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【陸上競技】第105回関東学生陸上競技対校選手権大会2日目結果・「素直にうれしい」男子110メートル障害 小口蒼葉が堂々3位!男子1万メートル競歩 岩清水奏太「納得のいかない結果」も法大勢2年ぶり出場を歩き切る

第105回関東学生陸上競技対校選手権大会
2026年5月22日(金)
カンセキスタジアムとちぎ

4日間に渡って関東大学陸上界の強者たちが集う関東学生陸上競技対校選手権大会(以下、関東インカレ)。大会2日目は、男子110メートルハードル、女子400メートル、女子4×100メートルリレーの決勝などが行われ、男子110メートルハードルの小口蒼葉(スポ2=東海大諏訪)が自身初の表彰台に登るなど、各選手が全力の走りを見せた。

男子個人結果

110mH決勝(-0.3)

順位 選手名 記録
3位 小口蒼葉(スポ2) 14.01
8位 浅井惺流(経2) 14.62

110mH準決勝(2組/3着+2)

順位 選手名 記録
1組2着 小口蒼葉(スポ2) 14.16(+1.1)
1組3着 浅井惺流(経2) 14.16(+1.1)
2組8着 横山将也(経3) 14.64(-1.0)

10000mW決勝

順位 選手名 記録
22位 岩清水奏太(現2) 44:18.73

女子個人結果

400m決勝

順位 選手名 記録
8位 入江有咲陽(スポ3) 57.18

4×100mR決勝

順位 選手名 記録
8位 法大

(和田-岡田-藤田-エゼ)

47.33

Pick up

小口蒼葉

関東インカレ2日目は昨日に引き続き気温が15℃を下回り、小雨が降る厳しいコンディションの中で行われた。この過酷な環境下、男子110メートルハードルに出場した小口蒼葉(スポ2=東海大諏訪)が3位入賞を果たした。
​会場となったカンセキスタジアムとちぎは、小口にとって因縁の場所だった。高校1年時に出場した栃木国体では、現在同じ大学でライバルとして切磋琢磨する浅井惺流(経2=東海大静岡翔洋)も出場していた。浅井が大会新記録で優勝を飾った一方で、小口は8位に終わり、同スタジアムに対して苦手意識を抱くきっかけとなっていた。
​同じ大学のユニフォームを背負い、ライバルとして再び同じ舞台に立った今大会。レース序盤は浅井がリードする展開となったが、小口が低い姿勢のまま執念深く食らいつき、後半にかけて追い越した。結果は小口が3位、浅井が8位。かつて悔しさを味わった地で、今回のレース展開からも確かな成長を示す見事な躍進を遂げた。
​次の目標に見据えるのは、日本インカレでの自己ベスト更新だ。さらなる高みを目指し、彼の挑戦はこれからも続いていく。

(記事:加藤直樹)

インタビュー

小口蒼葉

ーー入賞した感想
関東インカレ(での表彰台)は、ずっと目標にしてきて、それを達成できて素直にうれしいです。

ーーレースを振り返って
準決勝から、改善するところはちゃんと改善できたんですけど、後半スピードが乗ってきたところでちょっと耐えられなくて、ハードルにぶつかっちゃったので、後半のところが課題ですね。

ーーこの寒さへの対応はできたか
高校1年生の時の栃木国体でちょっと悔しい思いをしてるので、今大会(の会場に)あんまりいい思い出がなかったので嫌というか、 抵抗があったんですけど、ちゃんと走り切ることができて安心しています。

ーー浅井惺流(経2=東海大静岡翔洋)選手は意識していたか
そうですね。自分より持ちタイムがあって、ずっと一緒にやってきているライバルなので、一緒に表彰台に乗りたいよねっていう気持ちがありました。

ーー次の目標は
次の目標は日本インカレですね。そこで結果を残すことと、タイムだったら13秒6を出したいです。

(インタビュー:加藤直樹)

岩清水奏太

ーー今日の試合を振り返って
今日の試合は最初の5000メートルは抑えて、集団からこぼれてきた選手を狩っていくようなレースプランだったんですけど、最初の5000メートルは順調で、残りの5000メートルで上げていくはずが、なかなか上げることができなくて、自分では納得のいかない結果になってしまいました。

ーー関東インカレまでどのような練習を積んできたか
去年の1年間は競歩が自分だけだったので、主にペースウォークという練習を1人でこなしてきたんですけど、今年の4月から新しく1年生(福岡侑弥、経1=浦和学院)が入ってきてくれたので、その2人でペースを合わせながら練習をしているという感じです。
(ーー美しい步型の秘訣は)
日曜日に、コーチの木村さんという方のところにフォームなどの指導を受けに行ってます。

ーー初の関東インカレの舞台、特に意識していたことは
意識していたのは、1部の中で少しでも高い順位を目指すことだったんですけど、そうはいかなかったです。残念です。レースプランとしては序盤の5000メートルを抑えるということで、プラン通りだったんですが、目標にしていた集団と差が開きすぎてしまって、上げる時にはもう半周くらい差がついていたので、疲れがある中で中盤上げるのはメンタル的にも少しきつかったので、それが敗因だと思います。

ーー数ある競技の中で競歩を選んだ理由は
高校の時、競歩の指導者がたまたまいて、もともと長距離を走っていたんですけど、自分は身長と体が少し他の人よりも恵まれていたので、競歩というステージなら自分の持っているものを最大限に生かせるのではないかなと思って、競歩を始めました。

ーーなぜ法政大学で競歩を続けようと思ったのか
自分はスポーツ推薦ではないんですけど、法政大学に学びたい学問があって入学して、ちょうど入れ違いで先輩に瀬元(雅人、令7年卒)さんがいて、瀬元さんが全日本選手権などで活躍してる姿を見て、やっぱり自分も大学で続けて結果を残したいなって思ったので、競技を続けました。

ーー今後の目標や展望は
目標は日本選手権出場で、今回不甲斐ない結果になってしまったので、次こそは応援してくださっている法政の関係者や陸上のファンの方々にも届けられるように頑張りたいと思います。

(インタビュー:森川葵)

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陸上競技部の写真はスポーツ法政新聞会の公式インスタグラムにも掲載しております。ぜひご覧ください。

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