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【サッカー】「誰が出ても戦える」と柳沢監督 総力戦で3連勝! ジュビロ磐田内定・小池2発&髙橋2戦連発と攻撃陣が爆発 第100回関東大学サッカーリーグ第21節

2026年11月7日(土)
JR東日本カップ2026第100回関東大学サッカーリーグ1部
第21節 法大-東海大 東海大学湘南キャンパスサッカー場

ここまでハードなスケジュールが続く法大。今節は東海大とのナイター・アウェイゲームでの一戦。法大は前節からスタメンを8人と大幅に変更し、試合に臨んだ。前半4分、髙橋宗杜(スポ3=川崎フロンターレ U-18)の2試合連続ゴールで先制に成功。前半7分、22分の小池直矢(現4=前橋育英・ジュビロ磐田内定)の2ゴールで大きくリードに成功する。その後、前半34分と後半43分に失点を許すも、リードを守りきり東海大との試合に勝利し、法大は3連勝を飾った。

▼試合結果

3
法大
3 前半 1 2
東海大
0 後半 1

得点者:髙橋宗杜、小池直矢×2

▼スターティングメンバー

背番号 ポジション  選手名 学部・出身校
21 GK 寺田周太 経4・法政二
4 DF 八十島陸翔 経4・鵬学園
17 DF 田中恵大 経4・法政二
22 DF 佐藤凛音 スポ3・市立船橋
24 DF 畑野優真 経3・横浜F・マリノス ユース
6 MF 廣岡瑛太 社1・柏レイソル U-18
7 MF 松田悠世 社3・桐光学園
29 MF 大久保祐希 社3・東京ヴェルディ ユース
11 FW 小池直矢 現4・前橋育英・ジュビロ磐田
18 FW 髙橋宗杜 スポ3・川崎フロンターレ U-18
27 FW 小湊絆 スポ4・青森山田・FC東京内定
サブメンバー
21 GK ステイマンジョシュア草太郎 社2・ガンバ大阪 ユース
3 DF 熊谷康正 現3・前橋育英
16 DF 長田涼平 経3・名古屋グランパス U-18
20 DF 田辺幸久  経3・大津
10 MF 前田康尋 現4・浜松開誠館
15 MF 峯野倖 経2・市立船橋
28 MF 池端翔夢 経3・柏レイソル U-18
8 FW 菅原太一 スポ3・浜松開誠館
13 FW 瀬尾凌太 スポ1・桐蔭学園

▼マッチレポート

春に幕を開けたリーグ戦も、いよいよ残すところ2節。関東リーグ覇者・国士舘大を撃破した前節から、わずか中3日と過密日程で迎えた東海大とのアウェイゲーム。法大は前節からスタメンを8人変更し、この一戦に望んだ。肌寒さが漂う秋の湘南の夜。互いの意地と勝ち点3を懸けた90分の幕が上がった。

東海大ボールで始まったこの試合。フィフティー・フィフティーの状況で激しい球際の争いからスタートしたが、開始早々に試合は動きを見せる。前半4分、法大はハーフライン付近でフリーキックを得ると、寺田周太(経4=法政二)がロングボールを相手エリア内に落とす。そして、相手のクリアミスを髙橋宗杜(スポ3=川﨑フロンターレ U-18)が胸でトラップし、そのまま2タッチで右足を振り切りゴールネットを突き刺し先制に成功。さらに前半7分、右サイドの松田悠世(社3=桐光学園)からの鮮やかなインスイングクロスに相手のマークを外した小池直矢(現4=前橋育英・ジュビロ磐田内定)が頭で合わせ、さらに追加点をあげた。そこから攻撃の手を緩めない法大は東海大のゴールを脅かし続ける。そして前半22分、最前線の小湊絆(スポ4=青森山田・FC東京内定)が1列降りて相手マークを釣り出しながら中盤でボールを引き出すと、右サイドを駆け上がる佐藤凛音(スポ3=市立船橋)へと展開。すると小池が相手の背後をつく見事なオフザボールの動き出しで中央に割って入ってきたところに、佐藤の供給したグラウンダークロスを合わせ、またもや追加点をあげる。しかし、前半34分に相手が左サイドを展開し、クロスボールからエリア内を攻略され失点してしまう。法大は前半で怒涛のゴールラッシュで素晴らしい立ち上がりを見せた。

