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【スキー】インカレ初挑戦・藤元彩子がジャンプ2位表彰台! ラストランで魅せた川口颯希のインタビュー掲載!/第99回全日本学生スキー選手権大会(ジャンプ・クロスカントリー)

秩父宮杯・秩父宮妃杯第99回全日本学生スキー選手権大会

ジャンプ
2026年2月20日(金)
なよろピヤシリシャンツェ

クロスカントリー
2026年2月3日(金)、2月19日(木)~23日(月)
赤倉観光リゾートクロスカントリーコース ・健康の森クロスカントリーコース

※アイキャッチ、以下写真は大学スポーツ協会提供

女子3×5kmリレー

女子ジャンプ・藤元彩子(経1)

全日本学生スキー選手権大会(インカレ)が2月20日にジャンプ競技、2月3、20~23日にクロスカントリーが開催され、各種目には各選手が学生日本一をかけ集結。法大からは多くの選手が出場した。
20日の女子ノーマルヒルには、藤元彩子(経1)と齋藤衣吹(現1)の1年生コンビが出場。藤元はインカレ初挑戦ながらに見事2位表彰台に登り詰めた。このルーキーの快挙は、女子の総合別成績に大きく貢献した。
一方、3日に行われた男子10kmクロスカントリーでは、4年生の川口颯希(社4)が執念の走りを見せた。9位入賞を果たし、男子1部残留というチームの至上命題に大きく貢献。ラストイヤーを締めくくるにふさわしい、主将としての意地が結実した瞬間だった。
また、女子リレーでも4位と躍進。惜しくも表彰台こそ逃したものの、来季への期待を抱かせる力強い戦いぶりで大会を終えた。

試合結果

女子ノーマルヒル

順位 選手 1回目得点 2回目得点 合計
2位 藤元彩子(経1)  91.0 102.5  193.5
6位 齋藤衣吹(現1) 41.5 38.0 79.5

 

男子1.4km スプリントフリー

順位 選手
9位 川口颯希(社4)
15位 佐藤悠宇(経2)
51位 高橋心太郎(経3)
52位 鶴宮慧冴(社3)
54位 山口大輝(経2)
63位 山谷竜旦(経4)

女子 1.4 km スプリント フリー

順位 選手
16位 本多来依(現4)
21位 石黒有由(社2)
25位 増田青空(社4)

男子10kmクラシカル

順位 選手 フィニッシュタイム
22位 川口颯希 30:01.8
31位 佐藤悠宇 30:44.8
49位 富田絋生 32:34.9
57位 山口大輝 33:03.2
58位 髙橋心太郎 33:11.1
65位 鶴宮慧冴 34:28.2

女子5kmクラシカル

順位 選手 フィニッシュタイム
13位 本多来依 17:53.2
21位 石黒有由 19:25.9
28位 増田青空 21:01.8

男子30kmフリー

順位 選手 フィニッシュタイム
32位 佐藤 悠宇 1:32:14.9
40位 川口 颯希 1:35:11.9
46位 富田 紘生 1:36:38.9
52位 山口 大輝 1:41:05.2
58位 鶴宮 慧冴 1:46:29.6
DNF 髙橋 心太郎

女子15kmフリー

順位 選手 フィニッシュタイム
15位 本多来依 56:50.9
24位 石黒有由 1:04:03.4
29位 増田青空 1:07:59.7

男子4×7.5kmリレー

順位 選手 個人タイム 区間順位 フィニッシュタイム
10位 髙橋 心太郎 29:17.3 11位 1:45:41.6
佐藤 悠宇 27:14.2 10位
富田 紘生 25:24.6 12位
川口 颯希 23:45.5 8位

女子3×5kmリレー

順位 選手 個人タイム 区間順位 フィニッシュタイム
4位 増田青空 21:36.3 8位 58:29.2
本多来依 16:21.3 3位
石黒有由 20:31.6 4位

※試合結果の詳細は公益財団法人全日本学生スキー連盟HPをご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)

インタビュー

川口颯希(社4=旭川明成)

ーーインカレを振り返って
4年間で初めてアルペンと別の会場でした。少し寂しいインカレだったとは思いますが、それぞれ場所で、みんな頑張っていたというのは聞きました。とても楽しかったという風には感じています。

ーー個人では9位という結果だったが
個人的にはスプリントが得意な種目だったので、優勝を目指して1年間やってきましたが、ちょっと届かない部分というのがあって。悔しい気持ちはありましたが、自分以上に応援してくれた人たちが喜んでくれました。やってきたことは間違いではなかったし、やってきて良かったと感じました。

