エイワ杯2026年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2026年9月20日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ
第3節、法大は昨年度の秩父宮杯、インカレで敗北を喫した因縁の相手・大東大との一戦に挑んだ。先制点を許す厳しい立ち上がりを見せたが、山口弘務(法1)、金子輝叶(人4)のゴールで巻き返しを図り、逆転に成功する。一時は再び同点に追いつかれ試合は振り出しに戻るも、粘り強い攻防から多彩な得点で再びリードを奪い、相手を突き放した。最終的には、芹野泰良マックスナー(経2)の2連続ゴールを含む猛攻で大量得点をマーク。激闘を制し、開幕から見事な3連勝を飾った。

2ゴールの活躍を見せた芹野泰良マックスナー(経2)
試合結果
トータル試合結果
| 7 (74) 法政大学 |
0(20) | 1P | 1(10) | 4 (25) 大東大 |
|---|---|---|---|---|
| 4(24) | 2P3 | 2(8) | ||
| 3(30) | 3P | 1(7) |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
ゴールデータ
| チーム | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK |
|---|---|---|---|---|---|
| 大東大 | 1:31 | #20 手塚 遥斗 | ー | ー | ー |
| 法政大 | 22:31 | #37 山口 弘務 | #26 金子 輝叶 | #92 佐藤 佑安 | PP |
| 法政大 | 24:02 | #26 金子 輝叶 | #9 下坪 丈馬 | #15 芹野泰良マックスナー | ー |
| 大東大 | 34:36 | #92 川守田 翔太 | ー | ー | ー |
| 法政大 | 37:11 | #89 山脇 波空 | #18 本地 将大 | #15 芹野泰良マックスナー | ー |
| 法政大 | 38:26 | #41 脇本 春希 | #8 三浦 秀瑛 | ー | ― |
| 大東大 | 39:16 | #92 川守田 翔太 | ー | ー | ー |
| 法政大 | 43:16 | #15 芹野泰良マックスナー | #37 山口 弘務 | #26 金子 輝叶 | ー |
| 法政大 | 44:02 | #15 芹野泰良マックスナー | #8 三浦 秀瑛 | ー | ー |
| 法政大 | 46:18 | #8 三浦 秀瑛 | #26 金子 輝叶 | #15 芹野泰良マックスナー | PP |
| 大東大 | 50:48 | #92 川守田 翔太 | #20 手塚 遥斗 | ー | PP |
メンバー
| SET | DF | DF・FW | FW | FW | FW |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 三浦 秀瑛(法4) | 37 山口 弘務(法1) | 15 芹野泰良マックスナー(経2) | 26 金子 輝叶(人4) | 9 下坪 丈馬(法2) |
| 2 | 67 大宮 昂誠(営2) | 90 下山 晃世(文3) | 13 小松田 陸斗(法1) | 14 平嶋 高太郎(文3) | 86 菅原 流聖(法2) |
| 3 | 22 山口 治務(法3) | 17 角田 哲平(文2) | 89 山脇 波空(法3) | 18 本地 将大(人2) | 27 北山 堅士(法3) |
| 4 | 39 大城 圭太郎(文4) | #19 渋谷 龍之介(営4) | 41 脇本 春希(営4) | 92 佐藤 佑安(文2) | 12 石岡 柊磨(営4) |
※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)
※大学名をクリックしていただくと過去記事に移動いたします。
試合の様子は スポーツ法政新聞会公式インスタグラム からご覧ください。