後半、東海大は前半のようなロングボールを起点に展開する組み立てから、後方から丁寧に繋いでいくビルドアップの組み立てに修正し、得点の機会を伺う。法大は2点差と猶予のある状況においても、前半から引き続き、相手ボールホルダーに対して激しく寄せていく。法大の攻撃において、右サイドの松田と佐藤が見せた縦の関係性は輝いていた。互いにスペースを共有しながら、内側に絞って大外にスペースを作り出すなど気の利いた連携を見せ続けた。法大の組み立てにおいては、キーパー寺田の精度の高いフィードで前線に届けてから展開する形と後方から流動的かつ鮮やかに繋いで組み立てる形を使い分けた。しかし、前半と変わって後半は相手がボールを握る局面が増え、苦しい時間帯も長くなった。後半43分、相手のデザインされたコーナーキックの形からニアに出てきた相手に合わせられ失点してしまい、1点差まで迫られてしまう。その後、ロスタイムで相手は積極的に前がかりにボールを入れたり、セットプレーなどから流れを作る。それでも、法大は守備で集中力を見せ、1点差を守りきり試合に勝利した。

今節は髙橋の2試合連続ゴールと小池の2ゴールで前半で3得点をあげるも、その後1点差まで詰められるなど、最後まで気の抜けない展開となった。それでも粘り強くリードを守り切り、敵地で勝ち点3を獲得し、リーグ戦3連勝を飾った。来週はいよいよ最終節の筑波大戦。4年生にとって、最後のリーグ戦を笑顔の勝利で締めくくりたい。

(小棚木孝寛)

(取材:髙橋明日香、渡辺香雛、小棚木孝寛 撮影:髙橋、渡辺)

▼選手インタビュー

八十島陸翔(経4=鵬学園)

ーー今日の試合を振り返って
前半に早い時間帯で3点取れて良かったです。その後のセットプレーで2失点してしまい、それまでの流れであったり、自分たちがもっとビルドアップをして、余裕を持ってサッカーできれば、相手のやりたいことをさせずに無失点で勝てたと思うので、そこは修正していきたいです。

ーー個人の出来栄え
前半はなかなか競り合いのところで勝てなくて、ラインの高さも含めて良くないところがありました。そこは後半に修正して、失点のところは自分がもっと声をかけて、どうやって守るかとか、その守備の強度の部分だったりも伝えたとは思うんですけど、それ以外のところは良かったかなと思います。

ーー3-2でのピンチで迎えた最終局面、どんな声かけをしたか
やなさん(柳沢監督)からも、失点した後の雰囲気というのは自分たちの課題とずっと言われてました。そこはネガティブにならず、まだ1点リードしてるなかで、最後5分全員でやることを合わせて戦おうという話をしていました。

ーーリーグ戦でチームトップクラスの出場時間となるが、今季を振り返って
今まで1年生から3年生の間は全く試合に出ていなかったので、今年こそは関東リーグに出るという気持ちでした。特にこの後期はほとんどの試合に出させてもらって、1年生のときから積み重ねている自主練だったり、普段の生活のところがしっかり形になって出てきていると思います。最後日本一になるときに自分がまたピッチに立って活躍できればなと思います。

ーー最終節に向けて
ホーム城山で戦うのも最後になってくると思うので、絶対に勝ち点3というところは全員で意識してインカレにつなげていきたいと思います。

(インタビュー:小棚木孝寛)

柳沢将之監督

ーー今日の試合を振り返って
前節国士舘に勝って、3連戦の3戦目ということで、自分たちはインカレ出場が決まって、もちろんリーグ戦もありますけど、この残り試合をしっかり勝ってインカレを目指すっていう意味でも、すごい大事な試合というところを位置付けて戦って、勝つことができて良かったと思っています。

