にメッセージ
まだまだ自分も未熟者なんですけど、高校から応援してくださっている方々もいると思うので、その恩返しをして、みんなから名前を覚えてもらえるような選手になりたいです。応援よろしくお願いします。

(インタビュー:古川千遥)

 川端勝利(かわばた・かつとし)
キャリアデザイン学部1年 2007年12月24日生まれ
東京都出身・木更津総合
180cm78kg・右投右打

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