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【バスケ】最大16点差を逆転勝利! 佐々木が計6本の3点シュートを成功 / 第102回関東大学バスケットボールリーグ戦 第7節 対上武大学

第102回関東大学バスケットボールリーグ戦2部 第7節 対上武大学
2026年9月5日(土)
東洋大学総合スポーツセンター

勝利を喜ぶ選手たち

第7戦の相手は上武大学。立ち上がりから両者固い守備でロースコアな展開に。第2Qで逆転を許すと、第3Qには最大16点ビハインドを負う。しかし、第4Q、佐々木寧(法1=正智深谷)を筆頭に高確率な3点シュートでみるみる点差を詰めていく。最後は上武大のファウルゲームにも動じずにフリースローを決め切り、87-82で難敵・上武大を見事倒した。

試合結果

法大

87

16 1Q 13

82

⚫️上武大

18 2Q 27
22 3Q 24
31 4Q 18
番号 ポジション 選手名 学部・出身校 得点 REB AS
12 PG 伊藤舷人 法2・法政二 9 4 3
18 PF 八重沢連(CAP) 法4・八王子学園八王子 17 6 2
19 SG 境碧空 法3・法政二 2 4 0
25 PG 鍋田憲伸 法4・福岡大大濠 26 5 6
26 PF 伊藤遙志 営2・福岡大大濠 4 8 1
ロスターメンバー
2 PF 首藤怜 文4・仙台大明成 0 1 0
3 C 藤田簾 法1・国学院久我山 DNP
7 PG 進藤孝虎 文1・九州学院 DNP
8 PG 野田凌吾 国2・藤枝明誠 5 1 1
14 SF 長谷川蒼 国1・北陸学院 2 2 1
31 SF 西海土成嘉 法2・北陸学院 4 1 0
32 PG 菅野汰樹 人4・法政二 DNP
67 SF 佐々木寧 法1・正智深谷 18 2 0
80 SG 武川暖
理4・法政二
DNP
91 SF オディギェプレシャス恵 法2・湘南工大付 DNP

※REB=リバウンド、AS=アシスト、DNP=出場なし

戦評

第1Q
上武大ボールでスタートした試合は最初の攻撃をしっかり守り切るが、法大の最初の攻撃は伊藤遙志(営2=福岡大大濠)のトラベリングとなる。その後の速攻も決まらず、逆にカウンターを浴びて先制点を許してしまう。その後は鍋田のフックシュートやレイアップ、八重沢連(法4=八王子学園八王子)の3点シュートで得点を重ねていく。開始3分、境碧空(法3=法政二)がオフェンスファウルを取られる。また、ミスマッチを突いたポストプレーは決まらず、佐々木寧(法1=正智深谷)のオフェンスリバウンドからのセカンドチャンスも得点にはつながらなかった。さらに、鍋田のシューティングファウルや佐々木のペイントアタックが2連続でブロックされるなど、徐々に流れが相手に傾いていく。長谷川蒼(国1=北陸学院)のミドルシュートも決まらず、じわじわと点差を詰められる展開に。オフェンスリバウンドから鍋田が3点シュートを決めて再び突き放すも、佐々木や首藤らのファウルがかさんでいく。エンドラインのスローインからゴール下シュートを押し込まれて10-8と迫られ、ついに残り3分の場面で同点に追いつかれる。しかし、佐々木がゴール下でファンブルしながらもリカバリーし、そのままスリーを沈めて13-10と再びリードを奪う。ラストプレーは4.9秒でファウルを受けて流れを切られ、八重沢の3点シュートは決まらず。16-13で終えた。

第2Q
3点リードで迎えた第2Qは開始早々、伊藤舷のジャンプシュートで得点、八重沢と鍋田のハードディフェンスで相手のターンオーバーを誘発するなど好スタートを切ったように思えたが、その後は苦しい展開が続いた。1対1を止めきれず同点となると、鍋田のターンオーバーから相手の速攻が決まり、逆転を許す。八重沢のアシストから鍋田がバスケットカウントを沈め、再び逆転するも、直後に佐々木のファウルで相手にフリースローを与え、再び逆転を許す。相手に流れが渡った残り6分32秒、相手の3点シュートで4点差となると法大、たまらずタイムアウト。中盤からは相手の強いディフェンスに苦しめられ、タフショットを打たされる状態が続き、思うように得点が伸びず、追う展開に。鍋田、佐々木の3点シュートで食らいつくも、ターンオーバーとファウルが目立ち徐々に点差が開いていく。ターンオーバーが増え、攻撃の時間よりも守備の時間が長くなりさらにファウルがかさんでいった。2プレー連続で攻撃に失敗し佐々木、鍋田のファウルで相手にフリースローを与えると、残り2分で法大、2回目のタイムアウト。タイムアウト明け、フリースロー2本を沈められると伊藤舷のレイアップのこぼれたボールを伊藤遙がねじ込み2点を返す。しかしその後、相手に3点シュートを沈められ、前半最大の9点差となる。最後は八重沢が3点シュートを沈め34-40と6点ビハインドで試合を折り返した。

