• HOME
  • 記事
  • サッカー
  • 【サッカー】第94回関東大学サッカーリーグ戦 第21節 法大1-0国士舘大 途中出場の主将・関口が値千金の決勝弾!全国大会出場に向け大きな勝ち点3

【サッカー】第94回関東大学サッカーリーグ戦 第21節 法大1-0国士舘大 途中出場の主将・関口が値千金の決勝弾!全国大会出場に向け大きな勝ち点3

第94回関東大学サッカーリーグ戦 第21節 法大ー国士舘大
2020年12月12日(土)

リーグ戦再開後は1勝1分と未だ負けなしの法大。5連戦の3試合目となる今節は国士舘大との対戦に臨んだ。直近2試合とは大きくメンバーを変えて挑んだこの試合は、ピンチとチャンスが入り混じる白熱した展開に。多くの決定機も決めきれず、スコアレスのまま迎えた試合終盤、途中出場の関口正大(現4)が決勝点を挙げ勝利。貴重な勝ち点3を手にした。

頼れるキャプテンが仕事をしてみせた

試合結果

トータル試合結果

1
法政大学
0 前半 0 0
国士舘大学
1 後半 0

試合スタッツ

時間 経過 大学 選手名 得点経過
19分 交代 法大 安光→服部
ハーフタイム 交代 法大 佐藤大→田中
61分 交代 法大 飯島→平山
65分 交代 法大 竹本→長谷川
78分 交代 法大 田中→関口
 88分 得点 法大  関口  1-0

スターティングメンバー

背番号 ポジション  選手名 学部・出身校
1 GK 中野小次郎 経済4・徳島ヴォルティスY
16 DF 陶山勇磨 現福3・帝京第三高
2 DF 城和隼颯 社会4・柏レイソルU18
31 DF 森岡陸 現福4・ジュビロ磐田U18
30 DF 市川侑生 現福2・浜松開誠館高
6 MF 松井蓮之 スポ3・矢板中央高
19 MF 宮本優 現福3・清水エスパルスY
7 MF 竹本大輝 経済4・成立学園高
13 MF 安光将作 社会3・ジェフユナイテッド千葉U18
15 MF 飯島陸 経済3・前橋育英高
20 FW 佐藤大樹 経済3・北海道コンサドーレ札幌U18
サブメンバー
12 GK 近藤壱成 経済2・ジュビロ磐田U18
5 DF 宮部大己 経済4・法政二高
3 DF 高木友也 経済4・法政二高
23 DF 関口正大 現福4・新潟明訓高
9 MF 平山駿 経済4・三菱養和SCY
10 MF 長谷川元希 現福4・大宮アルディージャY
14 MF 田部井涼 経済3・前橋育英高
11 MF 服部剛大 社会4・横浜FCY
17 FW 田中和樹 社会3・浦和学院高

 

 試合後順位表

順位 大学名 勝点 試合数 勝-分-負 得点/失点 得失点
1位 早稲田大 44 21 14-2-5 48/19 29
2位 明治大学 44 20 14-2-4 39/17 22
3位 桐蔭横浜大 36 20 11-3-6 34/24 10
4位 順天堂大 35 21 11-2-8 35/33
5位 駒澤大 29 17 9-2-6 37/33
6位 国士舘大 26 20 8-2-10  29/32 -2
7位 法政大 24 16 6-6-4 26/22
8位 立正大 24 19 7-3-9 29/31 -2
9位 慶應義塾大 23 21 6-5-10 21/29 ‐8
10位 筑波大 22 20 6-4-10 25/38 -13
11位 専修大 17 19 5-2-12 27/52 -25
12位 中央大 20 2-3-15 26/46 -20

 

