【硬式野球】新幹部インタビュー

2022年12月10日(土)
法政大学野球部合宿所(オンライン)

7勝をあげ、一時は優勝も見えた春季リーグから一転、4勝8敗で勝ち点はわずか1で秋季リーグを終えた法大。11月下旬には来年度の硬式野球部幹部が発表された。4番として打線をけん引した今泉颯太(法3=中京大中京)が主将に就任し、副将は内海貴斗(人3=横浜)、浦和博(キャ3=鳴門)の2名が務める。東京六大学野球史上最多となる47度目の優勝に向けて活動する新チームについて、上田龍弘(営3=城北)主務を含む4名の新幹部に意気込みを語っていただいた。


来年度の主将に就任した今泉颯太(法3=中京大中京)

2023年度新幹部

主将 今泉颯太(法3=中京大中京)
主務 上田龍弘(営3=城北)
副将 内海貴斗(人3=横浜)
副将 浦和博(キャ3=鳴門)

幹部インタビュー

今泉 颯太 主将

ー主将になった経緯は
(加藤重雄)監督さんの方から「お願いできるか」ということだったので、「はい。ぜひよろしくお願いします」という感じです。

ー自分でも主将をやりたいと思っていたか
はい。やらせいただけるなら、キャプテンをやりたいと思っていました。

ー加藤監督からいただいた言葉は
「多い人数をまとめることは厳しいと思うけど、そんなに気負わずに、いい仲間がいるからその仲間と頑張って優勝を目指していこう」と言われました。

ー主将に就任した時の心境は
主将に選ばれてそれほどびっくりはしなかったです。あまり気負わずに自分のできることをしっかりやっていこうという気持ちでした。

ー前主将の齊藤大輝(人4=横浜)選手からはどんな言葉をかけられたか
普通に「頑張れよ」という言葉と「なんかあったらなんでも支えてあげるから聞けよ」ということを言われました。

ー今年は春4位、秋5位と低迷された原因は
やはりチーム力のなさだったり、なかなか試合で思うように自分たちの力が出せていないというのが現状なので、そういう部分を練習でもっと詰めて、厳しい環境の中で隙の無いプレーをしていかないといけないと思いました。

ー今後はどのようなチームを作っていきたいか
一球にこだわっていくチームです。一球にこだわる心だったり、一人一人がもっとレベルを高くやっていかないといけないかなという感じです。

ー副将と話されたことは
副キャプテン2人にはチームをまとめるにあたって、サポートをお願いすることを話しました。

ースローガン『克』に込められた思いは
3つの意味がありまして、1つ目は『己に勝つ』。自分の技量を上げるために自分に負けないぞという意味の克つという部分。それと『相手に克つ』。リーグ戦で優勝だったり、出てきた相手に対して負けないぞという意味での克つという部分です。最後は『下克上』という部分で、チームとしても低迷している部分があるので、この現状を受け止めてやっていこうという意味が含まれています。

ー2文字にはこだわらなかった
そうですね。今年は一文字で簡潔にまとめようと、この1字に思いを込めようと決めました。

ー今のチームの雰囲気は
新チームになって1ヶ月が経ちますが、前チームと変わらない活気があって、その中で厳しい声だったり、「もっとこうしたらいいんじゃないか」という指摘の声だったりそういったものが前チームよりも出てきて、とてもいい雰囲気でできてます。

ーチームとして重視されていることは
緊張感のある中でプレーをするということです。リーグ戦では緊張感のある中でプレーをしなければいけないので、バッティング練習であっても走塁や守備、周りからの指摘の声を入れて練習しようという感じでやっています。

ーオフにどういった取り組みをしたいか
春のリーグ戦で優勝することが一番の目標なので、それに向かって走攻守の部分だったり私生活の部分だったり野球以外の部分での意識を高めて当たり前のことを当たり前にやったりというところをチームとしてやっていこうと思っています。

