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【硬式野球】東京六大学野球秋季リーグ戦 第7週 立大3回戦 守乱響き8失点… 勝ち点の行方は4回戦へ

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【硬式野球】東京六大学野球秋季リーグ戦 第7週 立大3回戦 守乱響き8失点… 勝ち点の行方は4回戦へ

東京六大学野球秋季リーグ戦 第7週 立大3回戦
2017年10月25日(水)
神宮球場

勝ち点奪取を目指した法大。先発菅野は2回に1発を浴びて先制されるも、すぐに相手の暴投で同点に追いつく。だが、失策を皮切りに2点の勝ち越しを許す。その後も守備のミスもあり、大量失点をしてしまう。打線も立大の2投手に4安打2得点に封じ込まれ大敗を喫した。勝ち点の行方が決まる4回戦は早慶戦の後に行われる。

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試合後応援席に挨拶に向かう法大ナイン

試合結果

トータル試合結果

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 H E
立 大 0 1 0 2 2 3 0 0 0 8 8 1
法 大 0 1 0 0 1 0 0 0 0 2 4 2

(立大)○比屋根(1勝)、手塚-藤野
(法大)●菅野(5勝3敗)、鈴木昭、高氏、柏野-中村浩、宮崎
[本塁打]藤野4号ソロ(2回=菅野)、種田1号2ラン(5回=菅野)、小林1号ソロ(5回=比屋根)、林田1号3ラン(6回=鈴木昭)

 

打撃成績

打順 位置 選手 打率 1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 ⑻9 向山 4 0 0 .314 三ゴロ   右飛   中飛   捕邪飛    
2 小林 4 1 1 .343 三振   遊飛   右越え本①   投ゴロ    
3 毛利 4 0 0 .295 二ゴロ     三振 二ゴロ     三振  
  8 大西千 0 0 0                  
4 中山 3 1 0 .327   四球   遊直   三ゴロ   左前安  
5 3 1 0 .310   四球   右前安   三失   三振  
6 相馬 2 1 0 .281   投犠   右前安   遊ゴロ      
  1 高氏 0 0 0                  
  H 俵積田 1 0 0 .000               遊飛  
  1 柏野 0 0 0                  
7 福田 1 0 0 .229   三邪飛              
  H 清水二 0 0 0 .000       死球          
  5 吉岡 2 0 0 .200           三飛     三振
8 菅野 2 0 0 .190   一ゴロ   三振          
  1 鈴木昭 0 0 0 .500                  
  6 大崎 2 0 0 .333             三振   遊ゴロ
9 中村浩 2 0 0 .238     遊ゴロ   三振        
  H 原田 0 0 0 .500             四球    
  2 宮崎 1 0 0 .000                 二ゴロ
    31 4 1 .284                  

 

投手成績

  球数 打者 防御率
菅野 5 93 22 4 6 2 4 3.43
鈴木昭 1 32 8 2 0 2 2 7.11
高氏 2 34 10 2 1 2 0 3.00
柏野 1 18 4 0 0 1 0 2.45
9 177 44 8 7 7 6 4.77

 

ベンチ入りメンバー

10 森(キャ4=日大三) 27 中村浩(営3=多良木) 25 福田(人2=大阪桐蔭)
11 柏野(営1=広陵) 32 宮崎(法2=宇部商) 35 吉岡(営3=智辯学園)
12 河野太(文3=法政二) 2 川口(人3=横浜) 37 中山(人3=履正社)
13 菅野(キャ3=小高工) 3  相馬(営2=健大高崎) 1 大西千(営3=阪南大附)
17 熊谷(キャ4=平塚学園) 4 俵積田(人4=阪南大) 8 清水二(法4=中京大中京)
19 長谷川(経4=聖望学園) 5 原田(法3=春日部共栄) 31 毛利(法2=愛工大名電)
39 鈴木昭(キャ1=常総学院)  6 大崎(法4=智辯学園) 33 斎藤卓(社3=大宮西)
42 高氏(文2=立命館慶祥) 7 小林(法3=中京大中京)    
20 鎌倉(法3=日本文理) 9 向山(営3=法政二)    