後期リーグ途中経過

日付 対戦校 結果 会場
12 10月10日 順天堂大 △1-1 非公表
13 10月17日 慶應義塾大 ○2-0 非公表
14 12月9日 明治大(延期分) △0-0 非公表
15 10月31日 専修大 延期 延期
16 11月7日 筑波大 延期 延期
17 11月15日 立正大 延期 延期
18 11月21日 駒澤大 延期 延期
19 12月15日 桐蔭横浜大(延期分) 17:30 非公表
20  12月6日 中央大 〇4-3  AGFフィールド
21  12月12日 国士舘大 〇1-0 非公表
22  12月19日 早稲田大 13:00 AGFフィールド

マッチレポート

リーグ戦も残り3試合となり、全国大会出場に向け勝利がほしい法大は、6位国士舘大との試合に臨んだ。リーグ戦再開後はメンバーを変えずに戦ってきたが、この日はスタメンを大きく変更。市川侑生(現2)や宮本優(現3)がスタメンに抜擢されるなど、フレッシュなメンバーが名を連ねた。

久しぶりのスタメン出場となったセンターバックの城和隼颯(社4)を中心にビルドアップから相手陣へ攻め込む法大。華麗なパスワークで相手ゴールへ迫るものの、ラストパスが合わず決定機を作ることはできなかった。一方の守備では、縦に早い攻撃を仕掛ける国士舘大に対して、この日キャプテンマークを巻く森岡陸(現4)を中心としたディフェンス陣が堅い守りでチャンスを作らせない。19分に安光将作(社3)が負傷により服部剛大(社4)と交代するハプニングがあったものの、スコアは動かず前半を終えた。

両チームともにチャンスの少なかった前半に対して、後半はオープンな展開に。まずチャンスを向かえたのは法大。47分、右サイドを崩しクロスが上がるも、飛び込んだ竹本大輝(経4)には惜しくも合わず。続く52分にもハーフウェーラインあたりからのFKをPA内で折り返し、飯島陸(経3)が合わせるもミートせず。この日最大の決定機を得点に繋げることができずにいると、直後には最大のピンチが訪れる。中野小次郎(経4)のスローしたボールが相手の足元に転がり絶体絶命の場面を迎えるが、ここは相手のシュートが大きく枠を外れ、難を逃れる形となった。チャンスとピンチが交錯する試合はスコアレスのまま終盤へと突入する。何としても勝利をつかみたい法大は、平山駿(経4)や長谷川元希(現4)といった攻撃の要となる選手を立て続けに投入し、相手ゴールへの圧力を強めていく。69分には服部がドリブルで中央を突破し、そのままミドルシュートを放つが相手GKの好セーブに阻まれる。チーム得点王のエース・平山もゴールに迫る。73分、右CKをニアサイドに走りこんだ平山が頭で合わせるも、ボールは枠をとらえず。81分には左サイドを突破した陶山勇磨(現3)のクロスにダイレクトで合わせるが、このシュートは惜しくもサイドネットへ。多くのチャンスを作るも決めきれず、このまま試合終了かと思われた88分、試合を決めたのは、この日途中出場のキャプテンだった。自陣でボールを受けた長谷川がドリブルで持ち上がると、左サイドの服部へと展開、服部の上げたクロスに関口がダイビングヘッド。バーに当たったボールはゴールラインを割り、値千金の決勝点となった。

試合を通じて体を張った守備でゴールを守り続けたディフェンダー陣に対し、最後の最後で攻撃陣が応え、法大が劇的な勝利。全国大会出場に向け、大きな勝ち点3を手にした。

(記事/撮影・宮川昇)


このメンバー戦うリーグ戦も残るはわずか2試合となる

選手コメント

長山一也監督

ー今日の試合を振り返って
全国大会に出るために残り3試合でどれだけ勝ち点を積み上げられるかというところで、なんとしても勝ち点3を取りたい試合でした。けが人のアクシデントはありましたが、連戦の中でチームがうまく機能しながら勝つことができました。

ー国士舘大の印象は
ターゲットになる選手がいて、サイドのクロス攻撃がストロングポイントかなと思っていて、練習でもそこを意識して取り組みました。(国士舘大は)前節はアンカーを置いていて、(今日の試合は)途中から2ボランチにされましたが、そこのスペースを中心に、今日は城和(隼颯、社4)もいたので、相手のプレッシャーをはがしながら前進できたかなと。