ーーリレーでは10位だったが、振り返って
個人的にはもう少し上位を狙っていきたかったというのは思っていて、悔しかったです。去年、自分が3年生の時に4年生が引退して、このメンバーだと来年は厳しいだろうなというのは思いました。その中でも、他の大学と戦わなくてはいけないということで、練習量も多くやってきました。それでも、10位ということでまだ足りない部分も多かったのかなと感じています。来年1年生が男女2人ずつ入ってくるので、その子たちに対してどう次の上級生が接するかが大事になってくると思います。

ーー試合中に意識していたことは
特別意識することなく、いつも通り臨みました。いつもよりは自分を応援してくれてる人が多かったので、周りは気にせずに1レース1レースを集中してやろうと思っていました。あとはどんどん前に行く、その攻める気持ちで滑りました。

ーーインカレに臨むまでにどのような練習を積んできたか
今年から全員で5時半から朝練を始めました。それは結構効いたという風に思っています。今年4年間で自分自身1番練習時間も長く取りましたし、覚悟を決めてやってきた年だったとは思います。(具体的には朝にどのようなトレーニングをしたのか)朝起きて1時間くらいゆっくり走ったり、ローラースキーという夏場やる練習を寮の前の坂でやったりしました。

ーー夏の間の陸トレを振り返って
練習時間だけでいえば、冬の方が合宿期間が入るので長くはなると思いますが、夏はきつい練習が多いです。筋トレをやっている子たちは、そっちもきついだろうし、自分自身はあまり筋トレはやらずに、どちらかというと長い距離を走って心配機能を高めるという練習でした。

ーークロスカントリーに必要な筋肉は
足腰はもちろん使うので、大事にはなると思いますが、上半身の筋肉というのも必要にはなります。体全体的にバランスよく鍛えるようにしていました。あまり筋肉がつきすぎても、体が重くなってしまうので。

ーー当日のご自身のコンディションや雪の状態は
スプリントの日はワックスマンがいなかったので、全部自分たちでスキーのワックスをやらなくてはいけなくて大変でした。リレーの日はワックスマンがいてくれたので、急ぐことなくアップも十分にできました。

ーー毎大会ワックスマンが帯同しているのか
自分たちはインカレだけ帯同していただいてます。OBの方がやってくれているので。他の大学は結構コーチが専属でついていたりしますね。インカレ以外は基本自分で、道具の手入れをしています。

ーークロスカントリーを始めたきっかけは
小学校4年生ぐらいの時に、地元にクロスカントリー少年団ができて。元々野球をやっていたので、野球の体力作りでやろうと思い始めました。高校まで野球とスキーを両立してやっていて。大学も野球で進むか、スキーで進むか考えてスキーで法大に入ることを決めました。

ーー高校時代どのように野球とスキーを両立していたのか
クロスカントリーのスキー部が地元の高校にあって。そこの先生に相談をして、冬の間は一緒にちょっと面倒見てもらって、練習も一緒にしていました。夏はずっと野球しかやっていませんでした。

ーー法大に進学した経緯は
地元の東川高校から先輩が1人法大スキー部にいて。「もしやるんだったら一緒にどうだ」と誘いを受けて、入った感じです。

ーー4年間を振り返って
入る時にまず4年間で卒業するという目標を立てたので、学業も今までで1番頑張りました。部活動もコーチが近くにいない分、自分たちで考えなくてはいけなかったということが、大変でした。ただ、それがあったからこそ成長できたと思います。そして、法大で良かったと思います。

ーー法大での寮生活を振り返って
楽しかったですね。1人部屋とかではなくて、2人部屋だったり、4人部屋でした。そして、先輩後輩も混ざったりして、毎日朝起きて夜寝るまでふざけ合ったりしていました(笑)。寮はスキー部だけなので、他に気を遣うとかもなく、ただただ楽しかったです。

ーー後輩に伝えたいことは
いろいろ楽しんでやってほしいと思いますね。それは、ただふざければ良いというわけではなく、何事も楽しんで挑戦してもらえれば視野も広がるし、選択肢も増えると思うので。部活だけではなくて遊びもそうですし、学業の面もしっかりやってもらわないと困ると思うので、楽しんでやってほしいです。

ーーこれからの目標
今まで部活に全力を注いできたので。他にやりたいことはまだ見つかっていないですけど、まずはスキーをここまで続けさせてくれた親に恩返しをしていきたいです。あとは、自分も大学でOBの方々に支えてもらった分、何か後輩たちにもできることがあればお手伝いしたいです。まずは両親と応援してくれた人たちに恩返しをするということが目標です。

(インタビュー:松野要)

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