 

リーグ戦結果(10/25現在)

  立大 明大 慶大 早大 法大 東大 試合 勝点 勝率
―― ●● ●● ○○ ●△ ○○ 11 5 5 2 .500
○○ ―― ●● ○●○ ○○ ○○ 11 8 3 4 .727
○○ ○○ ――   ●△○● ●○○ 11 7 3 4 .700
●○●   ―― ●● ○○ 9 3 6 1 .333
○△  ●● ○△●○ ○○ ―― ●● 13 5 6 2 .455
●● ●● ○●● ●● ○○ ―― 11 3 8 1 .273
 

戦評

 法大の先発は中1日で菅野秀哉(キャ3)。1番松崎健造をフルカウントの末、空三振に取ると続く2番種田真大も空三振。3番大東孝輔には10球以上粘られて四球を許すも、4番山根佑太を遊ゴロに打ち取り、初回を終えた。立大の先発はリーグ戦初先発の比屋根雅也。このルーキー左腕の立ち上がりを捉えたかったが、三者凡退に抑えられてしまう。

 すると、2回の先頭5番藤野隼大に右越えソロを浴び先制を許す。だか、菅野は後続を3人で抑えるとその裏先頭の4番中山翔太(人3)、5番森龍馬(キャ4)が連続四球で出塁。6番相馬優人(営2)がきっちり犠打を決めて1死二、三塁の好機をつくる。打席に7番福田光輝(人2)を迎えると7球目で暴投で労せずして同点に追いついた。

 だが、後続が続かず同点止まりに終わると3回も三者凡退に抑えられた。そして迎えた4回。先頭の大東に右前安打を許すと1死から藤野の三ゴロを福田が悪送球。1死二、三塁のピンチを背負ってしまう。菅野はこのピンチに踏ん張れずに6番飯迫恵士に中前に運ばれ勝ち越し点を献上してしまった。その裏、二死から森と相馬の連打で好機を作るも二死満塁から菅野が空三振に倒れ同点に追いつかない。そして、5回。1死から松崎にストレートの四球を与えると続く種田にリーグ戦1号となる右越え2ランを浴びてしまう。だがその裏に小林が今季1号になる右越えソロで3点差まで迫った。  6回から鈴木昭汰(キャ1)が登板するも先頭の藤野のゴロを遊撃手、相馬が悪送球。またミスから出塁を許すと1死一、二塁から8番林田景太にこれもリーグ戦初アーチとなる右越え3ランを打たれて6点差になってしまった。  その後、高氏祥太(文2)、柏野和也(営1)が無失点に抑えるも打線は立大2番手手塚周の前に安打は中山の左前安打のみ。わずか4安打2得点と沈黙し、後がない立大に逆王手を許した。4回戦は早慶戦終了後に行われることになった。

 攻守に全くいいところなく終わった法大。試合後、青木久典監督は「応援してくれる人に申し訳ない」と声を絞った。だが、次戦までの準備期間できっと修正してきてくれるだろう。「しっかり活躍して4年生を見届けてたい」と小林が語ったようにこの1年間チームを引っ張ってきた最上級生を勝利で引退を飾らせてあげたい気持ちは下級生全員の総意に違いない。さらに2季連続のAクラスに向けても絶対に負けられない試合だ。だが、立大にも昨季王者の意地があり、互いに誇りをかけた一戦になるだろう。この一戦に今年の集大成をみせることが出来るが出来るのか。法政らしい圧倒的な野球を見せつけ、笑顔で今年を締めくくってほしい。(渡辺拓海)

クローズアップ

大西千洋 (帰ってきた法政のスピードスター  “エリア1”は誰にも譲らない)

