【アイスホッケー】第92回日本学生選手権大会 準決勝 対明大戦

 

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【アイスホッケー】第92回日本学生選手権大会 準決勝 対明大 全員で勝ち取った大きな一勝! インカレ3連覇中の絶対王者を下し決勝進出!

第92回日本学生選手権
2019年12月28日(土)

日本製紙アイスアリーナ

14年ぶりベスト4入りを果たし、決勝をかけた大一番へ挑んだ。相手は昨年インカレ3連覇を遂げ、秋季リーグでも優勝を果たした明大だ。緊迫した戦いの中、法大は第1ピリオドから4点を奪うと、そのまま追いつかれることなく次々と追加点を決め、7-4で勝利。明大のインカレ4連覇を阻止し、明日の決勝へと駒を進めた。

 

試合後には歓喜を分かち合った

試合結果

トータル試合結果

7
(38)
4(15) 1P 1(4) 4
(26)
1(14) 2P 2(12)
2(9) 3P 1(10)
法政大学 PSS 明治大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています

メンバー

SET FW FW FW DF DF
1 19三田村哲平(営4) 48小西遼(人4) 91土田啓太(法3) 14松井洸(法4) 21栗原皐成(法2)
2 8小金澤太一(法2) 92土屋光翼(営3) 32 古川憂人(人1) 4福島勇啓(文4) 5菊池聖(法1)
3 18金子凌大(法2) 86伊藤俊之(文2) 77安藤永吉(法1) 76田畑秀也(法4) 27小堀健祐(法4)
4 24石川亜蘭(文3)  9近藤謙成(営3) 13南日向(法3) 16糸崎勇(法2) FW67志田凌大(文4)

※GKは#31吉田駿太(文4)が先発出場。控えに#39中島康渡(法3)
※G(A):田畑(古川、小堀)、土屋(田畑、古川)、古川(土屋)、土屋(安藤、金子)、小金澤(古川)、土田(安藤、志田)、福島(小西、松井)

 

戦評

 日体大を撃破し、14年ぶりの準々決勝へと乗り込んだ法大。対する相手は同じリーグで今季2敗を喫している明大だ。緊迫の一戦は両者ともに激しい競り合いとなった。

先手を取りたい第1ピリオドだったが、5分に明大のカウンターを受け失点。大会3連覇中の絶対王者にはかなわないのか──。そのような雰囲気が会場を包んでしまう。しかし法大は悪い空気を引きずらなかった。7分、ゴール正面遠目の位置から田畑秀也(法4)がシュートを放つとゴールに突き刺さり同点に追いつく。その後も攻勢を緩めず8分にはシュートの3連打を最後に土屋光翼(法3)が押し込み2点目、10分には長い距離を運んだ土屋からパスを受けた古川憂人(人1)がシュートを決め3点目。13分にも土屋がゴール前でパスを受け4点目。大量得点で大きなリードを奪う。

反則により、数的不利で迎えた第2ピリオド。明大の猛攻を体を張って跳ね返し続ける。すると5分、明大の縦パスを引っかけた古川が長い距離を運び、ゴール前で受けた小金澤太一(法2)が沈めゴールを奪う。しかし7分と15分に明大にゴールを許し1点を返される。5-3で試合は最終ピリオドへ。

逃げ切りたい第3ピリオドは6分に土田啓太(法3)がゴールを決め、15分には一気に上がりフリーになっていた福島勇啓(文4)が華麗にゴール。大きくリードを広げる。終了間際の19分にキルプレーを受け失点を喫するも明大の攻撃を跳ね返し続け7-4で試合終了。2005年以来の決勝進出を告げるブザーが響き渡った。

絶対王者を下し悲願の戴冠へ。最終決戦の相手は東洋大。頂点の景色はどのような絶景なのだろうか。泣いても笑っても今季の行方は残る60分に託された。(磯田健太郎)

インタビュー

田畑秀也

ー試合を終えて今のお気持ちは
明治には今シーズン2勝2敗で同点で、今日やっと3勝目ができて蹴りがついたかなと思うのでとてもうれしいです。あとは、これで勝ってもまだ明日があるので、切り替えて決勝に臨みたいと思います。

ー試合前に話し合ったことは
今日は準決勝ということで、固くならずに落ち着いてプレーしていこうという話がありました。あとは、1ピリからどんどん攻めてチェックに行くことをみんなで心がけてやっていたので、その点は相手にうまくできて良かったと思います。

ー明大から7点を奪い勝利を収めました
最初に1点目を入れられましたが、やっぱりチームとしては勝ちたいという気持ちがあったので、そこでめげずにみんなで点数を決めて、チームがノリノリになったので一番良かった試合だったと思います。

ーチームの雰囲気は
今日の雰囲気はすごく良かったので、それのおかげで逆転して勝てたのかなと思います。

ー明日の決勝への意気込みをお願いします
明日は本当に最後の試合なので、優勝して有終の美を飾りたいです。

小堀健祐

ー今日を振り返って
1ピリで3ポイント、4ポイント、大量得点ができたのがデカかったと思います。流れをつかめたというのが一番の要因かなと。勝ててよかったですね。

ー明大の印象
明治は個人技があるのでどちらかといえば(パスを)回してくるかなとは思っていて、監督コーチ陣からも、「外で回させる分には全然良い」とは言われていました。外で回させてチャンスがあったら奪って攻めるというのを狙っていました。

ー第1ピリオドで4得点した最大の要因は
シュートを撃ってリバウンドを撃つというのをイメージしていたらその通りにシュートを撃ったらリバウンド、そして(フォア)チェック、それを続けたらチェックも速くなって、そのおかげで攻撃の厚みも出てきて、だんだんと崩せていけた感じですね。

ー守備での具体的な狙いは
やっぱり外で回させることと、ディフェンスはけが人が出ていて、人数が少なかったので、チェンジを速くしようという話はしていました。

ー14年ぶりの決勝進出です
ここまできたら優勝して、法政に花を持たせたいですね。

ー選手たちの雰囲気は
試合を重ねるごとによくなっていって、最後はここでグッと波に乗って、とばしていきたいです。

ー決勝に向けて一言
最後に向けてやれることはやってきたので、僕も他の4年生も要になってハードワークして勝ちたいと思います。

 

フォトギャラリー

  • 試合後には歓喜を分かち合った
  • DSC 1480 R伊藤の体を張ったプレーが光る
  • DSC 1158 R2試合連続で得点を決めた小金澤
  • 福島の1点が勝利を決定づけた
  • DSC 1510 00001 R1ゴール3アシストの活躍を見せた古川

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