• HOME
  • 記事
  • ラグビー
  • 【ラグビー】前半のリードを守りきれず、後半に失速…リーグ戦は黒星発進 / 関東大学リーグ戦 対関東学院大

【ラグビー】前半のリードを守りきれず、後半に失速…リーグ戦は黒星発進 / 関東大学リーグ戦 対関東学院大

関東大学リーグ戦1部
対関東学院大
2026年9月13日
八王子市上柚木公園陸上競技場

点の取り合いとなった前半をリードして折り返すも、後半に失速。開幕戦は悔しい逆転負けとなった。

 

試合結果

トータル試合結果

21
法大
21 前半 14 40
 関東学院大
0 後半 26

 

ポイント詳細

3/0 2/4
3/0 G 2/3
0/0 PT 0/0
0/0 PG 0/0
0/0 DG 0/0
T: 三浦、佐川、林     G:渡辺3

※前半/後半、得点者は法大のみ記載

法政大学メンバー

No. ポジション 選手氏名 学年 出身校
1 PR 小野寺正太郎 4 目黒学園
2 HO 花澤祐太 3 法政二
3 PR 鈴木心温 2 公文国際
4 LO 山内滉太 4 昌平
5 LO 植浦慎仁 4 報徳学園
6 FL 三浦幹太 4 秋田中央
7 FL 大沢空 3 秋田工業
8 NO.8 炭竈柚斗 4 報徳学園
9 SH 林友來 1 天理
10 SO 𠮷浦太我 1 佐賀工業
11 WTB 福本耀 3 報徳学園
12 CTB 佐川一眞 3 専大松戸
13 CTB 渡辺圭祐 3 中部大春日丘
14 WTB 須田琥珀 1 大阪桐蔭
15 FB 星野瑛太 2 明和県央
16 Re 西垣眞之介 2 大分舞鶴
17 Re 木本慶祐 3 尾道
18 Re 和山学弥 4 法政二
19 Re 森将太郎 2 國學院久我山
20 Re 北村優 4 國學院栃木
21 Re 箕輪大地 4 石見智翠館
22 Re 德山凌聖 2 桐蔭学園
23 Re 立山一希 4 静岡聖光学院

 

戦評

リーグ戦初戦、法大が迎えるのは昨季リーグ戦を3位で終え、大学選手権に出場した関東学院大学。U23日本代表にも選出されたHO丸尾瞬主将や、昨年ベスト15にも選出されたSO星遥大らがスタメンに名を連ねた。対する法大は、主将のLO植浦慎仁(4)や、関東学院大の丸尾主将と共にU23日本代表でプレーし、JAPAN XVにも選出されたLO山内滉太(4)らを揃えた。ハーフバックには、SH林友來(1)、SO𠮷浦太我(1)と春から出場を重ねてきた1年生を起用。大学選手権出場を目指す法大が、初戦に臨んだ。

序盤は攻守の入れ替わりの激しい、拮抗した展開となった。均衡を破ったのは法大。15分、マイボールスクラムで相手のコラプシングを誘い、相手陣深くでラインアウトを獲得する。モールはタッチライン外に押し出されたものの、続く相手ボールラインアウトでボールを再獲得し、そのままの流れでFL三浦幹太(4)が相手ディフェンスを突破してトライ。ゴールを決め7点を先制する。

FL三浦幹太(4)のトライ後に駆け寄るLO植浦慎仁主将(4)

20分には、自陣深くでの相手ボールスクラムからSOにディフェンスの隙を突かれ、同点に追いつかれるものの、27分にマイボールラインアウトのロングスローがワンバウンドとなり、CTB佐川一眞(3)が上手くキャッチし、そのままトライ。ゴールも決まり、再び7点のリードを奪う。

CTB佐川一眞(3)のトライ後

しかし、39分に自陣深くでの攻防が続く中で、相手WTBまでパスを回されトライを許す。端からの難しいゴールも決められ、再び同点に追いつかれる。

このまま同点で後半へ向かうかと思われたが、ロスタイム41分、マイボールラインアウトでHO花澤祐太(3)のスローがジャンパーの指先を越え、直接No.8炭竈柚斗(4)の手に渡り、サポートについていったSH林友來(1)へのパスがつながり、そのまま抜け出してトライ。ゴールも決まり、法大が7点リードで前半を折り返す。

SH林友來(1)

しかし、後半開始早々の4分、ハイタックルのペナルティを取られると、その後のラインアウトモールから抜け出したHOにトライを奪われる。ゴールも決まり、再び同点に追いつかれる。

なんとか再びリードを奪いたい法大だったが、12分にWTB須田琥珀(1)が危険なハイタックルでイエローカードを与えられ、10分間の退場を余儀なくされる。その後のラインアウトモールから押し込まれてトライを許すと、またもや端からの難しいゴールを決められ、この試合で初めて7点のリードを許す。

22分には、相手SHが意表を突いた裏へのキックを蹴り込み、それに反応したFBにそのままトライを奪われる。ゴールも成功し、法大は21-35と2トライ2ゴール差を追う展開となった。

その後も法大は攻撃の糸口を見つけられず、反撃の機会を作ることができない。試合終了間際には、相手のラインアウトモールから抜け出してきたFLを止めることができず、さらにトライを許した。

前半をリードして折り返したものの、後半に流れを引き寄せることができず、21-40でノーサイド。リーグ戦初戦は悔しい敗戦となった。

 

インタビュー

小野寺正太郎(4年、PR、目黒学院)

ーー自身のプレーを振り返って
全力は尽くせたと思いますが、もう少し改善の余地がありました。もっと踏ん張らないといけないなという感じですかね。反省の多い試合になりました。

ーースクラムの手応えは
今シーズン、スクラムは1番こだわってきた部分だったので、ペナルティがなくマイボールをしっかりキープできたところは成果だと思います。ただ、もっと押したり、チャンスを広げたり、という部分にはまだつながっていなかったので、そこを次からはチャンスに絡めるように、セットプレーの安定性っていうものを出したいなと思います。

ーー次戦に向けて
今週は負けてしまったのですが、この負けをしっかりと糧にして、次の試合から全勝して、今シーズン目標にしている大学選手権出場だったり、「逆襲」というテーマがあるので、次戦からは逆襲できるように、1週間良い準備をしていけたらと思います。

PR小野寺正太郎(4)

 

𠮷浦太我(1年、SO、佐賀工業)

——今日の試合を振り返って
シーズンの初戦で勝ち切れなったのは、これからの勢いにも影響してくるのでもったいないと思います。

——キックの自信や狙いは
前半最初のキックで相手に勝っていたので、キックを強みに、軸にして戦うとチームで考えていました。

——1年(同級生)の林選手とのハーフ団の手応えは
同じ1年なので声かけしやすいというか、指示も出しやすいなと思います。

——次戦に向けて
気持ちを切り替えて、1週間の数少ない練習でチーム力を上げ、いい準備ができたらなと思っています。

SO𠮷浦太我(1)

 

(記事:坂田大地、写真/インタビュー:堀川風和里、野崎一翔)

関連記事一覧