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【ハンド】第1戦 明治大 秋季リーグ開幕戦!強化したオフェンスで難敵に挑むも及ばず…/2026年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 

ハンドボール

2026年8月29日(土)
明治大学和泉キャンパス総合体育館

戦評
昨季、3季ぶりに1部リーグへ復帰し、強豪相手にも戦える力を示した法大ハンドボール部。迎えた秋季リーグの初戦は、苦い船出となった。試合序盤こそ食らいついたものの、徐々に点差を離されると相手の勢いを止められず、苦しい展開が続く。後半に意地を見せたいところだったが、相手の猛攻を再び受けて24ー40で大敗。白星スタートとはならなかった。

試合結果

トータル試合結果

26
法政大学
9 前半 19 40
明治大学
17 後半 21

秋季リーグ戦結果

日付 対戦校 結果 会場
1 8月29日(土) 明治大学 ⚫︎26ー40 明治大学和泉
2  8月30日(日) 中央大学 明治大学和泉
3 9月6日(日) 順天堂大学 国士舘多摩
4 9月13日(日) 早稲田大学 板東市総合体育館
5 9月19日(土) 日本体育大学 日大八幡山
6   9月20日(日) 日本大学 日大八幡山
7   9月26日(土) 国士舘大学 日大八幡山
8    9月27日(日) 筑波大学 日大八幡山
9   10月4日(日) 東海大学 国士舘多摩

個人得点

山崎 …5点
松尾 …4点
石原 …4点
中村光 …4点
加崎 …3点
竹本…1点
青木 …1点
竹中 …1点
伊東雅 …1点
瀧川 …1点
宜寿次 …1点


 

戦評

昨季からひと夏を越え、開幕を迎えた関東学生ハンドボール秋季リーグ。今季はチームとして「5勝以上」を掲げる中、好スタートを切りたい法大の初戦の相手は、昨季2位の明治大学だ。春季リーグでは7点差をつけられて敗れており、法大にとっては高い壁となる相手である。
試合はエース宜寿次政伍(スポ3=興南)のシュートで幕を開けるも、惜しくも枠を外れて先制点とはならず、すぐさま明大に速攻を許して先制を奪われてしまう。その後も鍛え上げてきたオフェンスで攻め立てるが、なかなか得点に結びつかない。重い空気を打破したのは4分、松尾進之介(社3=法政二)のゴールだった。会場が沸くと、続く5分には山崎翼(社3=氷見)がキレのあるドリブルで相手ディフェンスの間をすり抜けて得点。春からの進化を見せつける。さらに6分半には、夏にU21代表で経験を積んだ石原幸樹(経2=神戸国際大付)のサイドシュートも決まり、食らいつく展開で序盤を進めた。
試合が動いたのは13分。リーグ戦初出場の伊東雅史(経1=法政二)が7メートルスローを獲得し、反撃の好機を得る。シューターを任されたのは竹中友哉(スポ3=法政二)。GKを揺さぶってシュートを放つもボールは枠の外へ外れ、チャンスを逃してしまう。するとその隙を突くように、明大にサイドを広く使った攻撃で連続得点を許し、徐々に点差を広げられていく。
反撃の糸口を掴めないまま迎えた前半終盤。途中出場のGK村松佑宥(経2=西南学院)が21分、24分と見事なセービングを披露してチームを盛り立てる。ここから流れを引き寄せたい法大だったが、明大の堅守を崩しきれず、9ー19と10点の大差をつけられて前半を折り返した。

後半、意地を見せたい法大は期待のホープ・青木湊良(社2=市立岐阜商)が得点を奪うも、勢いに乗る明大の猛攻を止められない。それでも10分を過ぎると、前半は鳴りを潜めていたオフェンスが機能し始める。中村光希(経2=法政二)が気迫のポストプレーから決めると、松尾(社3)、石原(経2)の両ウイングも得点を重ね、法大らしい攻撃力を発揮。しかし、依然として明大の猛攻を食い止めるには至らず、点差を縮められないまま試合は終盤へ。
終盤には、春に怪我で苦しんだ加崎條一郎(社3=浦和学院)が意地の3連続ゴールなどで意気地を見せるも反撃はここまで。26ー40でタイムアップを迎えた。鍛えてきたオフェンスが後半に機能した一方、ディフェンス面で相手を抑えきれず、悔しい黒星発進となった。