第3Q
40-34と6点を追いかける形で始まった第3Q。上武大の攻撃からスタートする。法大は積極的なディフェンスで相手のミスを誘い、ターンオーバーから怒涛の速攻を仕掛けるも、相手の粘り強い守備に阻まれ簡単には決めきれない。
​それでも攻撃の手を緩めない法大。鍋田が鋭いドライブからファウルを獲得し、フリースローで加点する。その後も伊藤舷の果敢なカットインなどでアタックし続けるが、勢いに乗る上武大の攻撃を前になかなか点差を縮められない。八重沢の3点シュートで勢いに乗ったかと思われたが、連続失点によりリードを広げられてしまう。法大はタイムアウトで流れを断ち、仕切り直しを狙うも、上武大の猛攻に押される厳しい時間が続く。そんな中、佐々木が劇的な3点シュートを沈めて反撃の機会を虎視眈々と伺うが、直後に痛恨のターンオーバーから失点を許し、さらに差を広げられてしまう。それでも諦めない法大は、佐々木が連続で3点シュートを沈めて反撃を開始。激しいディフェンスで相手のミスを誘発し、一気に流れを引き寄せる。さらに伊藤舷の3点シュートが決まると、勢いそのままに相手のミスを確実にものにして加点していく。一時は最大16点差にまで広がったものの、インサイドでの体を張ったプレーとアウトサイドからの高確率なシュートが噛み合い猛追。一桁点差まで怒涛の追い上げを見せ、勝負の最終クォーターへ望みを繋いだ。

第4Q
56-64で迎えた最終Q。第3Qで最大16点差ついたものの、開始直後に伊藤舷が3点シュートを沈め、反撃の狼煙を上げた。続く鍋田も3点シュートを決め、一気に4点差に詰め寄る。しかし、相手も力強いドライブで攻撃の手を緩めない。追う展開だった法大は、ここから徐々に流れを引き寄せていく。鍋田がバスケットカウントで3点を挙げると、野田も厳しいマークの中、ステップバックで放ったシュートを決めた。八重沢も3点シュートを沈めると点差は2点に。守備では一人一人の粘り強いディフェンスで、相手のミスを誘い、得点は決して許さなかった。残り4分半、全員の守備の意識が高まる中、伊藤舷がディフェンスで魅せ、相手のトラベリングを誘発。続く法大の攻撃、八重沢が一瞬の判断で佐々木にボールをつなぐと、託された佐々木は3点シュートを決め、見事逆転に成功した。その直後、連続して佐々木が本日6本目となる3点シュートを決めると、ガッツポーズを見せた。流れを掴んだ法大。相手に3点シュートを決められるも、鍋田がすぐさま3点シュートで返し、5点リードを保つ。残り15秒、相手の鋭いドライブを鍋田が体を張って止め、攻撃を阻止。そして八重沢がフリースローを2本とも確実に沈め、勝利を決定づけた。試合終了のブザーが鳴ると、コート上の5人は熱い抱擁を交わし、激闘の末につかんだ勝利を喜んだ。

選手インタビュー

佐々木寧(法1=正智深谷)

——試合を振り返って
今日の試合は、4Qの最後まで自分たちはずっと追いかける側だったので、かなろ焦った場面もありました。ですが、最後みんなでディフェンスしてチームで勝ち切れたので、すごく大きな価値ある試合だったなと思っています。

——点差が離れた場面で考えていたことは
やっぱり自分たちは守って勝つチームなので、しっかりディフェンスの強度を上げて、オフェンスはもっと思い切ってみんなでやろうとなっていました。打ち切るところはしっかり打ち切っていこうっという、思い切りよくプレーすることをみんな意識しました。

——勝負どころでの3点シュートを決めたときの心境は
自分にパスが来たら絶対に打ち切って決めようというふうに思っていました。先輩方がしっかり動きを作ってくれて、自分が気持ちよく打てるようにパス出してくれたので、絶対決めようと思いました。

——次戦への意気込み
入れ替え戦に出るためには、一戦一戦全部勝っていきたいなと思っているので、この後の4試合、全部勝ちます。

——ファンの皆様へ一言
明日も勝ちます。応援よろしくお願いします。

(取材:紺野真帆、森川葵、石井えみ香、安藤舞奏)

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◆法大のオータムリーグ日程・結果◆
月日 開始 相手 ○●スコア/場所
【1巡目】
8/22 11:30 関東学院大 ○80ー79
8/23 11:30 明星大 ○106ー86
8/26 12:30 駒大 ○106ー101
8/29 11:00 江戸川大 65ー71
8/30 13:00 立大 ○67ー57
9/2 15:00 東洋大 ◯70ー68
9/5 13:00 上武大 ◯87ー82
9/6 11:00 順大 ◯95ー71
9/9 15:00 筑波大 キッコーマンアリーナ
9/12 15:00 専大 専修大学生田キャンパス
9/13 13:30 拓大 東洋大学赤羽台キャンパス
【2巡目】
9/20 13:00 関東学院大 東洋大学総合スポーツセンター
9/26 11:00 専大 駒澤大学玉川キャンパス
9/27 13:00 明星大
10/3 11:30 立大 キッコーマンアリーナ
10/4 15:00 駒大
10/10 15:00 拓大 拓殖大学八王子国際キャンパス
10/11 13:00 東洋大
10/17 15:00 順大 キッコーマンアリーナ
10/18 13:00 筑波大
10/24 13:30 上武大 明星大学日野キャンパス
10/25 11:30 江戸川大
【9月5日現在の成績】7戦6勝1敗 3位

詳しい日程、結果、スタッツは学連の公式HPをご覧ください。
過去の試合の記事は各試合のスコアの部分からご覧ください

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