ー個人としては、先日行われた『侍ジャパン』大学代表候補選手に選ばれました
リーグ戦であまりいい結果を出していなかったのですが、選ばれたことは光栄でした。

ー強化合宿で参考になった点、還元したい点は
レベルの高い選手の中でプレーすることができたので、学びにもなりましたし、その中でいろいろな選手とコミュニケーションをとる中でコミュニケーション能力は大切だと思いましたし、考え方の共有も大切だと思ったので、そういった点をチームに浸透させています。

ー印象に残った選手は
同じ六大学の選手になるのですが、明治の上田(希由翔)選手はやはりすごく、プレーの面でも、私生活の面でも取り組みがしっかりしていて、そういう部分を真似していけたらなと思いました。

ー合宿で背番号10を背負った感想は
あまり番号を気にしないようにプレーしてましたが、やはり10番を付ける責任は大事だと思うので、あまり気負いすぎずにプレーをしていきたいと思う反面、結果で10番をつけることに恩返しをしていけたらいいなと思います。

ーファンの方々にメッセージ
日頃から応援ありがとうございます。昨シーズンは下位に沈み、なかなかいい結果が出せませんでしたが、来シーズンは優勝、日本一を取れるように頑張りますので応援よろしくお願いします。

(取材・皆川真輝)

今泉颯太(いまいずみ・そうた)
法学部3年 2001年12月18日生まれ
愛知県出身・中京大中京
178㎝80㎏・右投右打
昨季成績:12試合 49打席 43打数 9安打 1本塁打 5打点 5四死球 15三振 打率.209
『開幕から4番の座を守り続けた法大打線の核。守備でも遊撃手として好守備を連発する主将はプレーでチームを引っ張る。』

内海 貴斗  副将

ー副将に指名された経緯は
加藤監督から、「キャプテンの今泉を支えられるのはお前しかいない」と言われました。また自分は今泉とキャラが違うので、そういった部分もあって選んでいただいたと思います。

ー監督からはどのような言葉をかけられたか
今まで通りでいいよ、と言われたのであまり「副将だから」というプレッシャーはないですね。

ー就任が決まった際の気持ちは
最高学年になって副将として名門・法政大学でやらせていただくことになったので、「やってやるぞ」と身が引き締まる思いでした。

ーこれから幹部としてどんなチームにしていきたいか
厳しいところは厳しくするのが自分は大事だと思うので、あまりぬるい野球にならないように、また勝つための野球とは何か考えながら1日1日を大切にしたいと思います。

ー来季のスローガン『克』について
自分に克つ、対戦相手に克つ、下克上、この3つの意味を込めて『克』というスローガンを設定しました。

ー前主将・齊藤大について
横浜高校時代、(齊藤大は)自分の1個上でキャプテンをやっていて、あの人にどうしたら追いつけるのかなという3年間でした。大学では(齊藤大は)常に試合に出続けた選手なので、追いつく、追い越すではなく、自分はどうやったら活躍できるかなという思いで常にやってきたので、そういった面で憧れの存在というか、自分にとって居なきゃいけない存在ですね。

ー昨季を振り返って
チームとしては、思うように成果が出なかったことが悔しいしもちろん優勝を狙ってやってきた中で4位、5位という形になって、「なんでだろう」という気持ちが大きかったです。春も惜しい負け方をしたり、「もう少しで優勝できたのにな」ということを思いながら秋を戦って5位という結果だったのでやはり思うような結果が出なかったシーズンでした。
個人としてはあまり試合に出られなかったというのが自分の中では反省というか、今後もっと頑張らなくてはと思うので来年は全試合フルイニング出場するくらいの重要な選手になりたいなと思います。

ーオフシーズンはどのような取り組みを
チーム力向上ももちろん大事ですが、各々がどれだけ能力アップできるかが来シーズン優勝できるかどうかのカギになってくるはずなので、自分自身が先頭に立って、みんなを底上げできるようにしていけたらいいなと思います。

