エイワ杯2026年度関東大学アイスホッケーリーグ戦
2026年10月25日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ
連敗の嫌な流れを断ち切りたい法大は、1stリーグ首位通過の明大との大一番に臨んだ。しかし、試合は思わぬ波乱の展開を迎える。最終的には大量失点を許し、手痛い黒星を喫する。 ファイナルリーグ出場権の獲得へ、残された試合はもう落とせない法大は、守備の立て直しと泥臭いプレーで、ここからの巻き返しを誓う。

試合結果
トータル試合結果
| 0 (22) 法政大学 |
0(6) | 1P | 1(15) | 6 (41) 明治大 |
|---|---|---|---|---|
| 0(8) | 2P3 | 3(16) | ||
| 0(8) | 3P | 2(10) |
※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。
ゴールデータ
| チーム | 時間 | ゴール | アシスト | アシスト | PP/PK |
|---|---|---|---|---|---|
| 明治大 | 6:29 | #19 城野 友咲 | #25 寺内 理雲 | #22 木戸 仁哉 | ー |
| 明治大 | 8:14 | #86 小桑 潤矢 | #17 大工原 澪央 | ー | ー |
| 明治大 | 8:55 | #40 柳田 将真 | #41 朝比奈 大心 | ー | ー |
| 明治大 | 12:38 | #19 城野 友咲 | ー | ー | ー |
| 明治大 | 25:31 | #25 寺内 理雲 | #22 木戸 仁哉 | #86 小桑 潤矢 | PP |
| 明治大 | 28:51 | #15 佐々木 清吉 | #7 渡辺 力輝 | #90 岸本 航太 | ー |
メンバー
| SET | DF | DF・FW | FW | FW | FW |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 8 三浦 秀瑛(法4) | 90 下山 晃世(文3) | 15 芹野泰良マックスナー(経2) | 26 金子 輝叶(人4) | 9 下坪 丈馬(法2) |
| 2 | 67 大宮 昂誠(営2) | 37 山口 弘務(法1) | 86 菅原 流聖(法2) | 14 平嶋 高太郎(文3) | 91 外久保 龍希(営3) |
| 3 | 22 山口 治務(法3) | 17 角田 哲平(文2) | 89 山脇 波空(法3) | 27 北山 堅士(法3) | 13 小松田 陸斗(法1) |
| 4 | 39 大城 圭太郎(文4) | 41 脇本 春希(営4) | 18 本地 将大(人2) | 92 佐藤 佑安(文2) | 96 Cha Junhyuk(法2) |
※GKは#31和田怜穏(営3)と#74梶谷颯(営1)
日程と結果
| 節 | 日付 | 開始時間 | 対戦校 | 結果 |
| 1 | 9月6日 | 15:00 | vs早稲田大 | 5‐2 |
| 2 | 9月13日 | 12:30 | vs日本大 | 11‐0 |
| 3 | 9月20日 | 12:00 | vs大東文化大 | 7-4 |
| 4 | 9月23日 | 14:30 | vs慶應義塾大 | 4‐1 |
| 5 | 9月26日 | 12:00 | vs東洋大 | 3-5 |
| 6 | 10月3日 | 17:30 | vs中央大 | 1-2 |
| 7 | 10月12日 | 12:30 | vs明治大 | 7-5 |
| 8 | 10月17日 | 15:00 | vs東洋大 | 3-8 |
| 9 | 10月24日 | 15:00 | vs中央大 | 0-3 |
| 10 | 10月25日 | 11:30 | vs明治大 | 0-6 |
| 11 | 11月1日 | 16:30 | vs早稲田大 | |
| 12 | 11月3日 | 12:00 | vs慶応義塾大 |
※試合の詳細は東京都アイスホッケー連盟をご覧ください。(青い部分をクリックしていただくとHPに移動いたします。)
※大学名をクリックしていただくと過去記事に移動いたします。
試合の様子は スポーツ法政新聞会公式インスタグラム からご覧ください。
戦評
2ndリーグ最初の3連戦は3強との対戦という山場を迎えている。ここまで連敗中で、なんとしても勝ち点が欲しい法大。1stリーグの明大戦では大量得点ゲームを制しただけに、ここで2ndリーグ初勝利を収め、勢いに乗りたいところだ。
1P開始、互いに攻守が入れ替わる激しい展開を見せる。両チームともに粘り強い守備で枠内シュートに持ち込めない時間が続く。2分経過、数的不利のピンチが訪れるが、乗り切る。6分にはパワープレイのチャンスが到来。外から積極的に狙うも、得点には結びつかない。直後、またもやキルプレイのピンチを迎える。数的不利が解消された直後、守備への切り替えや体制が立て直される前に隙を突かれ、先制点を献上。悪い流れのまま1Pを1失点で終える。
逆転を狙い、流れを引き寄せたい2Pだが、波乱の展開が待っていた。3分には再びキルプレーのピンチを迎える。堅守を見せてカウンターを狙うも、しのぐのが精いっぱい。5分、フェイスオフから明大の猛攻を受ける。しかし、このプレイが乱闘に発展。これによって互いにラフペナルティが科され、両チームとも6選手がペナルティボックスへ送られる事態となる。主軸である1セット目の中心選手が一気に抜ける厳しい状況となったが、懸命に耐え抜く。しかし、8分、9分に立て続けに失点。さらに11分にはパスミスを突かれ、痛い追加点を許す。このPだけで3失点を重ね、0-4で2Pを終えた。
悪い流れを断ち切るため、なんとしても得点が欲しい法大。3Pは、GK梶谷颯(営1=清水)の気迫あふれる好セーブが光る。しかし7分、キルプレーの隙を突かれて再び失点。あとがない法大にとって痛恨のビハインドとなる。その後もキルプレイのピンチが何度も訪れ、13分には相手に決定的なダメ押し弾を許してしまう。最後まで一矢報いようとゴールを狙い続けたものの、そのままスコアは動かず、最終的に0-6で試合終了した。
連戦での完封負けを喫した法大。悪い流れを断ち切れないまま、2ndリーグは早大戦、慶大戦を残すのみとなった。この2試合を制することがファイナルリーグ出場への絶対条件である。チームはこの苦境を乗り越えて勝ち切ることができるのか。次戦の奮起に期待がかかる。
(取材・撮影:山鳥優里)


