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【ラグビー】逆転勝利で2連勝達成!大会後半戦へ弾みをつける/関東大学春季交流大会 対流経大 

関東大学春季交流大会
対流経大
2026年6月7日
法政大学グラウンド

前半は相手リードで折り返すも、FWを中心に流れを引き寄せ逆転勝利!2連勝で大会後半戦へ勢いをつけた。

試合結果

トータル試合結果

33
法大
12 前半 14 26
 流経大
21 後半 12

 

ポイント詳細

2/3 2/2
1/3 G 2/1
0/0 PT 0/0
0/0 PG 0/0
0/0 DG 0/0
T:福本耀、三浦、炭竈2、德山 G:渡辺4

※得点は法大のみ記載

法政大学メンバー

No. ポジション 選手氏名 学年 出身校
1 PR 西垣眞之介 2 大分舞鶴
2 HO 木本慶祐 3 尾道
3 PR 和山学弥 4 法政二
4 LO 植浦慎仁 4 報徳学園
5 LO 山内滉太 4 昌平
6 FL 三浦幹太 4 秋田中央
7 FL 大沢空 3 秋田工業
8 NO.8 炭竈柚斗 4 報徳学園
9 SH 箕輪大地 4 石見智翠館
10 SO 佐川一眞 3 専大松戸
11 WTB 福本耀 3 報徳学園
12 CTB 福本亘 2 報徳学園
13 CTB 渡辺圭祐 3 中部大春日丘
14 WTB 立山一希 4 静岡聖光学院
15 FB 須田琥珀 1 大阪桐蔭
16 Re 藤倉悠輝 1 流経大柏
17 Re 岡本優心 3 昌平
18 Re 足達将太 3 山梨学院
19 Re 森将太郎 2 國學院久我山
20 Re 森下響介 4 法政二
21 Re 野島大翔 4 東海大相模
22 Re 小林利仁 2 昌平
23 Re 坂田賢之介 3 京都成章
24 Re 金田遼平 3 國學院久我山
25 Re 德山凌聖 2 桐蔭学園
26 Re 宮本和弥 1 昌平

 

戦評

3節目の相手は、昨年リーグ戦4位の流経大。昨年の春秋ともに敗れている相手との一戦となった。前節・日体大戦で快勝を収め、勢いに乗る法大は連勝を目指して試合に臨んだ。PR守安史成副将(4)を欠くものの、植浦慎仁主将(4)がLOとしてメンバーに復帰。前節からFWとして出場している炭竈柚斗(4)が、今試合でもNo8で先発した。さらにBKには、高校日本代表・U20日本代表にも選出されたFB須田琥珀(1)がメンバー入り。注目選手を擁して流経大戦に挑んだ。

先制したのは流経大だった。開始1分、法大のノットクリアリリースの反則からゴール前ラインアウトに持ち込んだ流経大は、モールからそのまま左サイドにトライ。ゴールキックも入り、7点を先制された。対する法大は、何度か相手ペナルティから敵陣まで攻め込み、チャンスを得るもゴールラインを超えることはできず、もどかしい展開が続いた。21分には法大のオフサイドの反則から、流経大にゴール前ラインアウトの機会を与えてしまい、再びモールで押し込まれ左サイドにトライを奪われた。

宮本和弥(1)

苦しい展開が続く中、法大が流れを掴んだのは32分だった。敵陣で相手ボールラインアウトの場面、DFでプレッシャーをかけ、相手のパスミスを誘うと、こぼれ球に反応したWTB福本耀(3)がこれをインゴールで押さえて、右端にトライ。続く37分、自陣ゴール前でNo8炭竈のタックルで、タッチラインに出されそうになった相手が残したボールをSO佐川一眞(3)がインターセプト。敵陣の空いたスペースへ蹴り込み、ピンチを脱した。41分には、ハイパントの落下点にできた密集から抜け出した宮本和弥(1)が、相手DFのコンタクトに負けずにさらに前進し、できたラックで相手がオフサイドを犯した。相手の連続したオフサイドによるイエローカードで、数的優位となった法大は、42分にゴール前ラインアウトからFWが展開し、FL三浦幹太(4)がトライ。ゴールキックも決まって12-14で前半を終えた。

後半も先に流れを奪いたい法大は開始早々、WTB立山一希(4)がプレッシャーをかけて流経大のキャリーバックを誘い、相手ゴール前スクラムの機会を獲得。スクラムからボールを持ち出したNo8炭竈が、相手DFを跳ね除け中央左にトライを決めた。迫力のあるパワフルなトライに、仲間からも会場からも大きな歓声が上がった。ゴールキックも成功し、19-14で逆転した。しかし、その後はなかなか敵陣に入れない展開が続き、逆に54分に法大のペナルティから3度目のモールトライを奪われてしまう。

渡辺圭祐(3)