ー昨季を振り返って1番印象に残ったシーンは
春だとサヨナラで勝ち点を挙げた慶大戦です。(1回戦で)自分がサヨナラ打を打ったのもありますが、(3回戦で)横浜高校から一緒だった先輩(齊藤大)もサヨナラ打を打ったのが興奮したというか、野球をやっていて良かったと思える瞬間でした。
秋は5位だったので嬉しい瞬間というのはあまりなかったんですけど、個人的には東大戦でサヨナラホームランを打ったりとちょっといいこともあったので、それくらいですかね。

ー内海選手が打席に立つとして法大で1番嫌な投手は
尾﨑(完太、キャ3=滋賀学園)も良いピッチャーですけど、吉鶴(翔瑛、営2=木更津総合)っていう選手が個人的にはやりにくいかなと思います。球持ちもいいですし、自分は左バッターなので左ピッチャーの吉鶴は角度もありますし、打ちにくいなと思います。

ー六大学で苦手とする投手は
伊藤樹(早大)は良いボールを投げると思います。三振したので(笑)。あまり試合に出ていないので対戦した投手が少ないのもありますけど、対戦した投手の中で「あれ良いボールだったな」と思うのは伊藤樹です。

ー仲の良い部員は
基本みんな仲良いですけど尾﨑だったり、1個下の後輩の田所(宗大、キャ2=いなべ総合)は元々入ってきた時に自分がお世話する係だったので、そこから部屋も一緒になって常に一緒にいる感じです。その子には期待もしているので、一緒に神宮球場で試合に出れたら嬉しいなという思いもあります。

ー他校のライバルは
中学時代の世田谷西シニアで同期だった廣瀬(隆太、慶大)や生沼(弥真人、早大)だったり、色んな大学に散らばっているので、そういった中学や高校で一緒だった奴には負けたくないなと思います。

ー来季注目して欲しい法大の選手は
自分です!応援してください(笑)。頑張ります。

ー目標とする選手は
もちろん齊藤(大輝)さんが1番身近で1番長く、プレイベートでも交流がある先輩ですし、今年プロにはなれなかったですけど自分の中では1番すごい選手と思えるくらいのプレイヤーなので、齊藤さんが1番の目標です。

ー来季ドラフトは意識しているか
プロは野球をやってる上で目指す1番上の舞台なので、そこを目指さないと今後の社会人野球にもつながって来ないと思っています。なのでプロ野球という目標はずっと持ちながら練習しています。

ー来年度入部する新1年生へメッセージ
環境が大きく変わるのでまずは環境に慣れることから。そしてエリートというか、すごい良い選手たちが入ってくると思うので、彼らには1年生らしい、はつらつとしたプレーを見せてくれればいいなと思います。

ー尾﨑、今泉が参加した大学日本代表候補合宿について
尾﨑が良いピッチングをしたというのと、合宿に自分は行けなかったですけどチームメイトが行ってくれて嬉しいです。彼らは応援したくなる選手なので(笑)。自分もまだ諦めていないので、次の選考合宿は行けるように頑張りたいなと思います。

ー来季に向けた意気込みを
もちろんリーグ戦で優勝することは目標なんですけど、その上の日本一になることと、春秋連覇を目指します。高い目標を掲げないと届かないと思うので、常に1番高い目標を持って頑張っていきたいと思います。

ーファンの皆さんへ一言
いつも法政大学を応援してくださって本当に感謝しています。最近あまり結果が出ていないですけど、「自分たちの代で強い法政が戻ってきた」と思って貰えるように、一球一球頑張っていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

(取材・嘉藤大太)

内海 貴斗(うつみ・たかと)
人間環境学部3年 2002年1月18日生まれ
神奈川県出身・横浜
182㎝84㎏・右投左打
昨季成績:5試合 17打席 14打数 2安打 1本塁打 1打点 2四死球 6三振 打率.143
『来季ブレイク必須の新副将。持ち前の勝負強さとカリスマ性でチームを優勝へ導く。』

