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【陸上競技】天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権大会結果(1日目)男子400メートル 小澤耀平 初の全日本インカレで準決勝進出/男子400メートルリレーは3年ぶり決勝進出!

天皇賜盃第95回日本学生陸上競技対校選手権大会要項
2026年9月5日(土)
日産スタジアム(神奈川)

3日間にわたって日本学生陸上界の猛者たちが集う日本インカレ。法大からも、数多くの選手たちが出場した。大会1日目は主に予選種目が行われ、男子400メートルのルーキー・小澤耀平(スポ1=城西)、女子100メートルハードルの及川理子(デザ3=法政二)、男子110メートルハードルの3人がそろって初の準決勝進出を決めた。また、男子4×100メートルリレーも予選を3年ぶりに突破した。

男子結果

100m予選(7組/3着+3)

組・着 選手名 記録
7組5着 松谷温翔(現4) 10.63(+0.9)

400m準決勝(3組/2着+2)

順位 選手名 記録
2組4着 小澤耀平(スポ1) 46.62

400m予選(7組/3着+3)

順位 選手名 記録
3組3着 小澤 46.61
6組8着 岩本咲真(スポ1) 48.28

110mH予選(5組/3着+1)

組・着 選手名 記録
1組3着 横山将也(経3) 14.21(-0.1)
3組1着 小口蒼葉(スポ2) 13.94(-1.5)
4組2着 浅井惺流(経2) 14.13(-0.4)

4×100mR予選(5組/1着+3)

順位 選手名 記録
5組2着 法大

(松谷-櫻井-黒沼-齋藤)

39.46

女子結果

400m予選(7組/3着+3)

順位 選手名 記録
4組8着 入江有咲陽(スポ3) 57.73

100mH予選(7組/3着+3)

順位 選手名 記録
4組2着 及川理子(デザ3) 13.98

4×100mR予選(5組/1着+3)

順位 選手名 記録
1組5着 法大

(和田-及川-藤田-エゼ)

47.38

Pick up

小澤耀平

男子400メートルのゴールデンルーキー・小澤耀平(スポ1=城西)の初めての日本インカレは準決勝で幕を閉じた。
昨年の広島インターハイでは高校生ナンバーワンの座をつかんだ小澤。その実績を引っ提げて法大の門を叩いたが、大学陸上への適応には苦しんだ。得意の後半勝負に持ち込めていた高校時代までとは違い、大学では前半からスピードに乗り後半もそのスピードを維持し続ける走りが求められる。
「大学生の最初から来るレースプランに慣れていなくて適応できていなかった」と分析する。そんな中、5月にはU20アジア選手権で日の丸を背負うも、決勝までわずか0.11秒届かずに準決勝敗退。この大会に標準を絞っていた小澤にとってはつらい結果だった。
「うまくいかなくて、ちょっと陸上から離れてしまった」と練習からも逃げてしまった時期もあったという。
そんな小澤を救ったのは小澤の走りを楽しみに待つ人たちだった。「応援してくれている人とか、楽しみに見てくれている人がいたので、そういう人に救われました」。
応援してくれる人のためにーー。挫折を知ったフレッシュマンはトラックに戻ってきた。さらなる成長を誓い、再び走り出す。
(記事:篠﨑勇希)

インタビュー

小澤耀平

ーー予選のレースプランと振り返り
外のレーンの前が速い人で、その人にはついていこうかなと思ったんですけど、結構その人が緩めていて。最初から追い抜かすぐらいのイメージで突っ込んで、200メートル地点で意外といい位置に行けたので。そこから本気を出してどうにか粘ったっていうレースです。

ーー準決勝を振り返って
2本目は1番外側の9レーンで、誰も見れない状態で。自分のペースで行ったんですけど、結構動画を見返した感じ、思ったより他の人を離していて、自分でいったつもりはないんですけど、結構離れるレース展開になっちゃって。
で、いい感じだと思っていたんですけど、両足がこれ以上上げたらつっちゃうかなっていう感じになってしまったので、ちょっと抑えて。ラスト200メートル全力で頑張ろうって思ったんですけど、300メートル地点で抜いた分、みんな前に行っちゃってて、頑張ってもちょっと追い抜けなかったっていうところです。

ーー大会前のコンディションは
大会前は特にけがも今年はなく、うまい具合にちょっとずつあげてきていて。1週間前からスピードを上げる練習をしていたんですけど。結構いい感じに上がってきていて、400メートルでもつながるかなという練習もできていたので。1週間の調整に関しては特に何も言うことはないかなという感じです。

ーー初めての日本インカレの舞台で緊張は
去年までは高校生で。高校生の中だったら結構トップだったんですけど、大学になってからはやっぱり自分よりも全然速い人たちが数十人いるので。その中で400メートルを走るっていうのは特に緊張しました。

ーー入学してから大学への適応に苦しんだように見えるが、大学陸上で高校との違いは
大学生は、結構最初から突っ込んで、ラストどれだけ耐えられるかっていう感じのレースなので。高校の時までは前半ゆっくり行って、後半切り替えるというのが当たり前だったので、それについていって、ラスト自分の持ち味の後半で上げれば勝てていたと言う感じなんですけど。
やっぱり大学生の最初から来るレースプランに慣れていなくて、今まで適応できていなかったっていうのもあります。
今回はスピードもついてきたので、いい感じに競ることができたのではないかなと思います。

ーーこの大会をどのように糧としていくか
とりあえず大学生の前半についていけるのは分かったので、あとの課題はやっぱり大学生のトップ層並みの後半を作ることなので。冬季練習にその後半の練習。あとトップ層と違うのは、体つき、ウエイトとかがやっぱり全然足りないなと思うので、そこをちゃんと同時にやって、来年以降、その弱い後半を頑張っていきたいなと思います。

(インタビュー:篠﨑勇希)

及川理子

ーーレースプランから含めてレースを振り返って
去年の冬からずっとけがをしていて、だんだん走れるようになってきたので、自信は結構あって。でも、走った感じ的には中盤まで結構いい感じのスピードでいけたんですけど、やっぱり隣の方が速かったので、途中から焦って回しすぎて、だんだん垂れていっちゃったなという感じです。

ーー「自信があった」と言う話があったが、大会前のコンディションは
最近の法大記録会で、3試合連続13秒8台で走れていたので、結構自身はありました。
で、今日は自己ベストを狙っていたんですけど、風もあって、あまり出なかったです。

ーー3年連続の出場となったが日本インカレの舞台は
今までは練習をちゃんと積めていなくて、自信を持って走れたことがあまりなかったので。今年、初めてようやくちゃんと決勝狙えるかなという気持ちで臨みました。

ーーけがの期間はどのような気持ちで練習に取り組んでいたのか
けがをして治って、またけがして、みたいなのが続いていて。学業との両立がやっぱりちょっと2年生は難しくて。
そこでモチベーション的にはあまりなかったんですけど、次の3年生でしっかり力出せるようにと言うことで、冬にしっかりトレーニングを積みました。

ーー初の準決勝に向けて
2着+2ということで、(予選のタイムが)1番速い方が私の組にいるので。ついて行って、しっかりと競り勝てるように頑張りたいと思います。

(インタビュー:篠﨑勇希)


(撮影:松野要、宮川茉優)

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陸上競技部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。

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