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【ハンド】第7戦 早稲田大 後半の猛攻実らず。残留争いの対決は非情な幕切れに…/2026年度関東学生ハンドボール連盟春季リーグ戦 

ハンドボール

2026年5月10日(日)
明治大学和泉

戦評

第7戦の相手は今季まだ勝利のない早稲田大学。法大と入替戦圏内を争っており、今後の試合にもつながる重要な一戦である。そんな試合は、前半から相手の攻撃に苦しむもなんとか粘りをみせ、3点差で折り返す。後半からは前半の修正点を活かし、一時は同点に追いつくも最後の最後で相手に粘りをみせられ惜しくも敗戦となった。

試合結果

トータル試合結果

25
法政大学
11 前半 14 27
早稲田大学
14 後半 13

秋季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 4月18日(土) 国士舘大学 ⚫︎21ー31 日大八幡山
2  4月19日(日) 日本大学 ⚫︎23ー26 日大八幡山
3 4月25日(土) 明治大学 ⚫︎24ー31 国士館多摩
4 4月26日(日) 順天堂大学 ○30ー29 国士舘多摩
5 5月2日(土) 日本体育大学 ⚫︎23ー35 日大八幡山
6   5月3日(日) 中央大学 ⚫︎27ー34 日大八幡山
7   5月10日(日) 早稲田大学 ⚫︎25ー27 明治大学和泉
8    5月16日(土) 筑波大学 三郷市総合体育館
9    5月24日(日) 東海大学 国士舘多摩

個人得点

竹中 …9点
宜寿次 …6点
松尾 …3点
中村光…3点
菅沼 …2点
石原…1点
石川…1点


 

戦評

 リーグ戦も残り3試合。ここから入替戦圏内のチームとの戦いが控えており、どれも落とせない一戦である。そして最初に迎えるのは早稲田大学。ここまでまだ勝利がなく、最下位に沈んでいる。ここで2勝目を勝ちとり、精神的にもアドバンテージを作りたい。その試合は2分エース宜寿次政伍(スポ3=興南)が点を決めたとこらから始まり、点の取り合いとなる試合展開が予想される。しかし、法大は3分に竹中友哉(スポ3=法政二)がシュートを放つも、相手キーパーの好セーブにみまわれ、その流れで攻め込まれるもGK宮田怜(社4=北陸)がセーブをみせるなど予想とは裏腹に守り合いの展開になっていく。

 その状況が打開されたのは8分松尾進之介(社3=法政二)がサイドから連続ゴールを決める。この得点を皮切りに法大は息を吹き返し、10分の竹中(社3)の相手のファウルを誘発するシュート、さらには13分の石川純也(社4=中部大春日丘)の隙をつくエンプティシュートなどで得点を重ねていく。しかし、早大も手堅い守りから攻撃のリズムを作る試合作りをみせこの時点で5ー5と拮抗した展開になる。

 試合が動いたのは15分から18分の間に早大が連続で得点を決め、3点差に。法大はタイムアウトで流れを止めざるを得ない。タイムアウト後法大はなんとか立て直しをみせるも取ってはとられの展開に。そのまま試合は進んでいき、試合終了直後に石川(社4)のパスを宜寿次(スポ3)が空中で受け取り、そのままシュートをするスカイプレイを見せたところで前半終了。 11ー14と追いかける展開で後半へ。

 前半、相手の強力な攻撃を防げなかった法大。そこを後半から修正し、巻き返しを図る。すると1分、2分と法大の得点が連続で決まり、立ち上がりから勢いに乗り始める。また、6分には菅沼匠(社1=法政二)が連続で得点を決める活躍をみせるなど徐々に勢いは増していく。さらには前半止めれなかったディフェンスがここで粘りを見せ、相手に反撃する隙を与えない。そしてそのまま試合は進み、遂には12分竹中(スポ3)のゴールで試合を振り出しに戻すことに成功する。

 そこからはお互い一歩も譲らない展開になり、どちらが流れを呼び寄せるか分からない試合になる。すると21分竹中(スポ3)から石原幸樹(経2=神戸国際大付)にパス、さらにはそこから宜寿次(スポ3)へと空中でボールが回るとそれをきっちり決め、2段階にもわたるスカイプレイというビッグプレーを披露し、会場を沸かせる。ここで畳み掛けたい法大であったがパスミスなど細かいミスが続き流れを完全に引き寄せられない。

 するとここから23分、24分に早大に連続得点を許す厳しい展開になっていき徐々に会場が早大ムードに変わっていく。法大もここから最後の意地を見せるべくシュートを放つも相手キーパーの好セーブなどに阻まれ、反撃の糸口を掴むことができず、試合終了。残留争いの結末は非常に悔しい結果となった。

 

 

ゴールパフォーマンズをする選手達/トップ写真


選手 インタビュー

石川純也 選手(社4=中部大春日丘)

ーー今日の試合を振り返って
試合通して、オフェンスとディフェンス共にチームとしてやりたかったことができなかったのが今日の結果に繋がったと思います。

ーー前半リードされた展開で終えた中ハーフタイムではどのような話を
前半ミーティングで話したことをやられていたので、後半からは同じことを繰り返さないようにしようという話をしました。

ーー後半の最後で粘りきれなかったが
同点になってから法大が焦って自分たちのリズムを崩して、相手にあわせたところでミスが起こってしまうことなどがあったのでそこで相手との差が出たのかなと思います。

ーー今季主将として戦ってみての感想
去年まで先輩たちもいたのでのびのびプレーできていたんですけど、主将になってからはチームの面を考えるようになって自分のプレーが思うようにできなくなってきていると感じる時もあります。

ーー入替戦圏内を争う早稲田との対決だったが
次の試合からの気持ちの部分でも楽に戦えるし必ず勝ちたい試合で、結果としては負けてしまいましたけど切り替えて次の試合からも一戦一戦を大事にしていきたいと思います。

ーーあと2試合どう戦っていくか
残りの相手も入替戦圏内争うチームで落とせない試合なのでチーム一丸となって戦っていきたいと思います。

 

竹本太郎 選手(スポ4=星陵)

ーー今日の試合を振り返って
前半はキーパーの宮田(怜、社4=北陸)が止めてくれたり、ディフェンス面であってなかったところを後半から改善できたことは良かったことだと思うんですけど、最後に勝ちきれなかったのが反省点であります。

ーー前半のディフェンス面で苦しんだのはどのような部分か
相手の上手な選手に対して、アタック強くいくという決まりがあったんですけどそこがあまりいけなくて点を決められてしまったという感じでした。

ーー今季4年生としての戦って見ての感想
今季は肩の調子が良くなくて、ディフェンスで流れを変える役割として試合に出させてもらっているのでその役割を来週からも全うしていきたいです。

ーー今日の勝敗を分けたポイントは
大事な時に気持ちで点を取りきるというところで差が出たと思うので、気持ちの部分で負けてしまったかなと思います。

ーー残り2試合に向けて意気込みを
諸事情で試合は出れないんですけど、平日の練習で最上級生としてチームを勝たせられるよう頑張っていきたいと思います。

(記事・撮影 田部凌誠  )

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