ーー後期、初の3連勝を記録したことについて、今のチームを含めどのように考えているか
練習からすごい集中してできていますし、誰が出ても戦えるというところはすごい感じてるなか、選手たちの競争があると思います。もちろん個人もそうなんですけど、グループとして、チームとして力が発揮できる、そういったメンバーを選ぶにあって、ひとり一人が自分の持てる最大限の力を発揮してアピールしてほしいなというふうには少し思っていて、メンバー選考の点はすごく悩みどころではありました。

ーー残すは最終節・ホーム筑波戦だが、どのように戦っていきたいか
去年のインカレのチャンピオンですし、そういったチームとホームで戦えるというところで、しっかり勝って次のインカレにつなげていければと思っています。

ーーファン・サポーターの皆さんに一言
強い法政を築いていくためにも、ひとり一人の行動だったり、プレーだったり、仲間を助けるという、自分が就任してから言ってるところを継続して作ることが大事だと思いますので、そういった意味でもこれから強い法政を作っていけたらなと思っています。 応援の方よろしくお願いします。

(インタビュー:渡辺香雛)

▼MATCH PHOTOS

髙橋宗杜(スポ3=川崎フロンターレ U-18)の2試合連続ゴール

2ゴール決めた小池直矢(現4=前橋育英)と2点目をアシストした佐藤凛音(スポ3=市立船橋)

廣岡瑛太(社1=柏レイソル U-18)

▼試合後順位表※11月8日時点

順位 大学名 勝点 勝-分-負 得失点
1位 国士舘大 43 13-4-4 16
2位 日本大 38 11-5-5 11
3位 東洋大 35 10-5-6 5
4位 中央大 34 9-7-5 5
5位 法政大 32 9-5-7 ー3
6位 早稲田大 28 8-4-9 1
7位 日本体育大 27 7-6-8 −2
8位 明治大 26 8-2-1 ー1
9位 筑波大 25 6-7-8 ー2
10位 桐蔭横浜大 23 7-2-12 -12
11位 東海大 20 5-5-11 -7
12位 駒澤大 19 5-4-12 -12

▼日程と結果

節 日付 対戦校 結果 会場
1 4月4日 国士舘大 ●1−2 味の素フィールド西が丘
2 4月11日 明治大 △0ー0 法政大学城山サッカー場
3 4月18日 日本体育大 ●0ー1 日本体育大学 横浜・健志台キャンパスグラウンド
4 4月25日 筑波大 〇1ー0 フカガワみらいフィールド
5 5月2日 中央大 ●1ー2 味の素フィールド西が丘
6 5月5日 日本大 △1ー1 法政大学城山サッカー場
7 5月9日 桐蔭横浜大 ●1ー5 桐光学園多目的グラウンド
8 5月16日 東海大 〇2ー0 法政大学城山サッカー場
9 5月23日 駒澤大 〇3ー2 法政大学城山サッカー場
10 5月30日 早稲田大 〇2ー1 早稲田大学東伏見サッカー場
11 6月6日 東洋大 △1ー1 味の素フィールド西が丘
12 9月23日 日本体育大 ●1ー2 法政大学城山サッカー場
13 9月27日 駒澤大 〇1ー0 駒澤大学玉川キャンパスサッカーグラウンド
14 10月3日 中央大 △2ー2 法政大学城山サッカー場
15 10月10日 明治大 ●1ー3 明治大学八幡山グラウンド
16 10月17日 桐蔭横浜大 〇3ー1 法政大学城山サッカー場
17 10月21日 日本大 ●1ー5 日本大学アスレティックパーク稲城 サッカーフィールド
18 10月24日 早稲田大 △1ー1 法政大学城山サッカー場
19 10月31日 東洋大 ○2ー1 法政大学城山サッカー場
20 11月3日 国士舘大 ○2ー1 国士舘大学楓の杜キャンパスサッカー場
21 11月7日 東海大 ○3ー2 東海大学湘南キャンパスサッカー場
22 11月14日 筑波大 ー 法政大学城山サッカー場

 

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