☆取材の小話~『怪物』と対戦したあの夏☆
内海貴の出身高校である高校野球の名門、横浜高校。甲子園でも数多くの名勝負を演じてきた同校だが、第100回全国高等学校野球選手権記念大会の3回戦、金足農業戦を思い返す人も少なくはないのではないだろうか。5番・一塁でその試合に出場していた高校時代の内海貴。その内海貴に、当時巻き起こった『金農旋風』の中心にいた吉田輝星投手(現北海道日本ハム)の印象を尋ねると、「あの時は吉田投手の身体がボロボロだったと思うので、『思っていたよりは』という感じです。横浜高校にも及川(雅貴、現阪神)という速いボールを投げるピッチャーがいたので。ただ、吉田投手はオーラであったりとか、球場を味方にする力がある魅力的な選手だったなと思います」と話してくれた。吉田との再戦といった点もこれから楽しみな部分である。そのためにプロの舞台へ道を拓けるか。勝負の1年が始まる。

浦 和博  副将

ー副将になられた経緯は
自分は下級生からリーグ戦に出場しているので、その経験を評価されたからだと思います。

ー副将になって心境の変化は
練習がスムーズにいくように周りをよく見るようになったり、声をかけられたりするようになってきました。

ー主将の今泉選手との関係は
とても仲が良く、イチャイチャしてます(笑)。

ー副将の内海貴選手との関係は
今泉と同様に仲が良いです。

ー昨季を振り返って
春は優勝こそ逃したものの、試合の内容に手応えを感じていました。そのため、秋は優勝できると思っていましたが、なかなか勝てなかったので詰めが甘かったと感じています。

ー現在のチームの雰囲気は
去年から活気があるチームでそれが新チームにも受け継がれていて、とてもいい雰囲気で練習ができています。

ーチームとしてオフシーズンに取り組みたいこと
守備では投内連携をしっかりしていきたいです。打撃ではチャンスを確実に仕留められるようにしていきたいです。

ー法大で期待している選手は
吉安(遼哉、法2=大阪桐蔭)くんです。彼は情熱があるのでレギュラーを取ってほしいと思っています。

ーリーグ戦で得た個人の課題は
リーグ戦全試合を戦う体力と打撃の安定感が足りないと感じました。

ーオフシーズンに取り組みたいこと
スイングスピードを上げることと、基礎体力の強化をしていきたいです。

ーファンの方々に一言お願いします
来年こそは強い法大野球部を見せられるように頑張ります。

(取材・盛岡惟吹)

浦 和博(うら・かずひろ)
キャリアデザイン学部3年 2001年5月1日生まれ
徳島県出身・鳴門
171cm78kg・左投左打
昨季成績:12試合 49打席 44打数 11安打 1本 4打点 2四死球 8三振 打率.250
『長打力が持ち味の左の大砲。確実性を高め、さらなる飛躍を遂げる。』

上田 龍弘 主務

ー主務になった経緯は
自分たちの代はマネージャーが一応4人いまして、女子2人、男子2人だったんですけど、その中でちょっと男子2人で話し合って、「お前に任せる」じゃないですけど、そういう形でひと言ってくれたのがまず最初で、その中で(加藤)監督の方から、お前で行くと任命して頂きました。

ー任命された時の気持ちは
去年宮本(ことみ、営4=法政)主務がいる中で、来年最上級生になるっていう自覚が徐々に芽生え始めたところでありました。より責任感のある立場に立たせていただくことで、身が引き締まる思いというか、「気持ちをもう1回引き締めて頑張らないといけないな」という思いが増したところです。

ー宮本前主務と話したことは
具体的に教えてもらうよりも、行動1つ1つ見ながら、「なんでこうしたんだろう」とか、「俺だったらこういう風にするのにな」とか、そういうのも見ながらよく勉強させてもらって、自分たちの代でしっかり活かしたいなと思いました。引き継ぎというか、勉強させていただき、具体的に「口でこうしたらいいよ」とか教える先輩じゃなかったので、そこは行動を見て吸収できるようにやってました。

