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【陸上競技】第94回東京箱根間往復大学駅伝競走直前特集 展望記事

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【陸上競技】第94回東京箱根間往復大学駅伝競走直前特集 展望記事

展望記事
2018年1月1日(月)

 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根)がいよいよ明日に迫った。シード校として臨む今大会は「総合7位」を目標に掲げ、前回超えを目指す。今回は戦力分析と共に展望記事と選手紹介をお届けする。

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エントリー

区間エントリー

区間 距離 選手名
1区 21.3km 土井大輔(経3)
2区 23.1km 坂東悠汰(スポ3)
3区 21.4km 福田兼士(経3)
4区 20.9km 松澤拓弥(社2)
5区 20.8km 青木涼真(生命2)
6区 20.8km 坪井慧(経2)
7区 21.3km 岡原仁志(経2)
8区 21.4km 大畑和真(社3)
9区 23.1km 東福龍太郎(経3)
10区 23.0km 矢嶋謙悟(経3)
補欠 細川翔太郎(経4)
磯田和也(法4)
狩野琢巳(社3)
鈴木亮平(経3)
佐藤敏也(社2)
増田蒼馬(経2)
大会当日、補欠と区間エントリーされたメンバー間でエントリー変更ができる

展望記事

1区

 前回坂東がトップ服部弾馬(東洋大=現トーエネック)と23秒差の区間9位でシード権獲得へ流れをつくったこの区間。今回は同学年の土井がエントリーされた。スピードを武器とせず、「淡々と走って粘り切れるのが持ち味」と語る土井のこの区間への配置は意外に思われるかもしれない。この配置の意図としては前回2区の足羽純実(平28年度卒=現ホンダ)のように他大学との駆け引きよりも一定のペースを刻むことに重きを置いたことと考えられる。
 ハイペースとなった前々回の1区では足羽が集団に食らいつくもオーバーペースとなり、中盤から大きく離されると鶴見中継所ですでにシード圏内の10位山梨学大と2分45秒、19位大東大とも1分19秒もの差をつけられた。区間賞争いという点では六郷橋を越えてからのスパート合戦で坂東のようなキレのあるスパートができる選手に分があるが、そこまでを確実に集団の中で進められる選手として土井が選ばれた。「正直1区が得意なタイプではない」と語る土井は、全日本大学駅伝対校選手権(全日本)の同区間で区間16位だったが、腸閉塞による駅伝シーズンの出遅れの影響が大きかった。しかし1区の経験を積み、箱根では全日本のリベンジを果たす。
 他大学では28分23秒37を持つ關颯人(東海大)が1万メートルの自己記録でトップ。1年生ながら日本学生対校選手権(日本インカレ)1万メートル3位に入った西山和弥(東洋大)、2年生主将の舟津彰馬(中大)や東京マラソンを2時間14分13秒と粘走した秀才ランナー・近藤秀一(東大)など話題に富んだ顔ぶれとなった。

2区

 前述の通り前回2区は足羽が1キロ3分で刻み、区間順位こそ14位と伸びなかったが1時間9分台でつないで役割を果たした。だが今回は『絶対エース』として、坂東には大きな期待がかかっている。全日本のように1区で出遅れた場合には流れを変える走り、土井が役割を全うした際にはその良い流れをさらに加速させる走りが求められる。関東学生対校選手権(関東インカレ)や日本インカレなど今季トラックで見せた躍動を箱根路の『花の2区』でも見せたい。
 1~3区を前回と同じメンバーで組んだ神大の2区は鈴木健吾。全日本王者として臨む今回も、この区間で奪首を狙う。留学生では27分台を持つドミニク・ニャイロ(山梨学大)。また出雲全日本大学選抜駅伝競走(出雲)1区区間賞の阪口竜平(東海大)や全日本1区区間賞の相澤晃(東洋大)、オリンピアンの塩尻和也(順大)などスタミナとスパート能力を兼ね備えたエースが集まった。法大で区間上位を狙う3選手として、坪田智夫監督から真っ先に名前が挙がった坂東がこのハイレベルな区間で結果を残すことができるか。坪田監督の持つ2区の法大記録(1時間8分16秒)の更新にも期待したい。

3区

 坂東、青木と共に出雲、全日本と出場した福田は、今大会を走れば学生三大駅伝すべてに出場することになる。期待されながらも入学後の2年間は目立った活躍もなく、駅伝にも絡んでこなかったが、今季は3月の日本学生ハーフマラソン選手権(学生ハーフ)で63分台をマークすると全日本予選会でもチームに貢献。充実したシーズンを送っている。高校時代には競う相手だった同じ兵庫県勢の坂東からタスキをもらい、法大の『主力』として希望していた3区を駆け抜ける。
 他大学では、これまで出場した8回の学生三大駅伝で6回の区間賞を誇る田村和希(青学大)が区間賞候補。前回1区で服部と1秒差の区間2位で走った鬼塚翔太(東海大)も全日本1区9位の出遅れからか3区に回っているほか、留学生では唯一、シテキ・スタンレイ(東国大)が3区にエントリーされている。