ー今日は宮本優(現3)選手と市川侑生(現2)選手が関東リーグ初スタメンでしたが、連戦が続く中選手起用についてはどのようにお考えですか
コロナの影響で1ヶ月活動停止になってしまって、それ(日程変更)によって3連戦の真ん中、キツくなるところで、ここで一回(主力を)休ませようと。トレーニングから市川も宮本も集中してやっていたので起用しました。

ー前半は攻め込みながらも狙いが合わないところやアクシデントによる交代がありましたが、前半を振り返っていかがですか
一番最初のプレスをはがせて、2列目もはがせていたのですが、アタッキングサードの狙いが合わないことと、もう少しスペースを狙いながらかけ引きをしないといけないところが足りなかったんじゃないかなと。後半もそこをしっかりできたかというと違うかもしれないですし、次の試合に向けて準備しないといけないですが、その前のところの2/3くらいまではしっかりできていたのでよかったかなと。ただ点を取るところはまだチームの課題ですね。

ーそれでも無失点が続いていて、かなり守備ブロックの真ん中を空けないことを徹底しています
個の力もありますし、リーダーシップをとってコーチングできる選手もいるので、コミュニケーションの取れた守備組織ができています。

ー『体力を使わない』ビルドアップができているように見えます
撃ち合いになるとコンディション的にも良くないところがあると思うので、そこは意図を持ってできていると思います。ただ点を取るために出力を上げるとか、狙いを合わせるところは、もう少し質を上げるとか狙いを工夫するところで違いを見せられれば、彼らの個人的なところも評価されると思うので、もう少し追求しようと思います。

ー再開後は負けなしですが、選手にはどのようなお話をされていますか
とにかくサッカーができることに感謝しようということですね。大学を含めてご迷惑をおかけした方が多かったですし、連盟に対しても試合延期などでご迷惑をおかけしたので、その中で自分たちができることはやっぱり勝って結果を出すことだと思っています。勝つことで心配をかけた方々にも喜んでもらえると思うので、まずは感謝しようと。また(試合ができる)時間もどんどんなくなってきていて、今日は4年生が全然4枚になって、守備のところもしっかりやってくれましたし、(4年生が)そういう姿を(後輩に)見せてくれているので、期待に応えてくれているなと感じますね。

ー次節に向けて
負けてはいませんが連勝はしていなくて、今シーズンはリーグ戦で連勝がないので、あと2つ勝って勝ち点を稼げるように、いい準備をしていきたいです。

関口正大

―今日の試合を振り返って
そもそも今日5枚目(の交代)は高木(友也、経4)が出る予定だったんですけど、田中(和樹)が怪我して急遽自分が出ることになりました。それでも別に焦ることなくというか、いつでも出れる準備はしていたので、後ろが0で粘ってくれていたので、出たところで得点という形でチームに貢献できればいいかなと思っていたところで、結果としてゴールを取れたのは良かったと思います。この1ヶ月みんな苦しい思いというか、サッカーをやるべきかっていうのも、他の部活では僕たちのせいで引退した4年生がいるっていうのも聞いていたので、本当にサッカーをやっていていいのか疑問に思いながらも、やっぱりサッカーはこういうことがあるからやめられないというか、サッカーを続けることによって、いろんな人を感動させたり勇気を与えたりできると思うので、そういった意味で今日の試合は続けてきてよかったなと痛感しました

―この試合は途中出場となりましたが、ベンチからどのように試合を見ていましたか
そうですね。練習の時点でみんなコンディションよくやっていたので、特に心配することはなかったですけど、やっぱり球際の部分だったり戦わせるっていう部分は自分の声でできると思っていたので、そこは常にベンチから声をかけるようにしていました。僕のポジションは市川が2年生で初出場だったので、昨日の夜から少し話して、できるよってことは言っていたので、よく頑張ってくれたかなと思います。