ついにこの男が戻って来た。その名は大西千洋(営3)。六大学通算49安打を誇る法大のトップバッターが神宮のグラウンドに帰って来た。
それは順風満帆な大学野球生活に突然訪れた悲劇だった。昨季の慶大3回戦での打席。相手投手の投球が頭部へ。グラウンドに倒れこみそのまま病院へ。2ヶ月の療養を余儀なくされることとなり、もちろん野球のできない日々が続いた。しかし時は無情にも過ぎ、秋のリーグ戦は開幕。開幕戦は大西千も出場どころかベンチ入りはできなかった。続く慶大戦。因縁の相手との勝負でベンチ入りを果たした。チームメイトもそれに鼓舞されたように気迫で勝利をもぎ取った。支えてくれたチームメイトや家族には感謝しかないと語る大西千。それでも神宮でプレーすることは叶わなかった。そして迎えた今日の立大3回戦。9回にその名がコールされ、中堅の守備についた。この場所こそ彼にふさわしい。この場所、法大のセンターは彼のものだ。1年時にレギュラーをつかみ、大学日本代表にまで選出された。目標は100安打を放つこと。そしてその先にはさらなる大きな舞台で飛躍する未来が待っていたはずだ。だが、結果的に大きく足踏みとなってしまったかもしれない。それでも大西千はレギュラーを奪い返し、活躍することを目標とする。厳しい道のりかもしれない。それでも我々は神宮で「1番・中堅」の彼が打って、守って、走って躍動する姿を待ち望んでいる。今年も果たせなかった優勝へ。足りないピースはもうない。なぜなら法大には大西千洋がいるからだ。(石川大悟)

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 監督・コメント

青木久典 監督

ー試合を振り返って
 ミスミスで、応援してくれる人に申し訳ないと思います。

ー失策からの失点が響きました
 全てエラーからなので、しっかりしてもらわないといけないと思います。

ー打線も4安打に終わりました
 点の取られ方が良くなかったので、野手の方も自分たちで雰囲気を悪くしてるように思いましたし、比屋根くんにちょっとしっかり抑えられたなという感じがします。

ー立大は3試合連続で左腕が先発しました
 そこら辺はよく分かりませんが、うちも左打者が多い訳ですし。それでも、対策はしてきてる訳だから、しっかりそこは攻略しないといけないと思います。

ー宮崎選手がリーグ戦初出場を果たしました
 落ち着いてやっていたのではないでしょうか。今は中村(浩人,営3)と鎌倉(航,法3)でやってますけど、彼は3年生でもありますし、次世代という意味では試合の雰囲気を経験させないと思ってたので、使えたのは大きいと思います。

ーまた大西千選手が昨季慶大4回戦以来の出場をしました
 やっと、彼の第一歩という感じですね。彼のデビューもそういう形で始まったと思いますし、彼自身もようやくセンターのポジションについて実感しながら守ってたのではないかなと思いますけど。

ー頭部死球から今日までずっと見守ってきたと思いますが
 辛かったというかね。1番辛いのは本人だと思うし、本人も苦しかったと思うし、私としてやってあげられるのはいかに現場復帰できるようにメンタルのケアだったり、心底に話し合いながら来たので、よく本当にめげずに頑張ってきてくれたとは思います。

ー次戦は互いに総力戦になると思います
 泣いても笑ってもあと一戦なので、先ほども選手と話しましたけど、4年生が最後のゲームになる訳なので、勝って送り出さないといけないですし、法政大学野球部としても勝ってAクラスで終わるということはあるのでそこは選手には強く言いました。しっかり勝ち切っていきたいと思います。

ー最後に意気込みをお願いします
 本当に今日も寒い中足を運んでいただいたファンの方もいらっしゃるので、今日に関しては負けて申し訳ない気持ちが強いです。次の試合に関しては意地でも勝ちにこだやって勝ちたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

森龍馬 主将

-今日の試合を振り返って
今日はこっちのミスから点を取られてしまったりと自滅した形になってしまったのでもったいないなという思いです。

-打線が奮わなかったように思います
そうですね。もう一度しっかり練習し直して最後の試合に臨みたいと思います。

-立大先発の比屋根投手の印象は
すごく変則的なフォームでボールが見づらいなという印象はありますし、打ちづらさは感じました。

-試合後のミーティングではどんな話をされましたか
立教には春で負けていますし、次の試合で勝つか勝たないかでAクラスになれるかなれないかというすごく重要な試合になってくるので必ず勝ち点を勝ち取ろうという言葉が監督からもありました。