4区

 10月の法大記録会で1万メートル、11月には全日本5区を走った2週間後の上尾シティマラソン(上尾ハーフ)でハーフと立て続けに自己ベストを更新して調子を上げてきた松澤は往路の4区にエントリー。前回大会から新コースとなり、距離がのびて20キロを超える区間となった。また、箱根の山側に中継所が移動したため、コースの終盤は緩やかな上りとなっている。海からの横風に耐えながらも、終盤に失速せず山登り5区へ向けいい位置でのタスキ渡しにしたい。
 前回大会は準エース区間として栃木渡(順大)や中谷圭佑(駒大=現日清食品)などチームの中心選手が投入されたが、今回は1~3区ほど重要視されていない、もしくは当日エントリー変更を見据えた区間と見受けられる。それでも1万メートル28分台はルーキー吉川洋次(東洋大)、橋詰大慧(青学大)ら6選手。層の厚いチームがより差をつける区間となりそうだ。

5区

 夏合宿の山上り練習でチームトップとなった青木が満を持して5区にエントリーされた。関東インカレ3000メートル障害優勝、日本インカレでも同種目4位と今季結果を残した青木も、坪田監督から区間上位を期待される一人だ。この区間については「しっかりレースを組み立てられる、レースを捨てないで走る」ことができることを重要視している坪田監督にとって、3000メートル障害で「きついところでの粘り」を身につけた青木は山上りにもってこいの存在だ。法大の山上りの名手といえば5年前、8人抜きの快走でシード権獲得に貢献した関口頌悟(平26年度卒)がいるが、関口が初めて箱根の山を上ったのも大学2年時だった。同学年の佐藤と共に、山の上りと下りのスペシャリストのコンビとなれるか。
 特殊区間で経験者が繰り返し走ることが多いこの区間。前回区間賞の大塚祥平(駒大=現九電工)、2位の森田清貴(上武大=現NTT西日本)は卒業したが、区間3~5位はそろって今回もエントリーされている。中でも早大主将の安井雄一はこれが3度目の山上り。チーム状況が芳しくないだけにここで意地を見せたいところか。また前回インフルエンザが流行しチームが下位に沈む中、区間7位と気を吐いた上田健太(山梨学大)も連続出場。今大会が最後の親子鷹となる。青木と同じく3000メートル障害を主戦場とする荻野太成(神大)もこの区間だ。

6区

 前回6区は佐藤が区間3位というビッグサプライズをもたらしたが、坪田監督いわくもともと6区は「坪井か佐藤というところ」だった。しかし坪井は直前合宿から調子を落とすと、芦ノ湖のスタートラインに立つことはかなわなかった。今季もけがに苦しんだが練習と共にケアを細かく入れるように心がけ、10月から復帰してエントリーメンバーに滑り込んだ。
 この区間にエントリーされた中で最も有力とされるのが小野田勇次(青学大)。前回は佐藤との区間2位争いを演じ4秒差で佐藤に勝った。今季も出雲4区2位、全日本7区3位と山下り以外でも安定して区間上位で走っており、6区終盤の平地にも強い選手だ。また59分台をマークした前回区間5位の樋口陸(中央学大)、前回区間8位の中島怜利(東海大)も有力だ。

7区

 故障明けの主力選手が配置されやすいこの区間。復路で距離の長い区間といえば23キロ超の9、10区だが、差が大きく開いていることが多くあまり順位変動が起こりにくい。そのため復路で巻き返しを図る際にはこの区間をポイントに挙げるチームも少なくない。前回最も多い12校が当日エントリー変更を行ったのもこの区間だ。この7区にエントリーされた岡原は、昨季の予選会を走りながらもチーム内12番手と予選会通過に貢献することができず、本戦エントリーの16人からも外れる悔しい思いをした。松澤同様、10月の法大記録会で1万メートル、11月の上尾ハーフと立て続けに自己記録を伸ばしアピールに成功。全日本で学生三大駅伝デビューも果たし、いよいよ悔しさを晴らすべく、箱根路を走ることができるか。
 他大学では工藤有生(駒大)、永山博基(早大)という本来1~3区を任されるはずの強豪校のエースがこの区間に回っているほか、全日本2区2位の渡邉奏太(東洋大)、同じく6区2位の國行麗生(東海大)が名を連ねている。