―途中出場の際にはどのような指示を
もうどんどん裏に抜けていけって言われていて、そこは僕も理解はしていますし、監督も僕のことは理解してくれていると思いますし、監督の言うことをしっかり聞いて、僕のやるべきことをやって、結果に繋がったかなと思います。

ーリーグ戦再開後は3試合負けなしです
本当にサッカーをやる意義というか、スポーツをやる上で僕たちができることをやろうということを全員で共有してやっている状態なので、それが結果に繋がっているのは嬉しいと思います。どんな状況でも諦めずに最後まで戦うっていうのが自分たちに求められていることかなと思います。

ーゴールシーンを振り返って
最初は長谷川が真ん中からドリブルしてきて、ちょっと膨らんで自分のところに来るかなと思ったんですけど、逆サイドいって、でもその膨らんだ部分で自分の前にけっこういいスペースができたので、そこに服部がいいクロスを上げてくれて、平山もニア走って潰れてくれたので、体で行くべきだなと思って、足じゃなくて頭でいったことが結果としてよかったかなと思います。

ー市川選手には具体的にどのようなアドバイスを
もちろん立ち位置とか、相手の分析もしていて相手はこう来るからこうした方がいいんじゃないって話したり、(市川は)走れるので、タイプ的には僕に近いものがあるので、ガンガン仕掛けて縦行ってクロス上げればお前は大丈夫だよって話しました。

ー市川選手とは前後のポジションでどのような関係性を意識したか
どっちかといえば僕が内に入って、彼の仕掛けるスペースを空けるっていうイメージで入ったんですけど、ほんと特に心配することもなくて、僕は彼に合わせるだけでした。

ー全国大会出場権争いも混戦となっています。次の桐蔭横浜大戦に向けて
全員まだ全国大会というところは諦めていないので、そこはやっぱりチームとして高い意識を持ちながら、明日から準備していこうというのは話しました。結果としてどうなるか分からないですけど、今自分たちのできることのベストを尽くしていこうという話はしています。

中野小次郎

ー今日の試合を振り返って
チームとして無失点で勝利できたのは良かったかなと思います。個人としてはバタついた場面が2度3度あったので、あれで失点しなくて良かったなと切実に思います。

ー活動停止期間があり感覚のズレなどは
それは多少なりともあると思いますし、そこはやりながら修正していくしかないのかなと思います。やっぱりキーパーって判断とか、走るとかじゃない感覚が大事になってくるじゃないですか。そこは確かに1か月空くと鈍るのかなと。

ーメンバーが変わりディフェンスラインとはどのようなコミュニケーションを
城和が入れば、あいつは(ボールを)捌けるので城和のところにつけて、自分が逃げ道じゃないですけど、ビハインドを取って、相手のプレッシャーを受けないような立ち位置でボールを回すことを意識しました。城和の課題であったスピードとか球際のところも、あいつ結構うまくなっているので、そこは任して、森岡も前で潰せるので、その後ろのカバーを自分が守るっていうシンプルなところだと思うので。ディフェンダーが前に行くのであれば、自分が深さをとって逃げ道を作ってあげるっていうところですね。あとは、その来たボールに対して、どっちなのか判断っていうところをあげていかないと、ワンチャンスとかでやられることもあると思うので、勝ちながら修正していければと思います。

ー長山監督もサイドからのクロスをポイントとしていました。今日サイドバックでリーグ戦デビューとなった市川選手の評価は
試合前から市川がやりやすいような声かけとかっていうのをしてあげようと言っていました。あいつ自身も自信をもってやれていたと思うし、全然市川だからっていうわけではなくて、法政の代表として、一人の右サイドバックとしてやるべきことはしっかりやってくれたかなと思います。

城和隼颯

ー今日の試合を振り返って
僕たちが全国大会に出るためには連勝がマストなので、他の会場の結果がどうこうよりも自分たちがしっかり勝ち点3を取って望みをつなげようと試合に挑みました。