-次戦まで1週間弱空きますがチームとしてどんな調整をしていきますか
とにかくその1試合だけに集中してそれぞれが最高の準備をしていきたいと思います。もちろん今週出たミスであったりとかはもう一度しっかり見直して準備していきます。

-4年生のラストゲームとなる次の試合に向けて意気込みをお願いします
今までずっと勝てない中でも応援し続けてくださった方々には本当に感謝していますし、そういった意味でも最後はしっかり勝って終われるように頑張ります。

大西千洋 外野手

ー久しぶりのリーグ戦出場となりました
 今まで諦めずにずっとやってきたので、試合に出られたことはうれしく思います。

ー今までどんなリハビリをしてきましたか
 リハビリというよりかは1人でマシンをずっと打ったり、期間が空いたので球の見え方や感覚を取り戻すためにたくさんボールを見るようにしました。

ー家族やチームメイトの支えもあったのではないでしょうか
本当にいろんな方に支えられて感謝の言葉しかないです。

ーどのような気持ちで今季の試合を見守っていましたか
 やっぱりずっと今まで自分が試合に出てやっていたので、本音を言うととても悔しいです。何もできなくて力になれない自分が悔しいです。

ーご自身もベンチ入りした慶大戦ではチームメイトから「千洋のために勝つ」という言葉もありました
 あのときは本当にうれしくて、このチームで良かったなと思いました。

ー9回に守備につく前にチームメイトからの声がけはありましたか
(小林)満平とキャッチボールしていて満平が「俺もうれしいよ」と言ってくれて自分も「ありがとう」と言いました。

ー今後の目標は
守備固めや代走だけではなく、自分がしっかりとスタメンで出て活躍できるように頑張っていきたいです。

ー今季最終戦に向けての意気込みを
今まで一番お世話になった4年生との最後の試合なので、しっかりといい試合ができるよう少しでも力になれるように頑張っていきたいです。

小林満平 内野手

ー今日の試合を振り返って
雨の中での難しいコンディションでの試合だったのですが、それは相手も同じことで、先に先制点を取って投手を楽にしてあげることができなかったので、今日の敗因は野手がしっかり打たなかったことなのかなと思っています。

ー昨日の猛打賞に続き今日は5回に本塁打を放ちました
チームに勢いを与えたいと思って1,2打席目に集中していて、そこで思うような結果が出なかったので、3打席目でなんとか取り返すことが出来ればいいなという気持ちで打席に入りました。

ー自分の力で勝利に導きたいといった気持ちの表れでしょうか
いや、自分の力で勝ちたいというよりはチームに流れを持ってくるということが僕の仕事だと思っていますし、そこが自分の役割だと思っています。なので入りだったり1打席目というのは本当に強く意識しますね。

ー失点が多い試合でしたが疲労の方もあるのでしょうか
疲れはそんなにないとは思いますが、コンディションも悪かったので、野手が沢山点を取って、投手を援護してあげたかったなというのが今日1番悔しい点ですね。

ー大西千選手が姿を見せましたが
8回の攻撃中に一緒にキャッチボールをして。僕も本当に嬉しかったですし、千洋がセンターに守備についているのを見た時は、僕も感動したというか、少しくるものがありましたね。

ー大西千選手に声がけをしている姿が印象的でした
「久しぶりだから、楽しみな」というのは言いました。下級生の頃から一緒に試合に出てきたので、本当に嬉しかったですね。

ー4年生の引退間近である今のチームの雰囲気は
本当は今日勝ちたかったのですが、ここで負けてしまっては4年生を送る側としては本当に情けないと思うので、試合に出ているメンバーも下級生が多いですし、下級生がしっかり活躍して4年生を見届けたいなと思います。

