トータル試合結果
|
法政大学 ORANGE |
0 | 1Q | 0 |
明治学院大学 SAINTS |
|---|---|---|---|---|
| 10 | 2Q | 0 | ||
| 0 | 3Q | 7 | ||
| 23 | 4Q | 0 | ||
| 法政大学 ORANGE | 33 | Total | 7 | 明治学院大学 SAINTS |
試合得点
| Q | ポジション | 選手 | 得点方法 | トライフォーポイント(以降:TFP) |
|---|---|---|---|---|
| 2 | K | 佐々木健斗(キャ2=法政二) | フィールドゴール(以降:FG) | ー |
| 2 | WR | 吉松大斗(理4=明治学院) | タッチダウン(以降:TD) | ○ |
| 4 | RB | 五嶋晃大(経4=法政二) | TD | ○ |
| 4 | RB | 五嶋晃大 | TD | ○ |
| 4 | K | 鎭野涼太(社4=法政二) | FG | ー |
| 4 | RB | 谷崎椋介(国1=法政二) | TD | × |
戦評
先週慶大に敗戦を喫した法政ORANGE。悔しさを胸にホーム川崎総合グラウンドで、明治学院大学との一戦に臨んだ。
試合は明学大のキックオフから開始。1Q 6分まではお互いに、1stダウンを更新できず、拮抗した展開になる。
最初にチャンスを作ったのは明学大。法大のギャンブルプレーが失敗し、明学大の敵陣40ヤードからの攻撃。2度のパス成功で約43ヤードゲインされる。それでも、ゴール前残り1ヤードで迎えた4th&goal。明学大のパスプレーをDB杉山源(人4=駒場学園)がインターセプト!見事失点を防ぐ。
その後、法大のオフェンス陣も攻め切ることができず。パントを蹴らされるも、RB谷崎椋介(国1=法政二)が敵陣1ヤードに収めるナイスパントを見せる。そして、明学大の攻撃に移ったところで1Qが終了した。

杉山のインターセプト!
2Qいきなり試合が動く。明学大にパントを蹴らせて、敵陣30ヤードからの法大の攻撃。QB田邊悠人(営1=日大高)のパスで1stダウンを更新し、敵陣ゴール前まで迫る。そして、4th&goalからK佐々木健斗(キャ2=法政二)がFGを決め、3-0と先制に成功する。

佐々木はこの試合安定したキックが光った
再開後はお互いパントを蹴り合い、再び明学大の攻撃に。それでも、DB安達壮吾(法2=佼成学園)のインターセプトにより攻守交代。この試合は、ディフェンス陣の相手のパスに対する素早い出足が目立った。
法大の攻撃は敵陣45ヤード付近から。QB田邊のスクランブルやパス成功により2度1stダウンを更新して、相手ゴール前3ヤードまで進む。すると、2nd&goalでQB田邊からWR吉松大斗(理4=明治学院)へのパスが決まりTD!K佐々木のTFPも決まり、10-0と点差を広げて試合を折り返した。

パスキャッチが光った吉松
3Qは法大のキックオフからスタート。4分間は互いに攻め手を欠き、パントを蹴る展開に。後半は田邊に変わって、QB菊地慶(法4=法政二)、QB菊地祥(法2=法政二)の菊地兄弟が交互に出場する形となった。

菊地慶の正確なパスも光った
後半最初にチャンスをつかんだのは明学大。敵陣25ヤードからの攻撃で、パスとランをうまく織り交ぜられ、2度1stダウンを更新される。そして、自陣25ヤードからの1st&10でパスTDを許し、TFPも決められて10-7と詰め寄られる。
再開後の法大の攻撃は自陣20ヤードから。QB菊地祥からWR脇田大地(法2=法政二)への超ロングパスが決まり、一気に敵陣30ヤードまで侵入。その後、RB五嶋晃大(経4=法政二)、谷崎のランなどでゴール前10ヤード付近まで進み3Qが終了した。

ディフェンス陣の素早い出足が光った
4Qはいきなり法大のビッグチャンスなら始まった。すると、4th&goalからRB五嶋が3試合連続となるランTDを決める!TFPもK鎭野涼太(社4=法政二)が沈め、17-7と突き放す。
再開後の明学大の攻撃をパスカットなどで、パントに抑えると、ここから法大オフェンス陣が大爆発。
50ヤード付近から攻撃を開始すると、QB菊地慶からWR吉松へのパスなどで1stダウンを更新して、敵陣25ヤードまで進む。そして、2nd&9からRB五嶋が、この試合2つ目となるランTD。TFPもK鎭野が決めて、24-7とする。

