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【空手道】第33回関東学生空手道体重別選手権大会 田中颯大が大健闘し、見事ベスト8に!!次戦の全日本に期待がかかる!

第33回関東学生空手道体重別選手権大会

2022年10月30日(日)
日野市ふれあいホール

今大会に法大体育会空手部からは男子組手に15人、女子組手に2名が出場。その結果、2年の田中颯大がベスト8に食い込んだほか、来年度主将の山口隼人と1年の三川弦大がベスト16と健闘する。今回は好成績を収めた田中選手と山口選手にインタビューを行った。

試合結果

男子個人組手67㎏

選手名 成績
佐々木鴻介(生3)  ベスト32
庄山晃太(法1)  ベスト64
田中我若(理1) ベスト64
佐藤健心(経2) 1回戦敗退
陶山嵐(経1) 1回戦敗退

男子個人組手75㎏

山口隼人(国3)  ベスト16
松崎大将(デ3)  ベスト32
高野龍成(理1) ベスト32
菊池徳大(社1)  2回戦敗退
平賀陽大(生2) 1回戦敗退

男子個人組手84㎏

選手名 成績
田中颯大(国2) ベスト8
三川弦大(生1)  ベスト16
加藤太一(法2)  1回戦敗退
小野喜輝(経2) 1回戦敗退
熊谷成将(国1) 1回戦敗退

女子個人組手50㎏

白澤莉子(文2) 2回戦敗退

女子個人組手50㎏

向後芽衣(文1) 2回戦敗退

法政大学体育会結果資料を参考にしていますhttps://www.hosei.ac.jp/taiikukai/list_k/k001/info/article-20220705101354/

選手コメント

山口隼人

―今日の大会を通じて調子はいかがでしたか
悪くはなかったと思いますけど、個人戦ということもあって緊張がいつもよりありました。そこだけが不安なところでした。

―今日の試合に向けて練習ではどのようなことに取り組んできましたか
最近は遠くから無理やり行ってしまうので、自分の距離で展開を作って、試合をする練習をしていました。

―今日の試合ではどのようなことが上手くいったと感じましたか
今日は課題として取り上げていた距離感が、いつもよりかは詰めて自分の間合いで勝負出来ました。練習の成果があったと思います。

―改善点はどこにあると感じましたか
逆に慎重になりすぎました。見るとこは見て、行くところは行くというメリハリを試合の時間の中で付けると、得点を重ねられたと思います。

―来年度から主将になるとお聞きしました。どのような主将になりたいと思っていますか
法政のいい所は縦のつながりです。他の学校より強いと思うので、横のつながりだけでなく縦のつながりもあるチームワークの取れるチームにしたいと思います。

―次への目標をお聞かせください。
11月に控えた全日本は4年生との最後の試合になるので、結果を残せるように頑張りたいと思います。

田中颯大

―今日の大会を通じて調子はいかがでしたか
良いというのも悪いというのもありませんでしたが、自分の組手が出来たように思います。

―今日の大会に向けて、どのようなことに意識して練習に取り組んで来ましたか
この前の関東の団体戦の時は、もったいないところで負けたりして自分の組手が出来ませんでした。今回はそうならないように自分の組手をやることを軸に練習してきました。

―今日はどのようなところが上手くいったなと感じましたか
まず負けないことというか、なるべく点を貰わないようにするというという所は出来たと思います。

ー改善点はどこにあると思いますか
最後判定で負けてしまったんですけど、判定への持っていき方も、ちょっとの差で旗が1本2本て変わってくると思うので、試合運びとかを固めて行ければ勝てたんじゃないかと思います。

―来年度から山口選手が主将になるとお聞きしました。田中選手から見て山口選手はどのような人ですか
頼りがいのある主将に向いてる人だ思うので、一緒に全日本とかで戦って優勝出来たらなと思います。

―つぎの目標について教えてください
次は全日本の団体戦なので、そこで優勝できるように頑張っていきたいと思います。

(取材:大嶽佑斗)

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