8区

 名所『遊行寺の坂』が16キロ地点に待ち構える8区は、山上りの候補選手が回ることもある区間。前回の法大もこの区間は青木が担った。今回エントリーされた大畑はこの1年間で5度ハーフに出場し、20キロのロードレースに体を慣らしてきた。その成果が表れたのが11月の上尾ハーフ。日本人トップですら1時間3分台とタイムが伸び悩んだこの大会で1時間3分56秒を記録しチームトップに入った。ロードのみならずトラックでも、1万メートルの記録を29分32秒92まで伸ばすなど今季大きく成長を遂げている。
 1万メートルの自己記録を見てもトップが郡司陽大(東海大)の29分5秒28と28分台の選手がエントリーされておらず、『つなぎ』としての意味合いが強いこの区間だが、この1年間でロード巧者となった大畑は区間上位も狙うことができそうだ。

9区

 2区と並んで最長区間、『裏のエース区間』とも揶揄されるこの区間。シード争いが佳境となるため、勝負強い上級生がエントリーされることも多い。法大は前回10区5位の東福がこの区間に入っている。前回はチーム目標の「シード権獲得」を達成する8位で大手町のゴールを駆け抜けた東福だが、一転して今季はけがが相次ぎ苦しいシーズンに。シーズンを締めくくる箱根で『終わりよければすべてよし』とできるか。
 区間エントリーの時点では全日本6区区間賞の堀合大輔(駒大)や同じく5区2位の湊谷春紀(東海大)など後半区間での単独走に長けた選手が入っている。

10区

  最終区間である10区。前回はオープンの関東学生連合を含めた14チームの4年生がゴールテープを切るなど、4年生が配置されやすい区間だ。前を追うためにイチかバチか、速いペースで突っ込んでいくというよりも、落ち着いてタスキを大手町まで運ぶことが重視される傾向にあり、思いもよらず区間上位に入ることがある区間だ。実際に東福は前回、チームの順位こそ2つ下げたものの、タイムを見れば区間5位の好走であった。この区間に入ったのは出雲で6区を走った矢嶋。しかし4区での途中棄権があり、出雲では参考記録として、白タスキでのフィニッシュとなった。今回こそ法政の橙紺のタスキをかけてゴールテープを切りたい。
 今回も青学大主将の吉永竜聖や1万メートル28分32秒94を持つ川端千都(東海大)ら9人の4年生がエントリー。チーム目標を達成しての『有終ラン』を狙っている。

補欠

 各大学4選手まで認められるエントリー変更。出走予定選手のアクシデント時はもちろん、他大学の出方をうかがって主力選手を補欠に回すことも多い。法大は細川、磯田、狩野、鈴木、佐藤、増田の6選手が補欠に回っている。
 細川は前回に続いての補欠で、前回は7区5位とジョーカーとしての役割を果たした。秋の故障で出雲、全日本ともに欠場し「不甲斐ない気持ち」で見ていたと語ったが、2年時から法大の主力として戦ってきた経験を発揮する場が回ってくるだろう。
 また佐藤は6区へのエントリー変更が濃厚で、小野田との区間記録更新も視野に入れたハイレベルな区間賞争いが予想されるが、同じく当日エントリー変更された全日本3区で区間2位の快走を見せるなど適応能力も高い。1~3区の選手にアクシデントが起きてしまった場合には往路へ投入される可能性もありそうだ。
 4年目にして初めてエントリーに入った磯田はエントリーメンバーの中で唯一の市ヶ谷キャンパス組。生活も寮ではなくアパートで自炊をこなしていた法学部生が、最初で最後の箱根路を走ることができるか。
 狩野は昨秋に1万メートルのタイムを大きく伸ばし、今季も関東インカレ、全日本予選会と出場したがその後けがをして出雲、全日本は出場することができなかった。しかし復調し、滑り込みで箱根エントリーメンバーをつかんだ。
 鈴木は前回7区にエントリーされながらも細川に当日エントリー変更された選手。もともとロードを得意とし9、10区を希望する区間に挙げている。全日本では最長区間のアンカーを務めた。
 増田は対校戦こそ1500メートルでの出場が多いが、スタミナも兼ね備えた選手。今季の上尾ハーフで大畑に次ぐチーム内2番手でゴールし、坪田監督に評価されてのエントリーメンバー入りとなった。

 『箱根0区』とも言うべきレースが12月24日、クリスマスイブに行われた。出場したのはエントリー外の選手たち。5000メートル最終組では、出雲4区で悔しい途中棄権となった強矢涼太(経2)が復帰レースで3着に入った。そして1万メートルでは箱根のエントリーに1人も入らなかった1年生が存在感を見せる。対校戦では増田と同じく1500メートルを主戦場にしてきた糟谷勇輝(経1)が2組で29分57秒27と初の29分台に突入すると、最終組では田辺佑典(経1)が29分55秒19と3秒自己記録を更新した。そして法大勢1番の快走を見せたのがこの1年間チームを率いた主将の鹿嶋隆裕(経4)。3年ぶりに自己記録を更新する29分46秒60で、4年間練習してきた法大のトラックを駆け抜けた。
 昨季も好記録が相次いだ12月の法大記録会。箱根の1週間前とあってチームに勢いをつけるのはもちろんのこと、法大の選手層の厚さを証明するレースとなった。