 

トップ写真


選手 インタビュー

加崎條一郎 選手(社3=浦和学院)

ーー今日の試合を振り返って

前半の初めは自分たちのやりたいディフェンスができていい感じだったんですけど、ミスが多くて自分たちの流れが崩れちゃったところの後半とか前半の終盤あたりから攻撃が停滞してしまって、自分たちがやりたいことができなくて、相手の強みを抑えられなかったというのが今日の試合の大きな敗因かなと思います。

ーーリーグ初戦だったがチームでどのように挑んだか

自分たちの立場的に能力が少し周りと違って劣ってるのは確かなので、いかに相手の強さを消してチャレンジャー精神で挑むかという形でリーグに挑みました。

ーー今日の試合のターニングポイントは

相手の19番のエースに対してやりたいようにやられてしまったところが一番ディフェンス崩れる要因ですし、そこから崩れちゃったと思います。

ーー春リーグの出場は少なかったが、夏はどのように取り組んだか

春リーグは初戦で怪我して全部春欠場してしまって、長いリハビリ期間だったんですけどポジション変更もあって、なかなか慣れないポジションではあるんですけど、その中でも自分のやれることをしっかりやってきたっていうのがいいかなと思います。

ーー夏を踏まえてどのように秋の初戦挑んだか

春はずっと怪我していて3ヶ月ぐらい動けてなかったので、まずは体力戻すところから始めたのと、それプラスまだ怪我もあった中で、いかにフィジカルを上げていくかというポジションになってしまったのでフィジカルを重さは使わずに体の使い方だったりそういうのを意識して取り組んで、それからいい感じだったと思います。

ーー後半からの出場、監督から何か声をかけられたか

特に指示というよりは、自分で自分のやるべきことを発揮していけって言われました。

ーー次戦に向けて意気込みを

次戦、中央大学はすごい選手がいっぱいいるんで今日みたいに相手にやりたいようにやられたら同じように大差つけられちゃうので、相手の強いところをしっかり砕いたり、自分たちのやりたいオフェンスをしっかりやっていくことを目標に、個人としてもやるべきことをしっかりやって頑張っていこうと思います。

 

(インタビュー 熊王菜々海)

 

伊東雅史 選手(経1=法政二)

ーー今日の試合を振り返って

今日は、オフェンスで準備してきたことがあんまり前半は発揮できてなかったんですけど、後半少しいい感じで攻めれたので、その攻めを明日からもっと改善して使えるようにしていきたいなと思います。

ーーリーグ初戦でしたがチームでどのように挑んだか

相手は自分たちよりも能力が高い選手が多いので、その選手を二人で守ったりしっかり隣の選手をカバーしながら守ろうという話をしていました。

ーー今日の試合のターニングポイントは

前半の入りは3点差ぐらいで進んでいたんですけど、その終わりまでに点差を離されてしまったので、そこがターニングポイントだったなと思います。

ーーリーグ戦初出場の感想

前半は緊張して動けなかったんですけど、後半からいい感じにリラックスしてプレイできかなと思います。

ーー春リーグは高校から同期の菅沼選手が活躍していたが、それを見ていて思っていたことは

高校の時は同じチームだったので、秋リーグには自分も試合に出て同じぐらい活躍できるようになりたいなと思ってました。

ーー高校ハンドとの違いを感じたか

一人一人のフィジカルが結構高校とは違って強いので、そこの部分でフィジカル負けしてる部分が結構高校との違いかなと思います。

ーー次戦に向けて

次の相手も結構強いチームなので、いい試合ができるように頑張りたいと思います。

(インタビュー 吉川つぼみ)

 

 

(記事 田部凌誠  撮影 冨松健人 )

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