五嶋の追加点となるTD!
逆転を狙う明学大のオフェンスは4Q残り時間も少なくなり、ここからパスプレーが増える。逆に法大はアグレッシブなディフェンスで、パスプレーに対応。DB杉山のこの試合2つ目のインターセプトなどで相手に流れを渡さない。
再び敵陣45ヤードからの法大の攻撃となる。すると、QB菊地慶、RB五嶋のランなどで敵陣20ヤードまで攻め込む。その後、QBサックなどもあり4th&longとなるも、最後はFGをK鎭野が決め27-7と追加点を挙げる。
再開後の明学大の攻撃はパス失敗が重なり、パントを蹴らせる。
続く法大の攻撃は自陣45ヤードから始まった。QB菊地祥からWR新見明輝(法2=法政二)のパス成功で、敵陣30ヤード付近まで進む。そして、迎えた1st&10。RB谷崎が試合を決定づけるランTDを決め、33-7と大きくリードする。TFPは失敗に終わるも、そのまま試合終了。33-7と大勝を収めた。

谷崎のTD後、喜びを分かち合った
前半は攻めあぐねる場面があるも、後半は見事に修正した法政ORANGE。QB菊地慶、菊地祥、田邊の3枚がそれぞれ持ち味を発揮した。加えて、ディフェンス陣のアグレッシブさも光った。次戦は宿敵・明大との対戦。関学大、慶大戦の反省を活かし、どのようなプレーを見せるか注目だ。
(記事:松野要)
選手インタビュー
DB/杉山源(人4=駒場学園)

ーー今日の試合を振り返って
DBユニットとしてはボールを持ってこられたので良かったです。ただ、ミスも多かったので、もっと成長していきたいです。
ーー具体的に良かった点は
アグレッシブにボールを持ってこられたり、一人一人が役割を徹底してくれました。
ーーインターセプトを振り返って
うれしかったです。練習を日々真摯にやっている成果が出たのかなと思います。
ーー明大戦に向けての意気込み
自分自身足りない部分があって、ミスも出たりしています。それをなくすために、毎日の練習に真剣に取り組んでいきたいです。
WR/吉松大斗(理4=明治学院)

ーー今日の試合を振り返って
結果的に点差は結構開いたので、オフェンスはテンポをつかめて、ディフェンスも押さえるとこ押さえたので、いい内容だったんじゃないかなと思います。
ーー今日のTDを振り返って
単純に自分がTDできたっていうのはうれしくて、そこでチームの勢いを持っていくっていうのが今日の自分の目標だったので、それを達成できたのが一番良かったです。
ーーレシーバー全体として良かった点は
レシーバー全体でも流れ、モメンタムという風に今日の目標をセットして意識していたんですけど、大事な要所要所のビッグパスなどを取って、モメンタムを持っていけたのが勝利の一因になっていて良かったと思います。
ーーQBとの連携が光っていたが振り返って
練習でやっていることがそのまま試合に出ると思っているので、練習でやった分結果出せたのかなと思います。
ーー明学戦に向けての意気込み
次の試合も飛んできたボールを1個1個全部取って、レシーバーユニットで勝利できるように頑張ります。
QB/ 菊地祥(法2=法政二)

ーー今日の試合を振り返って
今日の試合はQBは3人で回すってなっていて、QBの中で誰が出ても勝てるようにという目標がポジションの中であって、それは結構体現できた内容だったかなと思います。でもやっぱりまだ少しミスが目立ってるので、突き詰めるところがあるかなという感じです。
ーーチームとしてはどうだったか
ディフェンスはインターセプトをたくさんしてくれて、オフェンスに回してくれたので。オフェンスは前半が取りきれていなかったので前半でもっと得点できたなっていうのは感じます。
ーー慶大戦も含めて、この試合もパスを多く使っているように見えたが
前半はランベースで行ったんですけど、相手が適応してきてパス狙おうというという感じになったからですかね。前半はランが多かったんですけど、後半にかけてパスたくさんやっていこうという感じでした。
ーー慶大戦からオフェンス全体としてはどのように修正したか
意識したのはオフェンスのレシーバー陣だと、相手のカバーに応じてみんながカバーをリードして、レシーバーがそこに走り込むということを全体が認識を持って取り組んだことが実になったのかなと思います。
ーーQBは兄の菊地慶(法4=法政二)選手、田邊悠人(営1=日大高)選手とローテーションしているが2人を意識しているか
そうですね。本当に2人とも上手いので、日々刺激になってますし、俺も負けず嫌いなので(笑)2人に負けないようにという気持ちです。自分より下手な人がいたら自分もこんなに悔しがりながら練習できていないので、すごくいい刺激になっています。
ーーその2人に負けていないと思っている部分は
ロングパスですね。あと球の速さも負けないと思います。
ーー明治戦に向けて意気込みを
自分たちは慶應に負けて弱いってことを自覚できているので、下から這い上がる気持ちで一切気を抜かず頑張っていきたいと思います。
(取材、撮影:紺野真帆、松野要、黒岩なつ子、森川葵、山田竣矢、小杉莞央、黒木結奈、清水悠太郎、葉山明日香)
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