 1月2、3日は各中継所を中心にスポホウ第234号を配布する。箱根駅伝特集は例年よりも多い1~3、終面の4面にわたって展開し、記事も盛りだくさん。ぜひご覧あれ。(小島雄太)

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選手紹介

1区 土井大輔

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土井大輔(どい・だいすけ)
経済学部3年。
1996年11月6日生まれ。172センチ・55キロ。
出身校:福岡県・九国大付
1万メートル自己記録:29分6秒65
15年度:箱根8区18位
16年度:箱根4区9位
17年度:全日本1区16位

 

2区 坂東悠汰

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坂東悠汰(ばんどう・ゆうた)
スポーツ健康学部3年。
1996年11月21日生まれ。190センチ・66キロ。
出身校:兵庫県・津名
1万メートル自己記録:28分44秒87
15年度:箱根4区15位
16年度:箱根1区9位
17年度:出雲1区9位、全日本2区6位

 

3区 福田兼士

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福田兼士(ふくだ・けんし)
経済学部3年。
1996年11月29日生まれ。183センチ・66キロ。
出身校:兵庫県・須磨学園
1万メートル自己記録:29分42秒45
17年度:出雲2区9位、全日本6区12位

 

4区 松澤拓弥

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松澤拓弥(まつざわ・たくや)
社会学部2年。
1997年9月7日生まれ。173センチ・56キロ。
出身校:岐阜県・中京
1万メートル自己記録:29分50秒06
17年度:全日本5区11位

 

5区 青木涼真

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青木涼真(あおき・りょうま)
生命科学部2年。
1997年6月16日生まれ。167センチ・55キロ。
出身校:埼玉県・春日部
1万メートル自己記録:29分30秒64
16年度:箱根8区9位
17年度:出雲3区4位、全日本4区11位

 

6区 坪井慧

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坪井慧(つぼい・けい)
経済学部2年。
1997年6月22日生まれ。175センチ・61キロ。
出身校:岐阜県・大垣日大
1万メートル自己記録:29分48秒33 

 

7区 岡原仁志

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岡原仁志(おかはら・ひとし)
経済学部2年。
1997年11月15日生まれ。176センチ・57キロ。
出身校:広島県・広島国際学院
1万メートル自己記録:29分47秒74
17年度:全日本7区12位

 

8区 大畑和真

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大畑和真(おおはた・かずま)
社会学部3年。
1997年3月22日生まれ。167センチ・55キロ。
出身校:静岡県・島田
1万メートル自己記録:29分32秒92

 

9区 東福龍太郎

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東福龍太郎(とうふく・りょうたろう)
経済学部3年。
1996年6月19日生まれ。165センチ・60キロ。
出身校:鹿児島県・鹿児島城西
1万メートル自己記録:29分31秒59
16年度:箱根10区5位

 

10区 矢嶋謙悟

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矢嶋謙悟(やじま・けんご)
経済学部3年。
1996年6月9日生まれ。174センチ・61キロ。
出身校:千葉県・市立船橋
1万メートル自己記録:29分14秒03
17年度:出雲6区12位相当

 

細川翔太郎

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細川翔太郎(ほそかわ・しょうたろう)
経済学部4年。
1996年3月3日生まれ。170センチ・57キロ。
出身校:長野県・大町
1万メートル自己記録:29分22秒65
15年度:箱根5区13位
16年度:箱根7区5位

 

磯田和也

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磯田和也(いそだ・かずや)
法学部4年。
1995年11月13日生まれ。178センチ・56キロ。
出身校:埼玉県・熊谷
1万メートル自己記録:29分39秒59

 

狩野琢巳

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狩野琢巳(かのう・たくみ)
社会学部3年。
1996年10月18日生まれ。178センチ・63キロ。
出身校:群馬県・東農大二
1万メートル自己記録:29分35秒64

 

鈴木亮平

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鈴木亮平(すずき・りょうへい)
経済学部3年。
1997年1月22日生まれ。179センチ・63.5キロ。
出身校:山形県・酒田南
1万メートル自己記録:29分48秒84
17年度:全日本8区15位

 

佐藤敏也

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佐藤敏也(さとう・としや)
社会学部2年。
1998年3月11日生まれ。165.5センチ・54キロ。
出身校:愛知県・愛知
1万メートル自己記録:29分23秒79
16年度:箱根6区3位
17年度:全日本3区2位

 

増田蒼馬

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増田蒼馬(ますだ・そうま)
経済学部2年。
1997年10月23日生まれ。167センチ・53キロ。
出身校:静岡県・島田
1万メートル自己記録:29分42秒88

 

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