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【硬式野球】リーグ戦初登板の菅井颯は”あうんの呼吸”で2戦目をつないだ 夏はストレートの強化に励み信頼される投手を目指す(春季リーグ戦振り返りインタビュー⑯)

菅井 颯 投手

――リーグ戦を振り返って
チームとしては、序盤が良かっただけに終盤どんどん負けていって、優勝できなかったのが悔しいです。
個人としては役割が先発で、最初の3イニング、4イニングというのは監督から言われていたのでそこをまず0で抑えたかったです。でも0で抑えられたのは立教戦だけだったので悔しさが残る大会でした。

――リーグ戦初登板・初先発の心境は
去年のフレッシュで打たれて、もう神宮に立つことはないと思っていたんですけど、機会をいただけたので、全力で投げられて楽しかったです。

――初登板はいつ告げられたか
ずっと言われていなくて、前日にメンバー表が送られてきて初めて知りました。

――立大2回戦は4回無失点の好投だったが手応えは
オープン戦からいい感じには来ていたので、リーグ戦でも意外と緊張せずに投げられたので楽しかったです。

――4回表の1死満塁のピンチを切り抜けたが、ピンチを背負った場面で意識したことは
特に意識したことはなくて、中西(祐樹、法4=木更津総合)さんからミットを目がけて投げてこいと言われたので、中西さんを信じて投げました。

――早大2回戦では昨秋フレッシュで満塁本塁打を打たれた尾形樹人(早大3年=仙台育英)選手とのリベンジ対決を三振に打ち取ったが何を意識したか
試合中は意識していなかったんですけど、終わってからそういえば三振取ったなと思って、嬉しかったです。
(――事前に対策や意識はあったか)特にリベンジという意識はなかったです。早稲田のバッターの1人として全力で投げました。

――東大2回戦は落とせば勝ち点献上の試合であったが、事前に土肥憲将(キャ4=鳴門)選手と話したことなどはあるか
オープン戦でも1、2回しか組んでいなかったので、自分から首は振らないで土肥さんを信じて投げました。

――慶大2回戦では初回を三者凡退に抑えたが手応えは
その時も慶応が首位で、バッティングがいいチームというのは聞いていたので、打ちにくいコースをしっかりとつきながら投げられたかなと思います。

――今季は2戦目を任されていたがどのような準備をして試合に臨んだか
1戦目はいつも助川太志(グロ4=茗溪学園)さんが頑張っていて、助川さんに「お前頑張れ」と言われていたので、自分の任されたイニングをしっかり投げようと思って投げていました。

――2戦目の先発投手として意識していたことは
1戦目勝った時は、その流れを断ち切らずにいいテンポで投げることを意識していました。1戦目で負けてみんなが少し落ち込んでいる時は、自分のピッチングでいい流れにできるように、初回から全力でというのは意識していました。

――中西選手、土肥選手、井上和輝(法2=駿台甲府)選手とバッテリーを組んでいて感じたことは
キャッチャーは全員夜までずっと考えてくれていて、逆に自分は配球とかは考えずにキャッチャーを信じて投げるだけだと思うので、キャッチャーはとても大事だな思いました。

――菅井投手の登板時には中西選手がマスクを被ることが多かったが、オープン戦での相性の良さが出ていたのか
オープン戦ではずっと中西さんだったので、中西さんとは「あうんの呼吸」でピッチングができたかなと思います。

――今季は継投が多い印象だが、先発として意識したことは
後ろのピッチャーが投げやすいように、自分が0点や1点で試合を作って大崩れだけはしないように意識していました。

――対戦して印象に残っている選手は
明治大学の打者陣です。

――リーグ戦を通して見つかった課題は
リーグ戦で登板している他の大学のピッチャーを見ると、ストレートの力の強さというのが自分には全然足りていないので、ストレートで押せて試合を作れるピッチャーになりたいです。

――リーグ戦を通して成長したと感じる点は
1戦目の立教戦はめちゃくちゃ緊張して喋れないぐらいだったんですけど、試合を重ねていくごとに緊張はあまりなくなってきて、野手の声なども聞きながら試合ができたことが成長かなと思います。

――来季に向けて夏は何に取り組むか
まずストレートの質と球速を上げて、さらに変化球のキレを上げていきたいです。

――来季の目標は
チームとしては、ずっとできていない優勝をして、みんなでパレードしたいです。
個人としては、もっと長いイニングを投げられるようになって、信頼されることを目標にしています。

――ファンの方々に一言
来季こそパレードを皆さんとしたいので、これからも応援よろしくお願いします。

(インタビュー:田中心之祐)

菅井颯(すがい・そう)
経営学部3年・2005年8月13日生まれ
山形県出身・日大山形
184cm82kg・右投左打
今季成績:5試合0勝1敗7奪三振 6四死球 自責点6 防御率3.06

硬式野球部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。

【春季リーグ戦振り返りインタビュー一覧(公開次第更新いたします)】

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