ー主務から見た新チームの印象は
新チームの印象は割とやる気あるメンバーがそろっているところで、主将、副主将が3人いるのですが、それ以外にもそういうような気質を持った選手がおりますので、例えば、新4年の高原(侑希、法3=福井工大福井)、ファーストの真鍋(駿、文3=広島商)とか、(外野手の)伊藤(勝仁、文3=常葉大菊川)とか何人かいるので、その選手が意外とチームを引っ張ってくれるのじゃないかなと思います。もちろん、主将、副主将もいますが、全員が一つになる、そういうチームです。

ー新チームのキーマンは
主将の今泉と、あと副主将の内海、浦はもちろん中心選手になるのですけど、セカンドで出るような高原、外野の福岡(大真、法3=筑陽学園)、伊藤勝ではないかなと思います。

ー選手とはどのような連携をとっているか
自分が一応選手上がりで、1年の夏ぐらいまで選手だったのですが、選手がいないともちろんマネージャーも成りたないし、マネージャーが頑張って、やっぱり選手がリーグ戦で結果を残してくれるのが1番嬉しいというか、その中でやっぱり優勝を追い求めていければなと思ってるんで、そういう意味では、選手の理解というのは、すごい大事にしてますね。 選手がやっぱりやってくれないと、マネージャーもできないので日頃からのコミュニケーションはすごい大事にしています。

ー今、チームとして取り組んでいることは
もう全く1からのスタートだと思ってるんで、本当に当たり前のレベルを上げるところですかね。ミーティングでも、そこについて色々話してたんですけど、他の大学とかも一般社会とかで当たり前でのことがやっぱり野球部だけ許されるわけじゃないですし、そこをしっかり再確認して、日頃の野球のこととか、寮生活1つとっても改めてスタートしていくつもりです。

ーコロナが続いてる中で苦労していることは
クラスターをご存じの通り、発生させてしまって、これはしょうがないことだと思うんですけど、リーグ出場も危うまれた中で、色んな人のおかげで開催できたことが救われました。今もコロナ出てないわけじゃないんですよ、その中で通常活動していかなきゃいけないですし、野球をできる環境を作ってあげる、ただ単に練習をストップすれば済む話なのかっていうところを今ここで取り組んでて、出来る限りのことをどうやるかが難しいです。

ーリーグ戦成績が低迷しているが
全く1からのスタートだと思ってるんで、もう挑戦者ですね。本当に下克上。なんとしてでも春優勝したい、この気持ち一心です。今はどこまでこの新鮮な思いを続けられるか、継続できるかが大事なんで、それは4年生中心でやっていけたらと思っています。

ー野球部のSNSが活発に動いてます
面白みがすごい欲しいなと思って、明治とかはとても自由に活動しているので、そういうのもなんか大事かなと思いました。また、六大学はだんだん観客が少なくなっているのも実際そうですし、コロナが拍車をかけるようにすごく人気度が下がってて、すごく寂しいです。僕自身、六大学に対する憧れもすごくあって、この4年間の中で盛り上げたいっていう気持ちはあるんで、それは各大学もちろん思ってることですし、各大学SNSでそこを対抗するってのはすごくいい取り組みなのかなというところで力を入れています。

ーファンの方へ向けて
いつも負けてる試合でも、スタンドの方に来ていただいて、一生懸命校旗を振ってくださってる方であったり、オレンジのユニフォーム来ていただいてる方を見ると、やっぱりどうしても勝たなきゃいけないなっていうのと、応援団の方と、チアリーディングの方、スポーツ新聞会の皆さんもそうですけど、(紙面も)あのちょこちょこ目通してますので(笑)、なんとしてても結果を残していい紙面を書いていただけることを目標として、まずは春優勝して、言葉だけじゃなくて、しっかり行動で見せられるよう頑張りますので、神宮球場に変わらぬ熱い声援をいただけたらなと思います。

(取材・高橋芽唯)

上田 龍弘(うえだ・たつひろ)
経営学部3年 2001年7月24日生まれ
熊本県出身・城北
『選手たちを冷静に見守ってきたマネージャー、これから主務として春優勝に導くためにチームを支える。』

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