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【ハンド】第7戦 国士舘大 1部昇格後初の2連勝!!前戦に続き磨き上げた7人攻撃で相手を圧倒し今季3勝目を飾った!!/2026年度関東学生ハンドボール連盟秋季リーグ戦 

ハンドボール

2026年9月27日(日)
日本大学八幡山キャンパス

戦評
劇的な勝利から一夜明け、迎える相手は昨年リーグ連覇の実績を持つ国士舘大学。そんな強豪と相対する試合は前半から点の取り合いの様相を呈するも、中盤にかけて法大のミスから失点する。そこから何とか巻き返しを図るも僅かに及ばす前半を2点追う形で終える。
そして迎えた後半。課題の立ち上がりを乗り切るとそこから怒涛の攻撃を見せ、一気に逆転。国士大も追い上げをみせるも法大は勢いを落とすことなく試合終了。34ー29と今季最多得点で3勝目を飾った。

試合結果

トータル試合結果

34
法政大学
14 前半 16 29
国士舘大学
20 後半 13

秋季リーグ戦結果

節 日付 対戦校 結果 会場
1 8月29日(土) 明治大学 ⚫︎26ー40 明治大学和泉
2  8月30日(日) 中央大学 ⚫︎22ー34 明治大学和泉
3 9月12日(土) 順天堂大学 ⚫︎29ー33 国士舘多摩
4 9月13日(日) 早稲田大学 ○31ー30 国士舘多摩
5 9月19日(土) 日本体育大学 ⚫︎21ー33 日大八幡山
6   9月26日(土) 日本大学 ○30ー29 日大八幡山
7   9月27日(日) 国士舘大学 ○34ー29 日大八幡山
8    10月3日(土) 筑波大学 中央多摩
9   10月4日(日) 東海大学 国士舘多摩

個人得点

 松尾 …6点
竹中 …5点
菅沼 …5点
石原 …4点
伊東雅 …4点
青木 …2点
加崎 …2点
中村光 …2点
山崎翼 …1点
宜寿次 …1点
高橋 …1点
竹本 …1点


戦評

第6戦で2勝目を獲得し、勢いに乗る法大の次に迎える相手は昨年のインカレ、今春のリーグ戦で力の差を見せつけられている国士舘大学。目標の5勝以上に向けて絶対に落とせない一戦である。その試合の先制点は国士大に取られるもすぐさま石原幸樹(経2=神戸国際大付)がゴールネットを揺らし、試合の主導権は握らせない。そしてそこから5分まではお互いに点の取り合いとなり1点を追うような形で試合は進んでいく。

試合が動いたのは9分。エース宜寿次政伍(スポ3=興南)が相手のファウルを誘発するプレーで2分退場者を出し、数的有利をつくる。すると、そこから松尾進之介(社3=法政二)のループシュートからの2連続得点が飛び出し、同点に追いつくと、13分にはGK宮田怜(社4=北陸)のセーブからの流れるような攻撃で石原(経2)がゴールを決め、勝ち越しに成功。チームが勢いを取り戻す。国士大もすぐさま得点を奪い返してくるが竹本太郎(スポ4=星陵)のポストプレーからのゴールや昨日大活躍の山崎翼(社3=氷見)のGKのタイミングを外すゴールで食らいつく姿勢を見せる。

この流れのまま試合を進めたい法大だったが19分にパスミスから痛い2失点を喫してしまう。そこで崩れまいとタイムアウトをとった法大は次のプレーで中村光希(経2=法政二)が落ち着いてゴールを決め、なんとか立て直しを図る。
そこからは序盤同様に点の取り合いになり、差を縮めれないまま前半終了。16ー14と2点を追う形で後半へ。

迎えた後半。課題とする立ち上がりであったが昨日0失点と苦しんだ菅沼匠(社1=法政二)が後半ファーストゴールを決め、法大側は盛り上がりをみせる。しかし、法大の一つのミスを皮切りに国士大がたたみかける攻撃をみせ、4分の時点で3点のリードを奪われる。そんな中、5分にGK宮田(社4)が7メートルスローを止めるビッグセーブを披露。すると、ここから法大のディフェンスが持ち味を発揮し相手の強力な攻撃を防ぐプレーが続く。その隙に竹中友哉(スポ3=法政二)や青木湊良(社2=市立岐阜商)のゴールでジリジリと相手を追い詰めると、9分には再び青木(社2)がエンプティシュートを見事に決め同点。法大を象徴とする守備からの攻撃で試合を振り出しに戻す。

