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【硬式野球】「選手が野球に集中できる環境を」 アナリストからマネージャーへ転身の佐藤瑛主務の挑戦(新幹部インタビュー②)

 『破・覇・波』のスローガンを掲げ、47度目の天皇杯奪還を目指す法大野球部。常勝法政復活へ向け、新体制が始動した。今回は新幹部インタビュー第2弾として、法大史上2人目の女性主務となる佐藤瑛(新法4=法政二)主務のインタビューをお届けする。

2026年度新幹部

主将 藤森康淳(新営4=天理)
主務 佐藤瑛(新法4=法政二)
副将 片山悠真(新文4=八王子学園八王子)
副将 土肥憲将(新キャ4=鳴門)

幹部インタビュー

佐藤 瑛 主務

ーー高校時代は水泳部の選手だったが、法大野球部に入部したきっかけは
兄が2人いるのですが、1人は六大学でプレーしていました。中学生の頃から六大学の応援に行っていたので、そこで少しずつ興味を持ちました。高校は法政大学の付属校に入学できたので、大学では法政の野球部に入部したいとずっと考えていました。

ーーアナリストからマネージャーへの転身だが、伝えられた際の心境は
正直、びっくりしたというのが一番でした。

ーー仕事内容の違いや難しさを感じたことは
アナリストは、色々なデータ処理をしたりだとか、現場に出てビデオ撮影をしてそれを選手に共有するというのが主な仕事でした。
マネージャーに変わってからは、必要書類の作成だったり、スケジュール管理というのが主な仕事になったんですが、色々な方と関わる機会が多いので、その中でこれだけ野球部が応援されているんだなというのも感じますし、それに対する責任感であったりは、マネージャーになってからはすごく感じています。

ーー主務に就任された経緯は
チームの方針で、大島監督の方から言ってくださって、最終的に主務を務めさせていただくことになりました。

ーー主務への就任が決まった際の心境は
マネージャー経験もそれまではなかったですし、プレッシャーはすごくありました。今でも結構感じています。
マネージャーになってから今まで、大体4ヶ月ぐらい経っているんですけど、仕事にも慣れてきたばかりで、まだ自分の仕事で精一杯という部分もあって。春リーグまでにはもう少しマネージャーとして成長して、チームの勝利に貢献できるように頑張りたいと思っています。

ーー主務就任にあたって監督などから言葉はあったか
あまり具体的なことは言われていないんですけど、部活の方針であったり、雰囲気であったり、幹部を中心に意見を言って、変えていってほしいというのは言われました。

ーー主務から見た新チームの印象は
私たちの学年の選手は、あまりリーグ戦経験のある選手がいないんですが、それぞれ練習であったり、私生活であったり、自分たちで考えて生活しているなというのはすごく感じます。

ーー現段階でのチームの強みは
強みはやっぱり打撃と言いたいんですけど、まだちょっとオープン戦の方では調子が上がってきていないのかなと思います。ただ、投手陣の方も今年の冬は投げ込みと、去年から課題にしているストライク率というのを明確に目標にあげて取り組んできたので、これからのオープン戦であったり、リーグ戦での活躍を期待しています。

ーー同じく幹部を務める藤森康淳(新営4=天理)選手、片山悠真(新文4=八王子学園八王子)選手、土肥憲将(新キャ4=鳴門)選手の印象は
3人とも幹部になってから、中心になって練習中であったり、寮生活の方でも仕切ってくれているなと思っています。
(ーー藤森選手の主将ぶりは)新体制が始まってから、去年とは雰囲気が変わったなというのは十分感じているんですけど、もう少し存在感を出していってほしいと思っていて。まだまだやれるなと思っています(笑)

ーースローガンの「破・覇・波」はどのように決まったのか
スローガンは実は康淳の提案で、いくつか他にも案が出たんですけど、最終的には今のスローガンに決まりました。

ーー主務としてチームを支える上で大切にされていることは
マネージャーとして、選手が野球に集中できる環境作りというのが1番の役割だと感じているので、自分自身もできる限り現場に出て、選手とコミュニケーション取ったりだとか、指導者とコミュケーション取ったりというのを大事にしています。

ーー難しさを感じたことは
やっぱりチームのスケジュールを決めることが多いので、その仕事が1番難しいなと思っています。

ーー特に期待する選手は
西(凌矢、新法4=広陵)に期待しています。西もリーグ戦経験が少ないんですけど、勝負強さであったり、存在感というのはあると思うので、リーグ戦で活躍してほしいなと思っています。

ーー優勝に向け投手陣の立て直しも欠かせないが、現在の調子は
ピッチャー陣の調子はいいかなと思います。
(ーー具体的に調子の良い選手は)小森(勇凛、新キャ3=土浦日大)は秋リーグの登板はなかったんですけど、春のオープン戦でも投げていて、調子もかなりいいかなと思っています。

ーー野手はポジション争いが熾烈だが、特に成長を感じる選手は
野手は鴨川キャンプからすごく守備練習に力を入れているんですが、3年の今泉(秀悟、新キャ3=石見智翠館)だったり、中村(騎士、新営3=東邦)、熊谷(陸、新人3=花巻東)、4年生の金谷(竜汰、新法4=東海大菅生)と深谷(謙志郎、新文4=東海大相模)ですかね。彼らにも頑張ってほしいなと思っています。

ーー優勝のキーマンとなる選手は
優勝のキーマンはやっぱり主将の藤森かなと思います。
(ーーどのような活躍を期待するか)キャプテンとして初めてのリーグ戦だと思うので、気負いすぎず、普段通りにプレーしてほしいなと思います。

ーーどのようなチームを目指していきたいか
もちろん幹部を中心に頑張っていきたいなと思うんですけど、それぞれ個人で考えて野球に取り組める選手が多いと思うので、下級生も上級生も目的意識を持って、お互いに高め合いながら練習に取り組めたらいいかなと思います。

ーーチームとしての今年の目標は
目標はリーグ戦優勝と日本一です。

ーー応援してくださる方へのメッセージを
いつも応援してくださりありがとうございます。今季は必ず春季リーグ戦優勝、日本一を果たせるように頑張ってまいりますので、ぜひ神宮球場に足を運んでいただいて、一緒に勝利の喜びを分かち合えるように部員全員で頑張っていきます。

(インタビュー:古川千遥)

佐藤瑛(さとう・ひかる)主務
法学部新4年・2004年9月28日生まれ
神奈川出身・法政二
『法政二高では水泳部に所属。アナリストとして選手と向き合ってきた経験を武器に、リーグ戦優勝・日本一へチームを力強く支える。』

硬式野球部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。

 

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