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【バスケ】第98回関東大学リーグ戦 対江戸川大 4連勝に望みをつなぐも、後半に逆転を許し勝利ならず…

第98回関東大学バスケットボールリーグ戦(オータムリーグ)
2022年9月18日(日)
@関東学院大学 金沢八景キャンパス

開幕戦4連敗から、一気に3連勝し勢いに乗るの法大。4連勝を目指し挑んだ相手は江戸川大。試合は幸先よくスタートし、前半を31-26で終える。しかしそこから形勢逆転、第3Qに相手に2倍以上の得点を許すとそのまま相手のペースに載せられ試合終了。4連勝とはならなかった。

試合結果

トータル試合結果

61
法政大学
19 1Q 10 79
明星大学
12 2Q 16
11 3Q 27
19 4Q 26

法政大学スターティングメンバー

選手名 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#3 今池翔大(文3) PG 法政第二 7 4 4
#27 原田一真(済4) SG 東海大札幌 11 7 2
#8 石田泰三(法2) SF 北陸学院 6 6 2
#23 堤玲太(文2) SF 九州学院 3 3 1
#74 長橋冬真(営3) C 國學院大久我山 2 2 1

法政大学交代選手

選手名 ポジション 出身校 得点 リバウンド アシスト
#0 杉信イフェアニ(文1) PG 洛南 0 0 0
#5 井黒桂亜(法4) SG 北陸学院 2 3 0
#7 本山遼樹(法1) PG 福大大濠 4 1 0
#11 岡部雅大(国文2) SG 國學院大久我山 3 2 4
#6 杉澤ロメオ(文3) PF 東海大札幌 0 1 0
#9 黒木丈(法3) PF 福大大濠 21 6 2
#21 藤平皓成 C 正智深谷 2 3 0

試合経過・日程(1巡目)

日付 対戦相手 結果/試合開始時間
8/27 上武大  ●79ー88
8/28 駒澤大  ●73ー88
9/5 東洋大  ●66ー77
6 9/6 山梨学院大  ●63ー67
9/10 順天堂大  ○71ー67
9/11 明星大  ○81ー62
9/17 関東学院大  〇76-61
10 9/18 江戸川大  ●61-79
11 9/24 立教大  12:00
12 9/25 東京成徳大  11:30
13 10/1 埼玉工業大  13:00

戦評

3連勝と流れに乗って迎えた首位の江戸川大学との一戦。雨の影響でコートが滑るというコンディションの中スタートした。

第1Qは、滑るコートに対応しきれていない相手のミスに乗じてどんどん得点を重ね19-10で終える。

続いて第2Q。守備の隙をつかれ開始早々きれいにレイアップを決められると、立て続けに連続失点し、たまらずにタイムアウト。しかしそれでも流れが変わらず#6杉澤(文3)、間を開けて#7本山(法1)を投入。それからは膠着状態になり、一進一退の攻防を繰り広げ、31-26で前半を終える。

しかし、第3Qでも相手の3Pやこちらのミスから流れが悪くなり得点が伸びず、開始5分でわずか3得点。攻めあぐねているのが印象的であり、外からのシュートが目立つようになってきた。そんな中第3Qもラスト3秒というところでディフェンスファールをしてしまった法政。チームファールが5個になり相手にフリースローを与えてしまう。1本目は沈められたが、2本目は外し、リバウンドを取って傷口を最小限に止めておきたいところだったがそれを取られてしまい、更に2点をとられるという最悪の終わり方をして42-53で最終Qを迎える。

そして勝負の最終Q。どうにか巻き返しを図りたい法大だったが、第3Qの流れそのままに点差が開き続ける。連続3Pで勢いをつけようをしても相手の攻勢を止められず、61-79で試合終了。4連勝とはならなかった。

前半は相手のミスに乗じて得点を重ねて行くことができたが、後半はミスの減った相手に終始圧倒された法大。悪い流れになったときにそれを断ち切ることができないと格上の相手に勝つのは難しいだろう。しかし、リーグ戦は半分も終わっていない。まだまだ続く長い道のりに目が離せない。

25得点と攻撃に欠かせない存在となった今池翔大(文3)

(取材・撮影 伊藤朱音、渡邉一玄)

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