競技結果
12月10日
種目 | 選手名 | 順位 | 記録 |
---|---|---|---|
500m | 濵圭裕 | 32位 | 38秒48 |
山本慶汰 | 失格 | ※転倒によるコースアウト | |
1500m | 笛木陽空 | 4位 | 1分52秒82 |
赤坂仁 | 5位 | 1分53秒06 | |
濵圭裕 | 23位 | 1分57秒42 | |
10000m | 竹中裕馬 | 3位 | 15分00秒73 |
小山晃生 | 6位 | 15分35秒05 |
12月11日
種目 | 選手名 | 順位 | 記録 |
---|---|---|---|
1000m | 山本慶汰 | 13位 | 1分13秒84 |
濵圭裕 | 40位 | 1分16秒69 | |
5000m | 竹中裕馬 | 4位 | 6分56秒65 |
小山晃生 | 17位 | 7分20秒45 | |
赤坂仁 | 27位 | 7分31秒52 | |
笛木陽空 | 28位 | 7分32秒28 |
戦評
2日間にわたって群馬県の伊香保リンクで行われた第42回全日本学生選手権。昨年に続き、SP部門とAR部門に分かれる形態での開催となった。両日とも晴天に恵まれるも時折強めの風が吹き、屋外リンク特有の環境にタイムが左右される難しい戦いとなるも、各選手が屋外リンクでの自己ベストを続々と更新。昨年からの成長を見せ、1月に北海道の苫小牧で行われるインカレに向け実り多き大会となった。1日目は500m、1500m、10000mが行われ7選手が出場。1500mでは笛木陽空(文3)が4位、赤坂仁(文4)が5位のダブル入賞。さらに10000mでは竹中裕馬(営3)が3位で表彰台入り、1年生の小山(おやま)晃生も6位入賞の活躍を見せた。2日目は1000mと5000mが開催。1000mでは山本慶汰(営2)が法大勢トップ13位の好成績。4選手が出場した5000mでは、前日に続いて竹中が4位入賞を果たした。(取材・撮影 川口綜一朗)
選手コメント
赤坂仁
―1500mの5位入賞を振り返って
入賞を狙っていたのですが、思っていたより高い順位でよかったのと、チームメイト(笛木)に負けたのが悔しかったです。目標は入賞をしてインカレに繋がるようなレースになればいいなと思い臨んでいました。今シーズンの始めはあまりいいタイムが出せなかったのですが、だんだん調子が上がってきてるのでいい感触だと感じています。
―レースを通して見つかった課題は
足は強くなりましたが、インカレまでの一か月くらいの期間でもう1回(足を)作り直して、もっと耐えられるような足作りが必要だと思いました。
―5000mの結果については
自分が思ったより実力不足で、チーム内で1番を狙っていましたが全然ダメでした。自己ベストの更新が目標でしたが、更新することもできませんでした。それでもたくさんの人に応援してもらい、すごく楽しいレースができたかなと思います。
ー昨年に比べ良くなった点は
技術面は去年よりも上がっていて1500mでもいい順位になれたので、去年よりは収穫があるかなと感じています。
―最後の大会となるインカレに向けた意気込みを
チーム全体としても上がっていて、みんなに影響を与えられるように自分も頑張っていきたいなって思っています。インカレは各大学の代表が出る大会なので、しっかり入賞を目指して年末まで頑張っていきたいです。
笛木陽空
―学生選手権を振り返って
去年より順位が全体的に全員が上がってきて、成長しているなと感じました。来年は表彰台に確実に乗れるように頑張りたいなと思います。
―4位に入った1500mについては
屋外リンクのベストタイムでした。赤坂主将には絶対に負けたくなくて勝てたのがよかったのと、3位には入りたかったなとは感じました。足に疲労が溜まったら一気に動かなくなってしまうのがあるのですが、意外と最後まで耐えられたなというのと、タイムが一気に落ちることなく、少しずつ落とせたのがよかったです。
ー5000mでは足踏みする結果に
タイムは全然良くなかったのですが、初めから躊躇してゆっくりなタイムで入らず、攻めたタイムで入れたのでよかったです。垂れてもしょうがないと思って滑っていましたがその結果遅かったので、後半に垂れないように練習しないといけないなと思いました。