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【バスケ】拓大のゾーンディフェンスを攻略できず苦しい3連敗… 6位転落も2巡目での躍進に期待 / 第102回関東大学バスケットボールリーグ戦 第11節 対拓殖大学

第102回関東大学バスケットボールリーグ戦2部 第11節 対拓殖大学
2026年9月13日(日)
東洋大学赤羽台キャンパス

オータムリーグ1巡目最終節。ここまで2連敗と苦い試合の続いた法大。なんとしても、勝利で1巡目を終えたい法大に立ちはだかった相手は拓殖大学。第1Qで13点もの差をつけられるも、第2Qから第3Qで巻き返しを図り粘り強さを見せ、相手との差を縮める。しかし、最終第4Qで再び突き放され6781と敗戦を喫し3連敗で1巡目を終えることとなった。

相手留学生に29得点取られる苦しい展開に

試合結果

⚫️法大

67

12 1Q 25

81

◯拓

17 2Q 15
20 3Q 17
18 4Q 24
番号 ポジション 選手名 学部・出身校 得点 REB AS
12 PG 伊藤舷人 法2・法政二 5 1 2
18 PF 八重沢連(CAP) 法4・八王子学園八王子 17 10 0
19 SG 境碧空 法3・法政二 7 2 1
25 PG 鍋田憲伸 法4・福岡大大濠 20 7 4
26 PF 伊藤遙志 営2・福岡大大濠 10 8 1
ロスターメンバー
2 PF 首藤怜 文4・仙台大明成 0 0 0
3 C 藤田簾 法1・国学院久我山 DNP
7 PG 進藤孝虎 文1・九州学院 DNP
8 PG 野田凌吾 国2・藤枝明誠 0 0 0
14 SF 長谷川蒼 国1・北陸学院 0 1 0
31 SF 西海土成嘉 法2・北陸学院 0 0 0
32 PG 菅野汰樹 人4・法政二 0 2 2
67 SF 佐々木寧 法1・正智深谷 8 4 1
80 SG 武川暖 理4・法政二 DNP
91 SF オディギェプレシャス恵 法2・湘南工大付 DNP

※REB=リバウンド、AS=アシスト、DNP=出場なし

戦評

第1Q
開始早々、相手の激しいオールコートでのプレッシャーディフェンスに翻弄され、ボール運びに苦戦する展開が待ち受けていた。さらに相手の素早いパス回しからの外角のシュートで相手に差をつけられてしまう。しかし、法大のディフェンスをけん引する境碧空(法3=法政第二)がバックカットや相手の背後をついたスペースからの得点などオフェンスでもチームを鼓舞した。それでも、相手のタイトなディフエンスによって、法大が得意とするピックアンドロールがなかなか決まらず、苦しい試合の滑り出しとなった。

第2Q
苦しい展開で始まった試合だったが、第2Q開始早々に鍋田憲伸(法4=福大大濠)のダブルクラッチが炸裂し、場内を沸かせる。さらに首藤怜(文4=仙台大明成)の果敢なディフェンスが相手の流れを断ち切り、チームに流れを呼ぶ。伊藤舷人(法2=法政第二)と伊藤遙志(営2=福大大濠)のピックアンドロールで得点する展開や八重沢蓮(法4=八王子学園八王子)の3点シュートで追い上げを始める。しかし、相手も下がらずに強固なインサイドからの得点などで、法大と相手の点差が大きく縮まらず、2940で前半を折り返す。しかし、第2Qだけで見れば、1715と僅かながらリードしており、逆転を兆しが見えてきた。

第3Q
11点を追う法大は、2Q終盤から切り替わった相手のゾーンディフェンスに苦しみ、思うような攻撃ができずにいた。それでも鍋田を中心にパスを飛ばし続け、開始3分、相手の隙を狙って伊藤舷が3点シュートを沈めた。法大は点差を縮めるべく、果敢に攻撃を仕掛けていく。ゴール下で2人に囲まれた鍋田が、フリーの佐々木寧(法1=正智深谷)にパス。そして佐々木が3点シュートを決めきると、その後鍋田も自ら切り込んで得点し、連続得点で一気に4点差に縮めた。しかし、上手くパスが通らないことでターンオーバーが重なり、相手の得点も許してしまう。その後も八重沢の3点シュートが決まり、鍋田もフェイントをかけたレイアップで得点すると、点差は5点のまま食らいつく。大きく離されることなく、着実に点差を詰めていく法大。最後、相手に3点シュートを決められ、8点ビハインドで最終Qへ向かった。

