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【ハンド】第2戦 対国際武道大 終始リードを許さない展開のまま大差で勝利を収めた‼︎ 2024年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 

ハンドボール

2024年9月8日(日)
駿河台大学体育館

戦評

初戦を白星で飾った法大が2戦目で戦う相手は、春季リーグで最終順位7位の国際武道大学だ。前半から一度もリードを許さず自分たちのハンドで快勝。1部リーグ昇格に弾みをつけた一戦となった。

 

試合結果

トータル試合結果

37
法政大学
17 前半 9 19
国際武道大学
20 後半 10

秋季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 9月7日(土) 文教大学 ○30-29 駿河台大学
2    8日(日) 国際武道大学 ○37-19 駿河台大学
3 14日(土) 関東学院大学 関東学院大
4      15日(日) 開智国際大学 明星大学
5  16日(祝) 上武大学 法政大多摩
6    21日(土) 駿河台大学 法政大多摩
7   22日(日) 青山学院大学 関東学院大
8     28日(土) 慶應大学 法政大多摩
9    29日(日) 明星大学 駿河台大学

個人得点

渡邊 …6点
岩﨑  …5点
西村 …5点
林 …5点
栗田 …3点
竹中(柊) …3点
石川 …3点
宜寿次 …3点
小針 …2点
佐々木 …1点
長谷川 …1点


 開始1分、先制点を取ったのは法大の#8林優我(経済3)だ。屈強なフィジカルを活かし、相手キーパーの真正面からワンバウンドでシュートを決める。ディフェンスに阻まれながらも得点を重ね、相手ディフェンスを圧倒する。攻めの姿勢を崩さない法大は前半残り5分、ここで#22竹中柊翔(社3)が猛攻を仕掛ける。ボールをもらった#22竹中は左サイドからキーパーの意表を突くループシュートを決めると、さらにゴール正面から力強いシュートを沈め、相手キーパーを翻弄する。その後は国武大に1点も取らせず、最後は#12宮田怜(社2)のセーブで17-9と8点ビハインドで後半を迎える。
 後半開始直後、#11岩崎琢未来(スポ4)が立て続けにシュートを決めると、続けて#6西村佳起(経4)が迫力のあるミドルシュートを決め会場はさらに盛り上がる。一度もリードを許さない法大。今度は#15小針昇真(理工4)が右サイドからのシュートを決めると、続けてディフェンスではカットからの速攻で、#15小針からボールをもらった#10渡邊桂也(経済4)がフェイントをかけた完璧なシュートを決めるなど、最後まで相手に流れを与えず37-19で試合終了。秋リーグ2戦目も見事勝利し弾みをつけた。

秋リーグ2戦目でも存在感を見せつけた#22竹中柊翔(社会3)選手 トップ写真

正面からの迫力あるシュートを決める#6西村佳起(経済4)選手

選手 インタビュー

小針昇真選手(理工・4年)

−この夏強化してきたこと
シュート確率が大事なポジションではあるので、とにかく回ってきた少ない本数を確実に決め切るって言うのを自分の中のテーマにしてやってきました。

−春季リーグから変えていきたいところ
自分は時々ディフェンスをサボってしまうことがあるので、しっかりそういうところも意識を切らさずにオフェンスに繋げていけたらなと思っています。

−秋季リーグの個人的目標
自分が出た試合は必ず点を決めてしっかりと爪痕を残せるようにしていきたいと思っています。

−秋季リーグへの意気込み
春季リーグで2部に落ちてしまったので、1部昇格のため勢いづけていく試合になっていくと思うので、2部の試合はしっかり自分たちの中で圧倒的な内容を残して、入れ替え戦にいい空気で繋げていけるようにしたいです。

−本日の試合を振り返って
自分の中では役目はある程度は果たせたかなという感じなので、チーム全体としても自分としてもシュート確率の悪さだったりディフェンスで気を抜いてしまうところがところどころ目だったので、そういうところは修正していければと思います。

−ゲームプランは
とにかく走って押していって、最初から点差をつけて楽な試合にしていこうという感じです。

−前半に点差をつけることが出来た要因は
相手が結構打ってくるチームだったので、そこに対してしっかり当たって、シュートもキーパーが止めてくれたり、そこから速攻に繋げることができたのが点差を開くことができた要因かなと。

−次戦に向けて
自分は出るかは分からないんですけど、自分のポジションには頼もしい後輩がたくさんいるので、しっかり後輩たちと協力して役目を果たしていけるように頑張りたいと思います。

−応援してくださるファンの皆様へ一言
春リーグは申し訳ないというか、情けない結果となってしまったのでしっかり秋リーグで挽回出来るようにしていきたいと思うので、応援よろしくお願いします。

 

林優我選手(経済・3年)

−この夏強化してきたこと
体格づくりとディフェンスのスキルアップをしていました。

−この夏の期間、選手やチームの雰囲気
2部に落ちたことで下がっていると思われがちですが、僕らの中で声を出し合って盛り上げていったっていうのはありますね。

−春季リーグから変えていきたいところ
ディフェンスが出来なくてずっと抜かれたりしていたので、方向づけとかを意識しながら練習していました。

−秋季リーグの個人的目標
圧倒的なオフェンス力を見せつけて、「オフェンスなら僕」と言わせるほどのブランドをつけていきたいと思います。

−秋リーグへの意気込み
点を取りまくりたいです。

−本日の試合を振り返って
自分的にはディフェンスが今回もあまり出来ていなかったので、接触できるところを潰しきったり、周りと声を掛け合ってディフェンスをしていきたいです。

−この1週間はディフェンスに特化した内容の練習をするということですか
そうですね。自分的にはそうやっていきたいですね。

−ゲームプランは
2対2が僕の得意なプレーなので、オフェンスでは2対2を上と合わせてやるっていうのと、ディフェンスではききてとってアウトで抜かせるっていうのを意識していました。

−次戦に向けて
今回は点を取れたんですけど、次ももっと点を取りたいので、目指せ10点くらいのイメージでやっていきたと思います。

−応援してくださるファンの皆様へ一言
目一杯頑張るので、応援して下さい!

 

写真提供=法政大学体育会男子ハンドボール部
(取材・記事 真中咲輝)

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