ー国士舘大の印象は
僕は3年間Iリーグでプレーしてきたのですが、2年生の時に国士舘と4回やって4回負けていました。国士舘に西田さんという方がいらっしゃるのですが、当時はIリーグの監督で、自分的にはライバル視というか、西田さんがいる国士舘に絶対に勝ちたいと思っていました。前期は松岡(大智)選手に決められて負けてしまっていて、今日は自分がゼロに抑えて勝つんだという意識をもって臨んで、勝てたのは素直に嬉しいですね。

ー攻守ともにコーチングの声が目立ちますが、どのようなことを意識して声をかけていますか
森岡(陸)選手が一人一人に強く言ってくれていて、後輩は強く言われると萎縮してしまうところがあると思うので、僕は一人一人のパフォーマンスが上がるように褒めることを大事にしています。

ー城和選手といえばビルドアップでのうまさが特徴的ですが、蹴る、運ぶなどの判断はどのように切り替えていますか
相手の(プレスの)矢印をしっかり見てその逆を取ることを自分のスタイルとして持っていて、今日の試合は梶谷(政仁)選手が中野(小次郎)選手へのボールを狙っていたので、自分がまずは運んで国士舘の(プレスの)ラインを下げさせることを意識しました。前半はドリブルをする回数が多かったですね。運ぶことによって僕のドリブルのコースを相手が消しに来ると思うので、それによって生まれたパスコースに味方がいてくれたので、何本かは斜めに良いボールが入れられたかなと思います。

ーこれまでは中盤で出場している時期もありました
同学年にすごいセンターバックがいて、二人とも(森岡、宮部)プロに内定していて、他にも鳥居(俊、理工4)選手がいて僕を入れて同世代に4人センターバックがいたので、なかなか試合に絡めないことは自分でも感じていました。その中で長山監督から、ボランチなら出られるんじゃないかと言われたので、2年生の時はボランチをやっていた時期でした。

ー中盤での経験はセンターバックでも活きていますか
ボランチとセンターバックはプレッシャーの強度が全然違うので、ボランチをやったからこそセンターバックで余裕をもってできているのはあると思います。

ー今日は2年生の市川選手と3年生の宮本選手が初スタメンでしたが、4年生の目線としてはどうでしたか
市川選手に関しては、僕も2年生でアミノバイタル(杯)初スタメンの時に、ディサロ(燦 シルヴァーノ、現ギラヴァンツ北九州)選手や吉田(舜、現大分トリニータ)選手や黒崎(隼人、現栃木SC)選手が周りからすごくサポートしてくれて、自分の100パーセントの部分を引き出してくれていました。市川選手の良い部分を引き出すために自分たち周りの4年生が、後ろから支えることは意識しましたね。宮本選手に関しては、能力は素晴らしいものをもっていると思っていました。今は田部井(涼、経3)選手や松井(蓮之、スポ3)が試合に出ていますが、その二人にひけを取らない実力はあると僕は思っていたので、今日も迷いなくパスを出せましたし、ストロングポイントであるセカンドボールの回収はしっかりやってくれていたので問題なかったです。

ー2試合連続無失点ですが、センターバック的にはどうですか
すごく嬉しいことだとは思いますが、僕がいなかった明治戦で無失点で、僕が出て失点していては試合に絡んでいけないと思いますし、だれが出てもクリーンシートで終わらせるべきですよね。同期のセンターバック二人はプロに内定していますが、その二人と一緒に活躍すれば、僕も当然注目されると思うので、良いライバル関係として切磋琢磨(せっさたくま)しています。

ー次節に向けて
全国大会に向けて勝ち点3は必ず必要なので、まずは他会場の結果はシャットアウトして、桐蔭横浜戦で勝ち点3をとることを意識して良い準備をしていきたいです。

フォトギャラリー

  • チームを鼓舞し続けた森岡
  • 2試合連続のクリーンシートを達成した中野
  • 初スタメンながら攻守で存在感を示した市川
  • ビルドアップの中心となった城和
  • 積極的にシュートを放つ竹本
  • サイドで攻撃の起点となった陶山
  • 途中出場の平山は得点ならず
  • 劇的なゴールに歓喜の輪ができた

関連記事一覧