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【フェンシング】リーグ戦開幕!女子フルーレが混戦を制し優勝!男子は惜敗の準優勝/第79回関東学生フェンシングリーグ戦 男子・女子フルーレ

第79回関東学生フェンシングリーグ戦
2026年5月8日(金)~9日(土)
駒沢オリンピック公園総合運動場 屋内球技場

最終戦勝利を決めた女子フルーレ陣(左から、久保田、山田、清水)

 

新体制となり、初めて挑む団体戦。今大会を皮切りに、いよいよ団体戦シーズンが幕を開けた。1、2日目には男女フルーレ種目が行われた。

昨年に引き続き、「4冠」維持が懸かる男子フルーレ。初戦の明大戦を接戦の末に制すと、続く慶大、日体大戦では快勝を収める。立大戦では危うい展開も見られたが、粘り強い戦いで勝利。全勝優勝を懸けて挑んだ最終戦の中大戦では、相手のペースを崩せず苦戦を強いられ、悔しい敗戦を喫した。この結果、4勝1敗で明大と並んだものの、惜しくも得失点差わずか1点差となり、準優勝となった。

一方、女子フルーレは波乱の幕開けとなった。初戦の日本女子体大戦を33-45で落としたものの、その後の慶大、早大戦で勝利し、3試合を終えた時点で2勝1敗。日女体大、日大、早大と並ぶ混戦模様となった。一戦も落とせないプレッシャーの中、安定した試合運びで中大戦を制すると、最終戦は昨年度のリーグ戦王者・日大との大一番を迎える。序盤の連続得点で突き放すも中盤に追いつかれ、一進一退の攻防が続いたが、終盤にペースを取り戻して36-28で勝利。見事、得失点差で逆転優勝を掴み取った。

最終的に男子が準優勝、女子が優勝という結果を残し、共に全日本学生フェンシング王座決定戦への出場権を獲得した。男子は残り3大会での3冠、女子は4冠の可能性を残している。新チームの今後の活躍から目が離せない。

試合結果

男子フルーレ

出場メンバー 対戦相手 結果 順位
福田亮介(営4=大垣南)

鎌田晃成(営3=鹿児島南)

上出桐(営2=鹿児島南)

林川琉偉(営2=愛工大名電)

明治大 〇45-40 2位
慶応大 〇45-32
日本体育大 〇45-30
立教大 〇45-41
中央大 ●40-45

女子フルーレ

出場メンバー 対戦相手 結果 順位
千葉穂波(法4=仙台城南)

山田ひなた(国4=愛工大名電)

久保田未織乃(法2=東亜学園)

清水美伶(文2=大垣南)

日本女子体育大 ●33-45 1位
慶応大 〇45-35
早稲田大 〇45-28
中央大 〇45-19
日本大 〇36-28

※試合の詳細は公式リザルトよりご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)

大会の様子は スポーツ法政新聞会公式インスタグラム からご覧ください。

選手インタビュー

女子フルーレ

ーー2日間を振り返って
千葉穂波(法4=仙台城南)1日目はあまり調子を上げることができず、アンカーとして役目を果たせませんでした。ただ、その1日目の悔しさがあったおかげで、2日目は悔しさをバネに自分らしいプレーをしながら、アンカーとしての役目を果たせたかなと思います。
山田ひなた(国4=愛工大名電)1日目に日本女子体育大学に負けてしまって。そこで今まで優勝できると思っていたのが少し危ないとなった時に、チームとして下がっていくのではなく、上がっていこうというのを心がけていました。その結果、ポジティブに前向きに捉えながら、結果を残せたのではないかと思います。元気と可愛さというのを、大いに発揮できたと思います(笑)。
久保田未織乃(法2=東亜学園)スタートは少し悪かったですが、一人一人が1本を大事に重ねていき、優勝という結果をつかめて良かったです。あとは、試合中に苦しいなと思った時に、後ろのベンチから声かけてもらって、本当に心強いチームだなと思いました。
清水美伶(文2=大垣南)私は試合が始まる前から絶対1位になりたいなと思っていて。最初負けてしまって、少し幸先の悪いスタートでしたが、それでもみんなで優勝という同じ目標に向かって、お互い励まし合いながら、良いチームワークで団体戦ができました。そのチームワークもあって、私が緊張していた時も後ろから応援してもらえて。自分の内容は悔しい部分もありましたが、役割は果たせたかなと思うので良かったです。

ーー昨年から成長した部分は
千葉:去年の方が楽ではありませんでしたが、順当にみんなが自分の力を順調に発揮できる場面が多かったです。ただ、今年は調子の波もあったりして、苦しい展開が多い部分もありました。それでも、自分たちの良さであるチームワークだったり声かけを意識しながら、団体戦を終始できたことで、苦しい場面も乗り越えられたのかなという風に思います。

ーー今後の目標は
千葉:個人の目標としては学生ラストの年なので、学生の大会でタイトルを取れるように頑張りたいです。団体戦は4冠を目指しているので、まずはリーグ戦で良いスタートが切れたので、このままの調子で4冠を達成したいと思います。
山田:チームとしては絶対に4冠したいです。個人としては今年で引退なので、楽しくフェンシングができたらと思います。
久保田:去年の団体戦は王座決定戦の決勝で負けてしまったので、まずは王座決定戦の優勝を目指していきたいです。個人はインカレに出場して、メダルを取れるように頑張りたいです。
清水:団体では4冠を目指して、4年生の先輩には気持ちよく卒業してほしいです。個人は自分の課題と向き合いながら少しずつ成長して、前の大会よりもっと上に行けるように頑張っていきたいです。

男子フルーレ

ーー2日間を振り返って
福田亮介(営4=大垣南)学生最後のリーグ戦を楽しんでできたので良かったです。
鎌田晃成(営3=鹿児島南):エースの福田さんの体調が悪くて、出たり出なかったりの中で、エースなしで試合をすることがあまりなくて。決勝も2、3年生チームでやってみて、大事なところでまだ自分たちが勝てていないと感じました。これから王座決定戦や関カレ、インカレと続くので、普段の練習から集中して、残りの3大会優勝できるよう頑張りたいです。
上出桐(営2=鹿児島南):エースの亮介さんがいないだけで、こんなに結果が変わるというのを実感しました。来年から亮介さんはいないので、亮介さんがいなくても圧倒的に優勝できるようなチームになれるように頑張っていきたいと思います。
林川力玖(文2=愛工大名電)初めて団体戦のメンバーに入って緊張しましたが、自分らしくできたと思います。王座決定戦は優勝できるように、チーム力をもっと高めていきたいです。

ーー2位という結果については
一同:4勝して優勝したと思っていた部分がありました。王座決定戦ではこの悔しさを晴らせるように頑張ります。

ーー明大とは4勝で並んでいたが
一同:明大と法大が4勝1敗で並んでいて、自分たちが突いた本数は同じでしたが、突かれた本数が明大の方が1本少なくて負けた感じです。

ーー今後の目標
一同:負けてしまって、4冠はなくなってしまいましたが、3冠できるように頑張ります。

(取材・撮影:松野要、山鳥優里)

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