戦評
前戦の日大戦では快勝で終えた法大、インカレで屈辱的な敗北を喫し、去年のシーズンの悔しさをあらわす因縁の相手、大東文化大へ3度目の正直のリベンジに挑んだ。
1P開始直後の1分半に大東文化大にカウンターから先制点を奪われる。流れが傾きかけるが法大は果敢に攻めてゴールを狙うが相手GK・齋藤匠太朗(1年=埼玉栄)を中心に相手の守りを崩せない。流れは明け渡さなかったが、点を取れず終了。
2Pは法大、思わぬペナルティによりキルプレーから始まるが、大東文化大も開始1分にペナルティをもらい途中から4対4の構図に。途中から人数有利となり、山口弘務(法1=武修館)が痛烈なシュートを決め同点に追いつくことに成功。さらに、4分には金子輝叶 (人4=白樺学園・副将)が2試合連続となる勝ち越しゴールを決めた。このまま流れに乗りたいが、ここから両チームとも特典が入らない状況が続く中、14分に大東文化大にゴールを決められ、再び振り出しに戻る。17分に山脇波空 (法3=駒大苫小牧)が勝ち越しゴールを決め、流れを掴んだのか18分に脇本春希(営4=清水・副将)もゴールを決め2点リードを取る。だが、ここで終わらない大東文化大、法大が人数有利の中ここもカウンターでまた点を奪われ1点差に縮められて2P終了。
3Pが始まると3分、4分に芹野泰良マックスナー(経1=Blyth Academy Online)が連続ゴールを決め、大東文化大を突き放す。そして法大人数有利の中6分には三浦秀瑛 (法4=八戸工大一・主将)が金子のパスからシュートを決め、4点リードへ広げた。10分に人数不利の中ゴールを決められたが、その後は両チームゴールを揺らすことなく試合が終了。因縁の相手にリベンジを果たした。
次戦は年々力をつけ、夏の早慶戦ではと数年ぶりに早大相手に勝ち星をあげた慶大。FW・冷水璃穏(1年=慶應義塾)、GK・山林慈英(1年=慶應義塾)のU20コンビの1年生に注意だろう。オレンジ戦士たちの秋の逆襲は始まったばっかだ。(記事:冨松健人)
選手インタビュー
41 脇本 春希

ーー試合を振り返って
最初の立ち上がりとかあまり良くなかったですが、ピリオド間でしっかり話し合って切り替えることができ、勝ち切ることができたので良かったかなと思います。
ーー得点シーンについては
自分はスコアの部分をすごく気にしていて、泥臭いプレイをしようと毎回やっています。やっぱりゴール前で戦うとかそう言う気持ちの表れかなと思います。
ーー昨年度インカレで敗北を喫した相手だが、何か対策などは
絶対負けられない試合だったので、去年のその思いも含めて、去年とは良い意味で違うチームになって、質の良いチームになってきているので。絶対に去年とは同じような結果にならないようにといくことは1週間意識して練習してきました。
ーーこの夏強化してきたことは
システムとかももちろんそうですが、やっぱり競り勝つこととか、最初のスタート、入りみたいなところも気を付けたりだとか。夏は結構ハードなスケジュールだったんで、メンタルや体力的な面でもすごく強化できたかなと思ってます。
ーーチームをどう評価しているか
主体性を持って積極的に発言や行動できたりとか、そういうチームに質のいいチームになってきてるなっていう風には思ってます。あとは、朝早い4時5時くらいからの練習ですけど、気持ち入れて一緒に頑張ろうっていうので、気持ちを入れて質のいい練習やシステムなども少しずつ入れていいチームにでなってきてると思います。
ーー副主将の立場で何か意識していることなどは
1シフトを大事にして、体張るプレーや副将だからって体張らないとか、そういうのはないので。誰よりも体を張ることや泥臭いプレイをすることで背中でしっかり見せています。あとは、ピリオド間でも気づいたことがあればみんなに共有して、もっといいチームになるようにということを練習からも心がけてやってるつもりです。
ーー次戦以降に向けて
今日の試合はスタートいい入りできなかったので、次の試合は入りからいいスタートを切れるようにしっかりいい準備して、プレイは変えずにそのまま勢いつけて頑張っていきたいと思います。
(取材・撮影 山鳥優里、冨松健人)


