第110回日本陸上競技選手権大会
2026年6月12日(金)~6月14日(日)
パロマ瑞穂スタジアム
明日から3日間に渡って愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアムにて開催れる日本選手権。シニアの選手も含めて名実共に国内トップの選手が出場する。今大会は、秋に同会場で開催されるアジア大会の選考会も兼ねており、その代表を目指す選手にとっては外せない大会となる。また、数多くの法大OBもエントリーしており、注目が集まる。

▼エントリー種目
男子
| 種目 | 選手 |
|---|---|
| 200m | 齋藤拓巳アンドレイ(経4) |
| 200m | 田原歩睦(スポ4) |
| 200m | 濱椋太郎(スポ2) |
| 400m | 小澤耀平(スポ1) |
| 110mH | 小池綾(経4) |
| 110mH | 山中恭介(現3) |
| 110mH | 浅井惺流(経2) |
| 110mH | 小口蒼葉(スポ2) |
| 400mH | 菊田響生(スポ2) |
| 3000mSC | 湯田陽平兵(社4) |
| 砲丸投 | 山田暉斗(経4) |
展望
男子200メートルの注目はやはり濱椋太郎(スポ2=目黒日大)だろう。今季ここまで、4月下旬の全日本学生個人選手権で自身初の優勝を飾ると、先月末の関東インカレでは1位と0.08秒差の2位。2年生ながら学生トップ戦線に躍り出てきた。実業団の強者もそろう日本選手権は、「(アジア大会の)代表に選ばれるために、標準記録の20秒48」と「3位以内」を目指す。関東インカレ6位入賞の田原歩睦(スポ4=奈良育英)、後半の伸びに自信を持つ齋藤拓巳アンドレイ(経4=市立船橋)は予備予選から上位進出を狙う。

濱
今大会、大会のおおとりをとる男子110メートルハードル。法大からは4名がエントリー。注目は、関東インカレでともに入賞を飾った浅井惺流(経2=東海大静岡翔洋)と小口蒼葉(スポ2=東海大諏訪)。高校時代からしのぎを削ってきた2人は、今季初戦となった4月の東京六大学陸上、先月の関東インカレでは共に小口が先着。ただ、4月の全日本学生個人では準決勝で自己ベストを更新した浅井が4位に入るなど、負けてはいない。
日本最高峰の舞台で繰り広げられる2人の争いからも目が離せない。

小口

浅井
法大OBで、いずれも日本代表経験のある黒川和樹(令6卒=現・住友電工)、井之上駿太(令7卒=現・富士通)らをはじめ、48秒台を持つハードラーが6人エントリーする群雄割拠の男子400メートルハードル。「日本選手権でメダルを取ること」と今年の目標を語るのは、先月の関東インカレで悲願の初優勝を果たした菊田響生(スポ2=法政二)だ。「決勝に残ってしっかり48秒台の選手と戦えるように」との言葉通り、前半から攻めの走りでアップセットなるか。

菊田
3連覇を狙った先月の関東インカレでまさかの2位となった男子砲丸投げ、山田暉斗(経4=法政二)は、悲願の日本選手権優勝なるか。出場した過去2年はトップ8入りをするも、表彰台には手が届いていない。社会人の強豪選手もエントリーする男子砲丸投げ。負けを知った絶対王者は最高の再起戦で自己ベスト更新、初優勝なるか。

山田
(記事:篠﨑勇希)