3Q残り2分4点差まで詰め寄り盛り上がるベンチ

3Q残り2分4点差まで詰め寄り盛り上がるベンチ

第4Q
相手の厳しいディフェンスは続き、鍋田や伊藤舷が2人に囲まれ、上手く攻撃を組み立てることができない状況に陥った。それでもパス回しから好機を演出し、八重沢や佐々木が外角シュートを狙う。なかなか得点につながらず、相手にポゼッションを渡すプレーが増え、タイムアウトで立て直しを図った。その後は相手のマークを振り切り、佐々木と八重沢が立て続けに3点シュートを決め切ると、チームに活気が戻った。鍋田もディフェンスの間を縫うようにレイアップを決め、ディフェンスを引き付けながらのフローターシュートで得点し、攻撃の要としてチームを引っ張った。守備でも最後まで全員が体を張ったものの、相手の得点を止めることはできず、点差は追いつかないまま67-81で試合終了となった。

序盤からの点差を返すことはできず、惜しくも敗戦となったが、最後まで全員がコートを駆け抜けた。1巡目を終え、法大は現在6位。来週から始まる2巡目はより一層一戦一戦の勝敗が重要となる。次戦の関東学院大戦で白星を挙げ、1部昇格に弾みをつけられるか。

(記事:森川葵、小棚木孝寛)

選手インタビュー

長谷川蒼(国1=北陸学院)

——試合を振り返って
今日は2連敗してる次の試合で、1巡目最後の試合ということもあって、チームとしてもこの試合に賭けていました。この形で終わってしまいましたけど、マイナスと捉えるんじゃなくて、自分たちの改善点をしっかり2巡目で直して、打ち破れたらなと思います。

——ディフェンスで存在感を示していたが、意識していたことは
自分は八重沢さん(蓮、法4=八王子学園八王子)と交代するんですけど、あまりプレータイムは長くないので、少ない時間で貢献できるところはディフェンスだと思っているので、そこは自分で気合い入れてやっています。

——初めてのオータムリーグ、1巡目を振り返って
この1巡目は水、土、日とあって、その中で練習とかスカウティングとかもあって、法大はオフがない状態だったんですけど。個人的に結構タフでハードな日程でも、けがなく終えられたことは結構良かったことかなと思います。

——今後どのような選手を目指していきたいか
今ディフェンス面で試合に絡ませてもらっているんですけど、これから試合に出させてもらうにつれてオフェンス面でもさらに貢献できたらいいなと思ってます。

——ファンの皆様へ一言
いつも応援ありがとうございます。2巡目も引き続き応援よろしくお願いします。

(インタビュー:森川葵、小棚木孝寛)

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◆法大のオータムリーグ日程・結果◆
月日 開始 相手 ○⚫︎スコア/場所
【1巡目】
8/22 11:30 関東学院大 ○80ー79
8/23 11:30 明星大 ○106ー86
8/26 12:30 駒大 ○106ー101
8/29 11:00 江戸川大 ⚫︎65ー71
8/30 13:00 立大 ○67ー57
9/2 15:00 東洋大 ◯70ー68
9/5 13:00 上武大 ◯87ー82
9/6 11:00 順大 ◯95ー71
9/9 15:00 筑波大 ⚫︎66ー85
9/12 15:00 専大 ⚫︎71ー75
9/13 13:30 拓大 ⚫︎67ー81
【2巡目】
9/20 13:00 関東学院大 東洋大学総合スポーツセンター
9/26 11:00 専大 駒澤大学玉川キャンパス
9/27 13:00 明星大
10/3 11:30 立大 キッコーマンアリーナ
10/4 15:00 駒大
10/10 15:00 拓大 拓殖大学八王子国際キャンパス
10/11 13:00 東洋大
10/17 15:00 順大 キッコーマンアリーナ
10/18 13:00 筑波大
10/24 13:30 上武大 明星大学日野キャンパス
10/25 11:30 江戸川大
【9月13日現在の成績】11試合7勝4敗 ※6位(上位3位までが入れ替え戦出場)

※勝ち点では拓大、江戸川大と並んでいるがリーグ戦順位決定方法の「II(1) 当該チーム間の試合のみの勝ち点が⼤なるチームを上位とする。」により6位

詳しい日程、結果、スタッツは学連の公式HPをご覧ください。
過去の試合の記事は各試合のスコアの部分からご覧ください

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