法大が再び主導権を握ったのは64分、FL三浦のターンオーバーからだった。DFからボールを奪うと、大外で待っていたNo8炭竈にパスが渡り、相手を倒しながら一気に敵陣まで駆け上がった。No8炭竈からのパスを相手がはたき、インテンショナルと判定され、イエローカードで再び相手が14人となった。ペナルティキック再開で相手ゴール前ラインアウトを獲得し、FWが押し切ってNo8炭竈が本日2本目のトライ。ゴールキックも決まり、26-21で再度逆転に成功した。リードを広げたい法大は、75分にもBKの展開から最後は德山凌聖(2)が押さえてトライ。ゴールキックも決まって、点差を12点に広げた。CTB渡辺圭祐(3)は、最初のゴールキックは外したものの、残りの4本全てを決めて勝利に貢献した。終了間際の78分、法大の反則が重なりトライを奪われ、7点差の33-26で試合を終えた。

(記事:堀川風和里、渡辺崇央   写真:加藤直樹、堀川風和里)

インタビュー

植浦慎仁キャプテン (4年、LO、報徳学園)

ーー今日の試合を振り返って
良かった点は、流経大が動けなくなった時に、僕らがやろうとしていた外に振るプレーができたことです。ディフェンスは最初の方はできませんでしたが、諦めずにトライを防ぎに行くなど、そういったところは関大(関西大学)戦より良かったと思います。

ーー春季交流戦の折り返しだが、前半戦の振り返りと後半戦の意気込みを
帝京大にフォーカスを当ててやってきて大敗してしまいましたが、そこから日体大と流経大に勝てたことはとても良かったです。今日の流経大戦は、内容的に全てが良かったわけではないので、ディフェンスもアタックも含めてもう一度見直したいです。残り2試合、慶應大と立正大に絶対に勝ちきって、4勝1敗で春を終わりたいと思っています。

ーーチームのディフェンスについて
モールディフェンスが悪かったので、そこを改善していくのが第一だと思っています。また、前半の途中で体が温まり、どんどん走れるようになってからは、ディフェンスの幅なども良くなってきたので、そこはもっと精度を上げるようにしたいです。

ーー今日のコンディション(または状況)への対策は
メンバーが変わって、スクラムがどうなるか読めない部分がありました。そのため、まずは最初のスクラムでペナルティを取られないことと、マイボールの時は絶対に素早くボールを出して、確実に獲得することを意識していました。

植浦慎仁(4)

(インタビュー:加藤直樹)

 

炭竈柚斗(4年、No8、報徳学園)

ーー今日の試合を振り返って
チームの収穫としては、今まで敵陣に入った時にトライを取り切れないことが課題だったのですが、今回は敵陣に入ったら点を取って帰ってくるということができたのが成果です。課題はDFのところで、全て自分たちのミスでピンチになり、点を取られてしまうということが多いので、チームで目標にしているディシプリン(規律)を守っていきたいです。

ーー前節からFW転向された理由は
同級生に弓良堅斗(4年、FL/No8、桐蔭学園)と北村優(4年、FL、國學院栃木)という選手がいるのですが、二人とも怪我をしてしまっていて試合に出られず、人が足りなくてFWに呼ばれたという感じです。

ーーFWとして出場して手応えは
一人では結構きついところもあって、FWの三浦幹太(4年、LO/FL、秋田中央)だったり、山内滉太(4年、LO、昌平)だったり、いろんな人が、練習で失敗したときにこうしたらいいと教えてくれるのでやりやすくできています。だから、試合でも緊張しすぎることなくプレーできていると思いますね。

ーー次戦に向けて
次戦の相手は慶應大で、頭の良いチームなので、足の速い選手をうまく使ってくると思います。そこに対してパッションで負けず、僕たちが目標にしている『ファーストパンチ』というところを大切にして、試合に勝てたらなと思います。

炭竈柚斗(4)

(インタビュー:堀川風和里)

 

須田琥珀(1年、FB、大阪桐蔭)

ーー初Capの試合を振り返って
チームとしては勝つことができたので良かったですが、個人としてはあまり思うようなプレーができなかったので、修正しないといけないところかなと思います。

ーー流経大に勝利したことについて
昨シーズン負けた相手ですし、なかなか勝つことができていないチームだと聞いていたので、絶対勝ちたかったし、初Capとしてまずはチームの勝利に貢献することが大事だと思っていました。自分の目標が達成できて良かったです。

ーーBKの展開について
展開はできていましたが、振るタイミングがあまり良くなかったので、そこは改善しないといけないと思います。今日はFWがよく頑張ってくれていたかなと思います。

ーー次戦ではどのようなことを意識したいか
慶應大はBKの展開力があるチームなので、 今週よりはBKでの勝負が多くなると思います。そこで、自分の武器であるゲームコントロールであったり、BKでの展開力というところでもっと自分の力を出していって、BKとしてトライを取れるようにしたいです。

須田琥珀(1)

(インタビュー:渡辺崇央)

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