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【アイスホッケー】関東大学リーグ戦 対早大 一時3点差まで広げられるも、最終Pで一挙4得点を獲得し、逆転勝利!!

関東大学リーグ戦 Div.I-A
2021年9月11日(日)
ダイドードリンコアイスアリーナ

先週、東洋大に0-9の大敗を喫した法大。今週の相手は、今後サードリーグに進むための鍵を握る早大。先制点を奪ったものの、点差を広げられ3点差で最終Pに進んだものの、そこから一挙4得点を獲得し逆転。見事、白星を飾った。試合の様子はダイドードリンコAIカメラ(無料)、Tokyo Ice Hockey Channel公式Youtube(有料)からご覧いただけます。(青い部分をクリックしていただきますとHPに移動いたします)

得点を喜ぶ選手たち

試合結果

トータル試合結果


(35)
1(12) 1P 2(12)
(38)
0(9) 2P 2(13)
法政大学 4(14) 3P 0(13) 東洋大学

※(カッコ内)は、シュートの本数を表しています。

ゴールデータ

チーム 時間 ゴール アシスト アシスト PP/PK
法大 00:25 77 安藤 永吉 14 荒井 大空
早大 03:18 28 鎌田 悠希 12 務臺 慎太郎
早大 05:26 28 鎌田 悠希 12 務臺 慎太郎 1 平林 慶太
早大 32:22 21 上山 響平 19 木綿 宏太 9 棚橋 俊太
早大 37:48 14 金井 真
法大 41:05 34 水口 晴斗 29 砂岡 鷹 17 北川 海斗
法大 45:24 29 砂岡 鷹 17 北川 海斗
法大 51:40 92 齊藤 輝 40 山崎 憲人
法大 52:17 88 山村 旭飛 44 床 勇大可

メンバー

SET DF DF FW FW FW
1 A69 渡辺 友汰(法3) 44 床勇大可(法2) 77 安藤永吉(法4) 14 荒井大空(文3) 91 大澤 龍聖(法1)
2 29 砂岡 鷹(営3) 92 齊藤 輝(法2) 80 金澤 颯(文3) 17 北川 海斗(文2) 34 水口 晴斗(営1)
3 6 塚本 純平(法3) 23 赤澤 朋哉(文1) 40 山崎 憲人(営3) 11 髙木 然(文2) 88 山村 旭飛(文2)
4 72 小金澤 祐太(人3) 10 武田 幸将(法1) 19 楢山皓大(法2) A12 山口 琢也(文4) 15 冷水 大雅(文4)

※GKは#1柏原瑞(営4)が先発出場。控えに#21須田泰斗(営1)。

 

試合経過・日程(ファーストリーグ)

日付 開始時刻 対戦相手 結果
1 9月4日(日) 14:30 東大 ●0-7
2 9月11日(日) 12:30 早大 〇5-4
3 9月17日(土) 12:30 中大
4 9月19日(月) 15:00 明大
5 9月24日(土) 12:30 大東大
6 10月8日(土) 17:30 慶大
7 10月10日(月) 14:30 日大

※試合進行上、早く試合が開始される可能性があります。東京アイスホッケー連盟公式HPをご覧の上ご来場ください(青い文字をクリックするとHPに移動します)

戦評

関東大学リーグの初戦を大敗で落とした法大は、早大と対戦した。
開始早々、キャプテンである#77安藤の先制ゴールが決まり、流れをつかんだかと思いきや、その後は得点を奪えないどころか、次々と相手に失点を許し、1-4で最終ピリオドへ。しかし最終ピリオドにこの日公式戦初ゴールとなった#34水口と、 #29砂岡が得点を決め、1点差に迫ると、51分に#40山崎の絶妙なパスにより、フリーでパックを受け取った#92の齋藤が値千金の同点ゴール。流れに乗った法大は、さらにその1分後#88山村の「気持ちで入れた」というゴールが決勝点となり、法大は見事5-4で逆転勝利を遂げた。
試合後同点のゴールを決めた#92斎藤は、「まだチームはバラバラで、1つになりきれていない」と語ったが、とてもそうは思えないチームの団結力が自然と生まれていた。今後の試合により一層の期待を抱かせる試合となった。(撮影・取材 鳥越花音、脇野剛、皆川真輝)

選手インタビュー

山村 旭飛

ー今日の試合を振り返って
最初のほうはペースを掴むのがなかなか大変で、もったいない失点が多かったのですが、第3ピリオドでは、なんとかしようという気持ちが表れていたと思います。

ー決勝点となる5点目のゴールを決められた要因は
負けていたところから追いついて、なんとかしなければと思っていたので、気持ちのこもったシュートが打てたのではないかと思います。

ー勝てた1番のポイントは
やっぱり気持ちだと思います。今日の試合は絶対負けられなかったので、なんとか気持ちで押し切れたと思います。

ーチームの雰囲気は
1つにまとまっている感じはまだあまりないと思います。

ー次の試合に向けて
今日の第3ピリオドのような攻撃を最初からできれば、勝てない相手ではないと思うので、そこを意識して戦っていきたいと思います!

齊藤 輝

ー今日の試合を振り返って
出だしの第1ピリオドからみんな足が動いておらず、かなり攻められて無駄な失点もあったのですが、第3ピリオドからしっかり立ち直って、勝つことができたので良い試合だったと思います。

ー同点となる4点目を決めたが、得点を取れた要因は
40番の山崎選手が、ちょうど自分がフリーのところにパスをくれたので、しっかり決めるという気持ちで打てたことが得点に繋がったと思います。

ー今日の試合に勝てた1番のポイントは
第3ピリオドからゴールに向かう姿勢が出ていたので、それが点数に繋がって、勝てたのだと思います。

ーチームの雰囲気は
まだバラバラだと思います。第3ピリオドからコーチのみなさんに「頑張れ」と声をかけてもらって、それで少しチームが団結できたのではないかと思います。

ー次の試合に向けて
次は中央戦になるのですが、練習試合から相手を見ていますし、今日の第3ピリオドのようにガツガツ攻めていって、勝つことができれば良いなと思います。

水口 晴斗

―今日の試合を振り返って
最初の方はあまりうまくいかなかったのですが、最後は走れることができ、やっていて楽しかったです。

ー先週の東洋大戦からどう切り替えたか
東洋のときも自分のプレーはできたので、そのまま早稲田のときも『そのままでやろう』という気持ちでやりました。

ー今日の試合に臨む上で意識したことは
いつもどおり頑張ろうと思いました。

ー試合では一時点差を離されてしまったが
普通にやっていれば勝てると思っていたので特に意識はしていなかったです。

ー初ゴールの感想は
めちゃくちゃ最高です!

ー足を気にされているが状態は
試合中は痛くなかったのですが、終わった後はめちゃくちゃ痛かったです。

ー悪い状態ではない
そうですね。

ー次の試合への意気込み
次の試合も点数を決めるので見ていてください!

 

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