ー平日雨の中でも神宮まで応援に来てくださったファンの方々や応援席を盛り上げてくださる応援団の方々に向けてメッセージをお願いします
雨の中でも沢山応援してくださいましたし、本当に力になっているので、そういった方たちに結果で恩返しできるように次の一戦、みんなで集中して臨みたいと思っています。

ー有終の美を飾るために次戦までどう過ごしていきますか
初回の一球であったり、そういった一球一球を大事にしたいと思います。全員がそこに集中してやれば間違いなく勝てると思うので、全員で一丸となっていい野球をしたいと思います。

高氏祥太 投手

ー今日の試合を振り返って
調子も良くなく、足場も悪い中だったですけど、最初の2人をポンポンと塁に出してしまったので、そこが反省かなって思います。

ー7回からの登板でした
真木投手コーチから登板前に、「お前の仕事はそれだけだ」と言われていたので、昨日と同じく、気持ちを切らさず入れたのではないかと思います。

ー1イニング目は制球を乱す場面がありましたが、マウンドコンディションや寒さの影響はありましたか
下が良くなかったのと寒さの影響があったと思いますけど、キャッチャーの中村さんがなんとか組み立ててくれました。

ー2イニング目は三者凡退でしたが、1イニング目から修正したことは
キャッチャーの中村さんから、左打者の外に投げる時の体の開きが早いと言われたので、そこを修正して、打者に向かっていく姿勢を持とうと思ってマウンドに向かいました。

ー立大打線の印象は
他大学に比べてもスイングが力強いですし、甘いところにいったら打たれるっていう印象がありますけど、自分の投球をしたら抑えられるとこの2戦で自信がついたので、3戦に臨みたいと思います。

ー今季最終戦への意気込みをお願いします
4年生とできるのはあと1試合なので、勝って勝ち点を取ってAクラスで終えられるように頑張ります。

宮崎佑太 捕手

―今日の試合を振り返って
試合として1勝1分けで、ここで勝たないといけなかったですけど。その中で負けた状態で出させていただいて。自分的にはいい経験になりましたけど、そこで結果を残して、まだ次の試合があるので、そこに向けてチームに勢いを残せるような活躍ができたらよかったなと思います。

―ご自身はリーグ戦初出場となりました
リーグの始めから一応メンバーにはいれてもらって準備はしていたので、そこまで緊張というのはなかったですけど、準備がまだ足りてないなというのはありました。

―ブルペンから試合をみて思っていたことは
自分が出たら好リードしたいなというのは毎試合思ってましたけど、試合にいざ自分が立ってみたら余裕を持ってプレーできていなかったので、それを反省点の1つとしてこれからやっていきたいと思います。

―序盤が雨でコンディションが悪い中での試合でしたが、リードで気を付けたことはありますか
やはり投手を生かすためのリードなので、雨でマウンドのコンディションも悪かったですし、もう少しピッチャーに声を掛けてあげられたらよかったかなと思います。

―交代を告げられたのはいつですか
7回の、中村浩人さんに打席がまわる時に、「代打が出るから次準備頼むわ」と言われました。

―中村浩選手には何か声を掛けられましたか
自分が初めての出場ということもあって、「楽しんで頑張ってこい」と言われました。

―先ほど、「いい経験をさせてもらった」と仰っていましたが、新人戦では正捕手が期待されます
そうですね。新人戦はやはり勝たなくてはいけないです。去年も優勝していますし。初戦が東大と勝ち点をとられている相手なので、新人戦だけでもしっかり試合をして勝っていきたいです。

―次の試合まで間が空きますが修正していきたい点はありますか
リード面でも、もっと余裕をもって、しっかり投手をリードしていきたいですし、バッティングの方でも最後の打者になってしまったので、そこも1本打てればと思います。

―最後に次の試合への意気込みをお願いします
こうしてチャンスをもらっているからには、次出してもらったときにはしっかりと活躍して、またいずれレギュラーで出していただけるように頑張りたいです。

フォトギャラリー

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