そこからは拮抗した展開になるも、11分に伊東雅史(経1=法政二)がパスカットから独断で持ち込みゴールを決め、その空気を打破する。すると伊東雅(経1)の勢いは止まらず、12、13、16分にも得点を決め1年生とは思えない堂々としたプレーでチームを引っ張り、法大はこの試合で初めてリードを奪う。その後も国士大は追い上げをみせるも、17分、18分の加崎條一郎(社3=浦和学院)の2連続得点、21分の高橋俊吾(社1=浦和学院)のサイドシュート、22分、23分の菅沼(社1)の2連続得点などで法大は突き放しにかかる。

そして残り5分に法大はタイムアウトをとり一度チームを落ち着かせる選択を取る。しかし、この中断を機に国士大も猛追を図ってくるも、そのピンチを村松佑宥(経2=西南学院)が好セーブで食い止め、昨日に引き続きチームを救う活躍をみせる。そして、29分。菅沼(社1)のこの日後半だけで5点目となるループシュートでダメ押し点を奪ったところで試合終了。スコアは34ー29で1部昇格後初の連勝を飾り、次戦以降にも勢いをつける勝利となった。
そして34得点は今季最多得点、チームの攻撃力の中心である竹中友哉(スポ3)の広い視野からのアシストが多くの得点につながり、連勝の影の立役者となった。

 

試合後喜びをあらわにする選手達/ トップ写真


選手 インタビュー

竹中友哉 選手(スポ3=法政二)

ーー今日の試合を振り返って
前半はうまくいかない時間もあったと思うんですけど、落ち着いて1本1本決めきれたので良かったと思います。

ーー昨季を上回る成績ですが感想は
今季は5勝を目標にリーグに臨んでいるので満足せずにあと2勝して目標達成できるように頑張りたいと思います。

ーー国士大持ち味の立体のディフェンスに対する対策は
昨日の日大と国士大のどっちとも立体だったので両方に対して7人攻撃の練習をしてきて、昨日の試合で自信をつけたまま今日も挑めたのでそこが良かったのかなと思います。

ーーご自身で切り込む場面よりも周りを活かすプレーが多いが
すごい周りも見えてて調子良かったと思います(笑)けど今日の後半も調子乗っちゃってミスしちゃう場面もあったので来週は丁寧に1本1本やっていこうと思います。

ーー昨日からチーム全体で攻撃に破壊力があるが
点を取れなくても焦らずに1点とる意識がチーム全体にあったのが良かったと思います。

ーー次戦の意気込み
筑大は体格が大きい選手が多いんですけど勝てた今週2試合でやってきたことを出せるように頑張りたいと思います。

(インタビュー 田部凌誠)

松尾進之介 選手(社3=法政二)

ーー今日の試合を振り返って
チームの目標が5勝で昨日勝ったことで目標達成に向けては全勝は必須だったので絶対落とせない一戦でした。

ーー2連勝の感想を
2連勝も最高に嬉しいですけど、個人的には昨年のインカレでの敗北が悔しかったのでそこのリベンジができたのが嬉しいです。

ーー前半はリードされていたが後半はどう臨んだか
自分達の時間も相手達の時間も必ずくる中で自分たちの時間をどれだけ伸ばせるかという話をして臨みました。

ーー3年生の活躍が目立つが
同期が活躍する中ですけど4年生も引っ張ってくれてるのでそこに自分も乗っかっていきたいと思ってます。

ーー次戦の意気込み
チームの目標を逆算すると絶対に勝たなきゃいけないのでまた頑張りたいと思います。

(インタビュー 冨松健人)

伊東雅史 選手(経1=法政二)

ーー今日の試合を振り返って
後半からの出場だったんですけど、しっかり自分の役割を果たせたと思います。

ーー今季からの出場ながら活躍が目立つが、1年生から1部の舞台で活躍できている要因は
先輩からいろいろ教えてもらったり、プレーの中でも助けてもらえることが多くて、そういうところが活躍できている要因かなと思います。

ーー後半チームが行き詰まってる場面でゴールを決めたがあのプレーを振り返って
先輩たちが作ってくれた流れの中でしっかりシュートを決めることができたので、よかったかなと思います。

ーー伊東選手以外にも1年生の活躍が目立つが
下級生がしっかり上級生の火をつけて、それに対して上級生も引っ張っていってくれるので、そういう下級生の活躍も結構いいかなと思います。

ーー次戦の意気込み
来週も2試合あるのでしっかり勝ち切っていきたいと思います。

(インタビュー 川邊暖乃)

(記事 田部凌誠 撮影 冨松健人 川邊暖乃 )

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