主将 渡邊桂也 選手(経済・4年)
−今日を振り返って
まあやっぱり法政らしい負け方をしてしまったっていう感じですね。
−中大への作戦は、また後半になって変えたことはありますか
向こうは格上っちゃ格上ですけどあれでも実は1番上手い2人がいなくて。自分たちのやるべき事をとりあえずやるっていう感じだったんですけど。前半は速攻がなくて点差があって早く縮めたかったので後半から押そうと話していたんですけどそれがミスにつながって点差が開いっちゃったっていう。
−惜しくも敗戦してしまいましたが個人、チームとして頑張れたこと
個人的には選手としては最低な日だったなって言う感じなんですけどチームとしてはいつもこういう試合になると最後の方どんよりしているんですけど割と今日は最後までみんな楽しそうにやっていた気はしたのでちょっとなんですけど変化してきたかなって、それを続けていきたいなと思います!
−主将として春リーグが始まってからの気づき
やっぱり甘くないなというのが1番です。練習試合も特別すごい勝率が高かったわけじゃなかったですけどなんだかんだ勝てちゃうのかなとか思っていたりしてたんですけどやっぱ負けたかみたいな。
−筑波大の特徴
カチッとしているっていうかフィジカルもそうですし関東リーグでも1番強いし1番ちゃんとハンドボールしている人たちなので逆に自分たちの自由なハンドボールでやっつけちゃおうかなと思います。
−明日、筑波大への意気込み
勝ちにいくしかないですね。とりあえず5勝という目標があるので筑波大学は格上なのは間違いないですけど今日と同じくどんな試合になっても良い雰囲気を保っていきたいっていう、勝ちに行っていい雰囲気を保つ!
石川純也 選手(社会・2年)
−今日を振り返って
結果では負けてしまったんですけど要所要所自分たちで決めた約束事は出来ていたんじゃないかなと思います。
−後半のタイムアウトはどのようなお話をされましたか?
ミスが多かったのでまずミスをなくしてシュートで終わろうという感じで話しました。
−惜しくも敗戦してしまいましたが個人的に良かったところ、逆にもっと頑張りたかったところ
パスが回ってきてシュートを打つシーンが多かったんですけど要所要所外してしまったので、、。点差が離れたのはシュートミスが多かったのが原因なんじゃないかなと思うのでそれを次の試合では改善していきたいと思います。
−春リーグが始まってからの心境
シュートを打つタイミングがきたらしっかりシュートを決め切るっていうのと試合に出られていない選手とかもいるのでその分(試合に)出ている自覚を持って頑張っていきたいと思います!
−明日、筑波大学への意気込み
きつい試合になると思うんですけど一生懸命勝てるように頑張ります。
GK 宮田怜 選手(社会・4年)
-今日の試合を振り返って
前半からチーム全体としてエンジンのかかりが遅くて、去年から悪い部分も引き継ぎつつの試合スタートだったので少し改善をしていかないといけないところだなと思いました。前半はあまり乗り切らずに試合が進んでいたので、後半は立て直しが効くかなと思っていたんですけど追いつけずという展開になってしまった感じです。
-ハーフタイムは何を話しましたか
技術的な面はディフェンスについて、とにかく簡単なミスをしないとか声を出して盛り上げるとか、ディフェンスオフェンス関係なく盛り上げてって感じです。
-今日の自分の出来具合は
自分含めて、エンジンのかかりが遅くて、あまり思ったようなプレーができなかったので、明日また切り替えて上手いことやっていけたらなと思います。
-試合中意識していたこと
とにかくまずは自分がやれることを100パーセント出し切るということは試合前から意識していたんですけど、試合始まった時はいかに流れを変えるかを意識していました。
-今日のキーパーとしての作戦
ディフェンスと声を出してコミュニケーションをして連携をとりつつ自分ができることをやると言ったように、とにかく単純に、あまり考えすぎないようにやっていました。
-次戦に向けて
今日負けたという結果は置いといて、切り替えてまた新しい気持ちでやっていきたいです。
宮田怜 選手(社会・2年)/トップ写真
勝利とはならなかったものの新1年生、2年生の活躍も見られた。主将が語る”ちょっとした変化”が感じられ、これからの新チームを鼓舞する良い試合となっただろう。そのままの姿勢を持ち法大らしい自由なハンドボールで会場を魅了してほしい。
(取材・記事 真中咲輝・松岡茉満子)